ベートーヴェン/交響曲第9番
ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調作品125@ヘルマン・シェルヘン/ヴィーン国立歌劇場管絃楽団(ウェストミンスター:MVCW-18026)
かのルガーノのライヴではなく(^^;)1953年,ウェストミンスターへのスタジオ録音である.あちらとは違い,しごく真っ当な演奏でシェルヘンが只者ではなかったことを明らかにしている.オケが非力(と言うより人数が少ないのか)なので少々損をしているが,中庸かつ磐石の歩みで前進していく様は揺るぎが無い.
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