依らしむ可し,知らしむ可からず
MIZUKIさんの記事【日々記―へっぽこライブラリアンの日常―: 図書館における実名報道紙誌原則公開方針(from 日図協)】で知りましたが(トラックバックありがとうございます),昨日僕がちょっと触れた,日本図書館協会が1997年に出した見解を撤回する話は朝日新聞が昨日の夕刊一面トップに載せるほど詳細な記事を書いていたのですね(朝日新聞【少年犯罪の実名報道紙・誌 図書館協会「原則公開」へ】).実は当方,朝日新聞を日刊紙はおろかasahi.comも現在は思うところあってほとんど読まないので,昨晩の段階では全くこの記事を知らず,当blogを更新した次第です.MIZUKIさんの記事を受け,あわてて(^^;)勤務先に届いた今朝の朝日新聞(当地域は朝刊のみ)を見たら二面だったか三面だったかにこの記事確かにありました.
で,朝日の記事を一読して僕が思ったところは,MIZUKIさんとdoraさん【DORAの図書館日報: あー、あー、本日は晴天なり、聞こえてますか....】が既に書いておられるので,当座の思いはお二方に譲り,細かい話は「図書館雑誌」待ちということにします.
ところで,念のため昨日配信されたJLAメールマガジンを確認したのですが,やっぱりこの話には一言も触れてなかったですね.日図協のサイトに「プレスリリース」などというシャレたものは存在しませんし(^^;).朝日新聞には「図書館の自由委員会はこの問題を約1年間、検討してきた。」とありましたが,「この問題」が「検討」されていたこと自体,日図協のヒラ会員に周知されていたのでしたっけ(「ニューズレター図書館の自由」ではダメです.年会費しか納めていないヒラ会員に送付されている媒体ではありませんので)? このヒラ会員軽視もはなはだしい「依らしむ可し,知らしむ可からず」体質が改善されない限り,「図書館司書なら見返りを望まずに会員になるべき」と古参会員に説かれたところで,日図協に入会を希望する若いひとはいないだろうなあ,と思うのですけどねえ(sigh).
それとも,マスコミを使って選手を操縦する野村克也の向こうを張って「今回はマスコミを通じてヒラ会員にも周知を図った」とでも言われるのかなあ(^^;)?
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