モーツァルト/ピアノ協奏曲K.467
モーツァルト/ピアノ協奏曲ハ長調K.467(21番)@ロベール・カサドシュ&ジョージ・セル/クリーヴランド管絃楽団(SONY:SM3K 46 519)
ロベール・カサドシュ(1899-1972)はワルター・ギーゼキングと並ぶ新古典主義世代の名ピアニスト.ラヴェルと親交があり,飾らず抑制の効いたラヴェルやモーツァルトの演奏で知られたそうだが,この録音でのカサドシュのモーツァルト演奏は,セルの遙か後塵を拝しているような気がする(^^;).クリーヴランドの音に比べてカサドシュの音が濁っているように聴こえるのは,僕の耳が悪いのかしらん?
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