ブルックナー/交響曲第1番
ブルックナー/交響曲第1番ハ短調@クラウディオ・アバド/ヴィーン・フィル(DG:453 415-2)
テンポもよく,感覚的にひっかかるところのない,スッキリした感じのブルックナー演奏.なのだが,どうも鳴っている「音」がブルックナーらしくない(^^;).メロディをよく聴かせるための音作りなのか,ヴィーン・フィルを起用しているにもかかわらず,かなり甘ったるい音が鳴っているのが,アバドとブルックナーと言う組み合わせの限界でしょうか.
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