J.S.バッハ/ブランデンブルク協奏曲
J.S.バッハ/ブランデンブルク協奏曲BWV1046-1051@カール・シューリヒト/チューリヒ・バロック・アンサンブル(コンサートホール/スクリベンドゥム:SC011)
旧世代の指揮者による「ブランデンブルク協奏曲」が我が家には何故かシューリヒト,ホーレンシュタイン,ミュンシュ,クレンペラー(VOXへの旧録音),シェルヘンとあって,それぞれ個性的な(古楽派全盛の今となっては,それぞれ「ユニーク」としか言い様のない)演奏を聴かせてくれる.
このシューリヒトのコンサートホール録音は,シューリヒト最後の録音(1966年5月)となったもの.如何にも晩年のシューリヒトらしい,楽しげなアンサンブルの中に典雅な枯淡を聴くことが出来る.
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