リヒャルト・シュトラウス/ツァラトゥストラ
リヒャルト・シュトラウス/交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30@ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル(DG:447 441-2)
1973年の録音.カラヤンのリヒャルト・シュトラウスは,そのチャイコフスキーや新ヴィーン楽派の録音と共に,あとあとまで評価される録音だと思うが,最近はひとの口の端にもあまりのぼらないように見える(^^;).シュトラウス自体が他の作曲家に押されて地盤沈下気味,ということでもあるまいが.
なんつーか,この演奏も余裕綽々という感じで,実に美しく整然と音楽が進行していく.
« 大義,親を滅ぼす | トップページ | 日常(2006年9月12日) »
「今日のBGM」カテゴリの記事
- 「わかりやすさ」とは(2010.07.06)
- 玲瓏な(2010.07.04)
- アマデウスの影(2010.06.30)
- 心を音に載せるテクニック・・・・・・(2010.06.29)
- インテルメッツォ(2010.06.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント