ブルックナー/交響曲第7番
ブルックナー/交響曲第7番ホ長調@エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(フィリップス:464 950-2)
モノラル録音(1953年)で地味目の音色,あまりタメを作らない,速めのテンポの演奏だが,聴き手には「うた心」と豊かな音楽が十二分に伝わってくる.月並みな表現だけど,「いい演奏」というのはこーゆう演奏を指すのだな.聴き手を幸せに,満ち足りた気持ちにしてくれるのだから.
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