ヴァイル/三文オペラ
ヴァイル/三文オペラ@ヴィルヘルム・ブルックナー-リュッゲベルク/自由ベルリン放送管絃楽団(ソニー:SRCR1883)
今日のライヴの復習(^^;).クルト・ヴァイルの妻だったロッテ・レーニャの監修による1958年頃の録音である.ヴァイマール共和国時代の雰囲気を色濃く伝えてくれる演奏で,音楽の実存(?)が強烈に香ってくる.技術的には恐らく上回っているはずのジョン・モーセリの録音(1988年)ではさっぱりわからない音楽のメッセージ性が,こちらでははっきりと伝わってくる.コワいことだ.
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