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「貸出至上主義者」度チェックβ版

ココログ


ほし2

« ドヴォルジャーク/交響曲第9番 | トップページ | 日常(2006年6月1日) »

2006/06/01

「貸出至上主義者」度チェックβ版

 doraさんが探しておられたので,取り敢えずβ版作ってみました.ノリは,昔々テレビ朝日系〈ニュースステーション〉でやっていた「○○度チェック」みたいな感じ.○か×かでお答えください.

【「貸出至上主義者」度チェック】β版 2006年6月1日公開
1) 日本図書館研究会または図書館問題研究会の会員である.
2) 地の文で単に「図書館」と書いてあれば「公立図書館」のことである.
3) 「公共図書館」と呼ぶな,「公立図書館」と呼ぶべき.
4) 公立図書館で最も大切な業務は「貸出し」である.
5) 「貸出」ではない,「貸出し」である.
6) 公立図書館で最も大切な場所は「貸出しカウンター」である.
7) 公立図書館以外の図書館は本当の「図書館」ではない,別のカテゴリーのものだ.
8) 『市民の図書館』『図書館の発見』初版,『図書館の発見』新版は公立図書館員にとってのバイブルである.
9) 読まれない本は,本では無い.
10) 利用者からのリクエストが無い本は,公立図書館で買ってはいけない.
11) 公立図書館の蔵書を選ぶのは図書館員であり,利用者は蔵書構成に関する決裁に容喙してはいけない.
12) 前川恒雄,伊藤昭治,山本昭和,馬場俊明を批判する輩は公立図書館に勤める資格は無い.
13) 前川恒雄等を批判し,その教えに背く輩に対しては,どのような手段で攻撃しても許される.
14) 日本図書館研究会読書調査研究グループの研究は公立図書館の発展に大変有益である.
15) 公立図書館について発言できるのは,公立図書館に勤務する者だけである.
16) 薬袋秀樹,根本彰,糸賀雅児の言説は公立図書館の発展にとって有害無益である.
17) 津野海太郎,松本功の言説も公立図書館の発展にとっては有害無益である.
18) 公立図書館に勤務する図書館員はすべて公務員でなければならない.
19) 図書館情報大学で行われていた図書館員教育は間違っていた.
20) 「貸出し」あってのレファレンスサービスだ.
21) レファレンスサービスはエリートのためのサービスだ.
22) 「○○支援」は公立図書館で行うサービスではない.
23) 医療・法律の分野のサービスは,たとえ利用者から要求があっても行ってはならない.
24) 公立図書館の蔵書に「知識」と「教養」は,必ずしも必要不可欠なものとは限らない.
25) そもそも「貸出至上主義」などこの世には存在しない.

 今のところ,結果測定としては

●10個以上○ならば「問題なし」,図問研に入会すると歓迎されます.
●15個以上○ならば「間違いなし」,「みんなの図書館」「図書館界」に文章を紹介無しに投稿しても落とされる心配はありません.
●20個以上○ならば「言うことなし」,現在の公共図書館業界で将来,大立者になれる可能性があります.

なんてところを考えております.β版(試行版)ですので,試してみて修正箇所などありましたらご意見よろしくお願いしますですm(_)m 
 なお,今のところ,これで「笑いをとる」ことは考えておりませんのであしからず.作ってる当人は,あくまで真面目(^^;)ですよ.

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図書館」カテゴリの記事

コメント

9) 読まれない本は,本では無い.

9) いま読まれていない本は,本では無い.

としてみましょうか.

「容喙」は「ようかい」と読みます.「横から余計な口出しをすること」(『新明解』第5版)という意味です.

●20個以上○ならば「言うことなし」,現在の公共図書館業界で将来,大立者になれる可能性があります.

●20個以上○ならば「言うことなし」,現在の公共図書館業界では大物に引き立てられ,将来は大立者になれる可能性があります.

ちなみに,僕は○がひとつ.未だ日図研の会員,と言うことで1)が○でした(^^;).

(・∀・)ニヤニヤ

早速作っていただいてありがとうございます。m(__)m
しかし、現役公共図書館員(あ、公立か)が公の場で個数を示すのは「踏絵」になるかもしれない(^^;)
ちょっと答えにくい感じがしました。ちなみにdoraさん「図問研」の会員、そして内部批判を繰り返す悪いヒトです(^^;)

ところで、
「貸出しを増やすことが公立図書館の最大の目的」
みたいな言い回し、何処かに要りませんか。

設問を考えながら、だんだんと腹立たしくなっていかれたであろうことがわかりました。でも、ちょっと笑ってしまいました。悪しからず。

12)に塩見昇を追加しましょう.

15) 公立図書館について発言できるのは,公立図書館に勤務する者だけである.

15) 公立図書館について発言できるのは,公立図書館に勤務する者,勤務した経験のある者だけである.

>>ブログとしょかんのひと さん

 これはこれはm(_)m 当blogが幾許でもお役に立っているようでしたら,何よりです.
 これからもよろしく,です.

>>doraさん

 いえいえ,何だか面白そうだったので,昨日帰宅後速攻で作っちゃいました(^^;).

 このチェック,なるべく「学術的」な内容を心がけ,極力「運動」に言及するのは避けたつもりです.何処かの会の事務局長みたいなガキに,ギャーギャー騒がれてはたまらないので(^^;).

 僕が図問研を辞めたいきさつについて,キレイごと(^^;)はこちら↓に書きました.
愚智提衡而立治之至也: 図問研辞めます
http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2004/12/post_62.html
愚智提衡而立治之至也: 後日談もしくは最後っ屁
http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2004/12/post_29.html

>「貸出しを増やすことが公立図書館の最大の目的」
>みたいな言い回し、何処かに要りませんか。

さすがに「最大の目的」と謳った文章にお目にかかった記憶はありません(^^;).一番近いのは『公立図書館の役割を考える』(日本図書館研究会)25頁,219頁あたりでしょうか.連中の本はちょっと読むと気持ち悪くなるので(文章からして生理的に合わないんですよ,ホントに)パラパラと該当しそうな箇所を拾い読みした程度ですが.

>>へのさん

 笑いをとろうとは思ってませんが,「遊び心」は当然持ち合わせてますので,OKです(^^;).
 で,○はいくつでした?

>>G.C.W.さま

 24)でちょっと迷ったのですが、こう言い切るのもどうなのかなと思いましたので、○はとりあえず0個ということで。喜んでよいのでしょうか。

 へのさんのお立場なら,○ゼロでも一向に問題無いんじゃないんですか(^^;).

 引き続き,回答募集中です.我と思わん方はカキコどうぞ.日図研・図問研系の方からのご批判も,もちろん歓迎ですよ.ただし,肩の力は抜いてくださいね(^^;).

はじめまして。夜中に噴出してしまいましたよ。
2番だけあてはまってしまいました(^^;
ところで3番の質問がどう貸出至上主義と関係あるのかわからなかったのですが。

>>神さん

どうも,こちらこそはじめまして.当blogにようこそ,です.
「貸出至上主義者」度チェック,楽しんでいただけたようで何よりでした.

> ところで3番の質問がどう貸出至上主義と関係あるのかわからなかったのですが。

えーと,ここで以前,↓こんなエントリーを立てましたので,ご参考までに.
愚智提衡而立治之至也: 「公共図書館」vs「公立図書館」
http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2004/11/vs.html

↑ここから漏れたことを追記しておくと,「公共図書館vs公立図書館」もしくは「公共図書館→公立図書館」という問題意識を理屈立て,公立図書館を公共図書館の上位概念としたのは,貸出至上主義の牙城だった戦後関西学派の大立者のひとり森耕一(故人)でしょう.そのあたりをまとめた『公立図書館の歴史と現在』(日本図書館協会,1986年11月初版)という本がありますので,お時間のあるときに読んでみていただけると幸いです.この本,さすがに内容が古びて来たのは如何ともし難いところがあり,少々読みづらいかもしれません.

3番の問題意識としては,以上に挙げたことを念頭に置いて,このチェックに項目を立ててます.


こんなところで,説明になってますでしょうか?
何はともあれ,これからもどうぞよろしくお願いしますm(_)m またどうぞ.

丁寧なご説明ありがとうございます。

なろほど。そういう論争が真面目にされていた時期があったんですか。現役の学生の身としては、イマイチ実感がわかないんですよね(^^;
貸出至上主義と言われているものが、未だにどの程度の勢力を図書館界で持っているのかといったことも同様に。

>公立図書館を公共図書館の上位概念
現在の僕の認識と逆ですね。どうして森氏がこういう考えに至ったのかには興味がありますが。

>『公立図書館の歴史と現在』
書名だけは聞いたことがありますが、まだ呼んだことがありません。まだまだ勉強不足で(^^;
図書館で借りて読んでみます。

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私は現在、図書館員でもなんでもないので、あんまり回答する意義がなさそうだけど、ち [続きを読む]

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