スカルコッタス/ヴァイオリン協奏曲
スカルコッタス/ヴァイオリン協奏曲@ゲオルギオウス・デメルツィス&ニコス・クリストドーロー/マルメ交響楽団(BIS:CD-904)
白昼夢を見ているような,難解な作品(^^;)というのが第一印象で,その印象はいまもあまり変わらない.何しろ,作品を聴くのに手ごろな日本語解説も見つけられない_| ̄|○
緊張感の持続する,内圧の高い音楽なので,このような作品を書き続けるのは当人が報われない限り,難しかろうと思うのだが,スカルコッタスは作曲で報われることがほとんどなく,結局は精神も肉体もボロボロになってしまったようなのが痛ましい(sigh).
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