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2006/06/09

利用者最低を更新

東京新聞【利用者最低を更新 宇都宮の県立図書館

 やれやれ(sigh).
 立地が悪い,と言われれば確かにその通り.古い繁華街の一角だけど,もともと宇都宮の繁華街はJR宇都宮駅から遠いわけだし.明保野町の宇都宮市立図書館と比べても立地は悪いな.建物も,そもそも丘の上みたいなところに建っているし,入り口前の長い階段が記事でも槍玉に上がっているが,館内もフロアからフロアへの移動に階段を使うところがあったはずで,発想の無い時代に建設されたとは言え,「バリアフリー」って何処の言葉,という感じではある.

 現状はもうにっちもさっちもいかないだろうから,移転新築が相応だろうと思うのだけど,潰れたシンガー日鋼跡地はイトーヨーカドーになってしまったし,競馬場跡地はちょっと遠いだろうし.もっとも,仙台市の果ての果てにある宮城県図書館のことを考えると遠くない,と強弁することも可能か(^^;).思い切って県立足利図書館に統合するのもひとつの手か<<違いますね(^^;).
 そう言えば確か,栃木県立美術館も老朽化が問題視されていた記憶があるのだが,こちらも未解決のはず.困ったものだ(-_-;).

 おや,いつからロッカーはコインロッカーになったんだろう(^^;)? 最後に行ったのは10年ほど前だけど,あの頃でもロッカーは受付で鍵を借りる方式だったのに.

 ただ記事中「二〇〇五年度一年間の個人貸出冊数は七万一千点。中心都市にある都道府県立図書館で比較すると、下から五番目と、かなり少ない」とあるが,必ずしもこれは単独で問題視することではなく,県内公共図書館への現物貸借などの数字も含めた貸出数の他県立図書館との比較が必要.『日本の図書館』を見れば数字が載っているだろうから,興味のある方は調べてみるといい.
 県立足利図書館は実質的に足利市立図書館であり,足利図書館との貸出数の比較は実質的な意味を成さない.

 以下余談.

 僕は高校3年間を宇都宮に汽車通した人間で,栃木県立図書館にはその間,足繁く通ったもの.ここには,これまた昨今の公共図書館では珍しい,僕が通っていた当時は「図書館の本持ち込み禁止」で入り口も図書館とは別になっている「学習室」(昔は「自習室」と呼んでいた記憶あり)があったが,僕の目当てはもちろんそんなところでは無く(^^;).

 ここには当時,公共図書館では国内で1,2を争う立派なレコード・ライブラリーがあったのですよ.それもクラシックのみ収集していた,という(^^;).僕が通っていた当時のレコード担当はオーボエ吹きで,輸入盤のヴィヴァルディばかりライブラリーに購入しているような(しかもリクエストは受け付けない)ヒトで,後期ロマン派が好きだった僕は,それでもメゲずに通ったものである.当時は入手困難だったラインスドルフ/ボストン響のマーラー/第6番(RCA)やクレンペラー/ニュー・フィルハーモニアのマーラー/第9番(EMI,カラーLPだった)など,また田舎の高校生では買えなかったブルックナーのノヴァーク版ポケットスコアやニールセンの交響曲第4番のポケットスコアなど,魅惑的だったですよ.
 ブルックナーの8番のスコアを借りてLPを聴いてみたら途中から全く違う音楽になってしまい,いったい何が,と思ったらこれがかのノヴァークⅧ/1のスコアだったという(^^;).

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コメント

 「図書の郵送サービスや、県内公立図書館を通じた図書の集配で、利用のしづらさを補っている」…惜しい。
 前日に質問趣意書が議会事務局から出てきた時に、教育委員会が言い訳考えろと図書館に打診(丸投げかもしれん)して、ようやく出した案が郵送サービス(でもこれってハンディキャップサービスのことでしょ?)と相互貸借だったけど、相互貸借では通りが悪い(県立の利用という視点では物足りない、という行政的判断ね)ということで「図書の集配」というちょっと捻った言葉になったのだろう(←もちろん妄想です)。せっかく県立図書館とは、という話を議会に乗っける数少ないチャンスだったのに。ま、どう言っても新聞じゃ「負け犬の遠吠え」的な扱いにしかならない状況でしょうけど。足利と安易に数字で比較されるのは、何度も言いますけど県立図書館の役割が全然世間に理解されていない証拠だなぁ…
 1971年の開館にしては、かなり立派な造りだと思いますが、未だに駐車場がないのと非バリアフリーは公共施設としてはさすがに×、まして不特定多数が訪れる施設としてはあまりに遅れすぎですよ。新館が難しいというのなら、せめて駐車場確保とバリアフリー化工事ぐらいの予算は付けてあげて欲しいなぁ…

>>tohru さん

 コメントありがとうございますm(_)m
 その「妄想」,かなりの確立で当たっているような気がします.恐らく担当の方は,図書館業界内でしか通用しない言葉を使ってツッコミ入れられるのを恐れて,一般的な言葉を使おうとしたのが「図書の集配」だったのかなあ,と.頻度は不明ながら協力車は走らせているようですから(福島県立は連絡車が以前は一月に1回だったのを,二月に1回に減らされて,相互貸借業務に支障をきたしているようです).

 バリアフリーはともかく,あの周辺で県立図書館のための駐車場を整備するのは,もう無理なんじゃないでしょうか.となると,今のところ黒字とは言え先細りが見えている宇都宮競輪場(県庁裏手の八幡山公園内)を潰して(競馬場跡へ移転?)県立図書館を移転新築するのもひとつの手ですかねえ.ちとローカルな話でスミマセンm(_)m

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