ショスタコーヴィチ/交響曲第13番
ショスタコーヴィチ/交響曲第13番作品113「バビー・ヤール」@キリル・コンドラシン/バイエルン放送交響楽団(タワーレコード:PROA-30)
フィリップス原盤.コンドラシンの急逝後,2枚目にLPが発売されたライヴ録音だったような記憶がある.確か1度,宇都宮市立図書館あたりから借りて聴いたはずだが,さすがに13番は高校生の手には余り,全く覚えが無い.
全編これ皮肉と諧謔で出来ているかの如き交響曲.しかも重い,難しい音楽をコンドラシンが正攻法で堂々と押し出している,そんな感じである.ここでは,絶望がのたうちまわっているかのようだ.
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