日常(2006年3月10日)
東京大空襲の祈念日.東京新聞【東京大空襲記念碑1周年式典 戦争の記憶 未来へ】
仕事.午前中は遅れに遅れた某協議会への統計調査報告書を作成し,メールで送付.
昼食を摂りながら突然ふっと去年の夏の出来事を思い出し,別の某団体へ「挨拶がねえぞゴラァ」(^^;)と問い合わせのメール出す(「あんたなんか世話したことは無い」と電話口で言い放つ執行部がいる図問研相手ならまだしも,実際にはそんなあからさまな表現はしません).去年エライ目に遭わされた某団体(こことここを参照)が,今年の夏も勤務先の施設を借りて催し物を開くというので,予防線を張っておこうと考えたわけだ.午後,蔵書点検が間に入ったため残っていた今年度の受入書籍を片付けてしまおうと腕まくりしていたら,↑上のメールに返信が来て,丁寧なお詫びがありましたことですよ.こう言ってはナニですが,ここまでの段取りに少々デリカシーを欠いてましたね>>某団体.
読売新聞【「観世音経」記した679年の木簡、石神遺跡で出土】,毎日新聞【平城京:羅城に城壁としての防御機能ない 独自の特徴】このあたりいろいろ面白そうなのですが,古代史ネタはクリップするばかりで,なかなかblogでは展開できないですね(^^;).
昨日書きたかったネタのひとつ.昨日の〈産経抄〉.
こんな既に「ジャーナリズム」じゃない何かに物言うのも馬鹿馬鹿しいが,ホントに日本には「苛政」が無いとお考えなら,〈産経抄〉子は余程恵まれた暮らしをしているのか,さもなくば中共指導部と同様に自分に都合のよいモノしか見ていないのか,どちらかなんでしょうね(^^;).かの障害者自立支援法ひとつとっても小泉政権の「苛政」以外に形容が見当たらないシロモノだろうに.ましてや毎日新聞【互助会:存続の危機 保険業法改正が直撃--知的障害者、入院時の支え】【学生無年金障害者訴訟:原告が逆転敗訴 原告の母、最高裁まで戦います /広島】これを「苛政」と言わず何と言うのですか.読売新聞【基準あいまい業者困惑・・・PSEマーク 】これもそう.これほどの「苛政」が幅を利かす日本の現状を「苛政が無い」と言い切る,その現状認識のオメデタサには恐れ入り奉り候.
ほんの一部の米国メディアが中国の主張そっくりの反日記事を書くことはある。そこで彼らに出題したい。「中国にあって日本にないものは何でしょう」。答えは「苛政」である。
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