2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

コメント・トラックバックの取り扱いについて

  • コメント・トラックバックをお寄せいただき,ありがとうございます.blog主が確認ののち,公開されますのでしばらくの間,お待ちいただくことがありますがご了承ください.当blogに無関係な内容のコメント・トラックバックはblog主の判断で削除されるものもあります.

「貸出至上主義者」度チェックβ版

ココログ


ほし2

« 日常(2006年3月16日) | トップページ | 日常(2006年3月17日) »

2006/03/17

ヴァレーズ/アメリカ

ヴァレーズ/アメリカ@ケント・ナガノ/フランス国立管絃楽団(エラート:8573-85671-2)

 2つの打楽器群とサイレン(!)と管絃楽のための作品.ヴァレーズ(1883-1965)が前衛的な作風に転じてからの「作品1」と目される.前衛と言っても,ヴァレーズの場合は管絃楽から多彩な「音響」を引き出すことに純粋に専念している風がある.その瞬間,瞬間に管絃楽がどのように鳴っている(鳴らされている)かが,ヴァレーズにとって興味のあることだったようだ.
 ケント・ナガノは鋭角に分析的な余り,音楽を寸断してしまったり単調に陥ったりする傾向無しとはしないが,ヴァレーズは元々刹那的に音楽が構成されているので,マーラーあたりではマイナスに作用する要素がプラスにはたらいている(^^;).

« 日常(2006年3月16日) | トップページ | 日常(2006年3月17日) »

今日のBGM」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヴァレーズ/アメリカ:

« 日常(2006年3月16日) | トップページ | 日常(2006年3月17日) »

UNIQLOCK

ついった

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク注目エントリー

「愚智提衡而立治之至也」のはてなブックマーク人気エントリー

あわせて読みたい

  • あわせて読みたい

只今積読中

ココログ図書館ネタ