ドヴォルジャーク/交響曲第8番
ドヴォルジャーク/交響曲第8番ト長調作品88@ヴァーツラフ・ターリヒ/チェコ・フィル(デンオン:COCO-78735)
ターリヒ(1883-1961)はニキシュに師事したという.なるほどテンポの揺れは最小限で最大の効果を引き出す指揮振り.スケールはそれほど大きさを感じないものの,この演奏を今聴いても録音自体を除けば,あまり古風な感じがしない.第3楽章の歌わせ方が一種独特で印象に残る.
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