マーラー/交響曲第6番
マーラー/交響曲第6番イ短調@大植英次/大阪フィル(フォンテック:FOCD9253/9254)
冒頭から非力なオケを叱咤激励しながら(?)指揮者が煽りぐいぐいと引っ張っていく演奏.指揮者の督戦を受けて,絃が常に前面で奮戦力闘しているのはわかるが,金管がマイクから遠いのか何なのか,よくヌケず聴こえが悪い.もう少し輝かしい金管で,この曲は聴きたいぞ.
大植英次は初めて聴くが,なるほどUSAで常任指揮者を務め,ヨーロッパで注目されているだけのことはありそう.
« 閉鎖? | トップページ | 日常(2006年1月13日) »
「音楽」カテゴリの記事
- 「芸術音楽」と「商業音楽」という区別は聴き手にとって既に有効ではないのでは?(2014.02.15)
- 音楽から受け取るもの(2009.04.29)
- クラヲタに100の質問(その3)(2006.11.22)
- クラヲタに100の質問(その2)(2006.11.19)
- クラヲタに100の質問(その1)(2006.11.12)
「今日のBGM」カテゴリの記事
- 「わかりやすさ」とは(2010.07.06)
- 玲瓏な(2010.07.04)
- アマデウスの影(2010.06.30)
- 心を音に載せるテクニック・・・・・・(2010.06.29)
- インテルメッツォ(2010.06.26)
「今日の購入物件」カテゴリの記事
- ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第1番(2006.11.23)
- 日常(2006年1月18日)(2006.01.18)
- ラフマニノフ/交響曲第2番(2006.01.16)
- シューベルト/交響曲D.944(2006.01.15)
- マーラー/交響曲第6番(2006.01.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント