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2006/01/25

「公共図書館の近代」を考えるために

 割と最近出版された図書館関連本を斜め読みしていたら,文部大輔だった田中不二麿(1845-1909)が大きく取り上げられ,田中の路線を否定した図書館政策は・・・,という文脈で歴史が記述されていた.
 日本の図書館史で,その出発点として重視される田中不二麿だが,その先見性は現在から逆照射されて評価されているわけで,実際には田中の文部行政は挫折してしまい後が続かなかった.明治憲法下で作られた行政機構で形成され敗戦後も温存されてきたと思しき,行政府・立法府における公共図書館へのまなざしや位置付けを理解するには,実は田中よりも森有礼(1847-1889)を図書館史的にきちんと読み解きなおさなくちゃ駄目なんじゃないのか,というのが10年来の僕の仮説.

 図書館業界じゃ何処に行っても不人気(^^;)の森有礼が,実は明治初期に銀座で図書館を開いた,あるいは開こうとしていたことがある.恐らく進化論的図書館史(目賀田種太郎や田中不二麿に始まる日本の図書館史は戦後の「公立図書館」に収斂する)を奉じている連中には信じられないことかもしれないが.

(この項未完)

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コメント

('0'*)びっくり! 知らなかった!
つづきがo(^-^)o ワクワクですっ!

 書物奉行さんも知らないネタでしたか.これはしたり(^^;).続きは学年末のレポートとテストの採点が終わり次第,取り掛かります.

 「公共図書館の近代」を考える上で,森有礼と徳川頼倫・頼貞親子の再評価は避けて通れないだろう,と昔から思ってますが,何しろ相手が大きすぎて,どこまで出来るかよくわかりません(^^;).何かよい資料をご存知でしたらご教示ください.

わちきの3倍ものしりの友人も知らなかったぐらいだから,かなり意外なオモシロねたと見ました。採点すませて(^-^*),つづきをおねがいしますね。

>>書物奉行さん

 採点終わったので,森有礼の話の続きを書いてます.もともと随分前に準備はしたものの,手をつけかねていたネタでもあり,これを奇貨として,ある程度まではまとめてしまうつもりです.

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» 森有礼,銀座煉瓦街に図書館を開く? [愚智提衡而立治之至也]
 これの続き.  森有礼が図書館を開こうとしていた話を僕が最初に読んだのは,『銀 [続きを読む]

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