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ココログ


ほし2

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2006年1月の記事

2006/01/31

ベートーヴェン/交響曲第3番

ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55〈英雄〉@ダニエル・グロスマン/アンサンブル28(ネオス:PR 90658)

 これは凝りに凝った内容のCD.1804年,28人の奏者によってヴィーンのロプコヴィッツ伯爵邸で初演(ただし非公式)された〈エロイカ〉を,2003年に28人の奏者がヴィーンのロプコヴィッツ伯爵邸(現在はオーストリア演劇博物館になっている)で録音した,という(^^;).
 これで演奏がヘボだとマンガになってしまうところ,どうしてどうして,豪快なアンサンブル(フィナーレでは破綻しかかっている箇所もあるけど)が速めのテンポでひたむきに,真摯な演奏を繰り広げる.実演だとモダンオケの轟音には欠けるのだろうが,CDでは迫力も充分.

日常(2006年1月31日)

 仕事如例.今日で1月もお終い.早いんだか遅いんだか(-_-;).

 東奥日報【2市町が津軽鉄道存続へ財政支援】積雪の多い地方に鉄道は不可欠の交通手段なんだから,国はこういうところに手厚く予算を充てて欲しいもの.

 移動図書館の役割はまだまだ終わってないし,必要なものだと思うけど,まずは外見を何とかしませんか.今のままでは「古臭い」印象しか周囲に与えませんよ(^^;).「外見」を問題にすると素朴で真面目な公共図書館業界人は反発するでしょうが,30年前のデザインとほとんど変わるところの無い外装じゃ,30年前から同じ事をやっているのだからもういいだろう,と思うヒトは少なくないのでは.
 ボンネットバス型にしてみるとか,ハイブリッド車にしてメーカーからタイアップで安価に借り出すとか,何かひとの目を引く工夫が出来ないものでしょうか.

2006/01/30

森有礼,銀座煉瓦街に図書館を開く?

 これの続き.

 森有礼が図書館を開こうとしていた話を僕が最初に読んだのは,『銀座物語』(野口孝一著/中公新書1387/中央公論社/1997年10月初版)88頁にある挿話.「図書館-森有礼と共存同衆」という見出しで,森有礼が銀座煉瓦街に一等煉瓦家屋三棟を購入し,図書館を開いた(もしくは開こうとした)らしいことに触れている.森有礼と言えば,公共図書館史的には不倶戴天の敵(^^;),かの「小松原訓令」への道を開いた国家主義的教育を推し進めた張本として,現在に至るまで悪玉扱いである.その森が明治初年に図書館を,しかも銀座煉瓦街という当時の最先端の地において開こうとしていたというのは,どういうことなのやら.
 ちなみに先日取り上げた『図書館の発見』初版には,共存同衆は出て来ても(ただし,とんでもない間違い付き),森有礼の銀座煉瓦街図書館の話は出て来ません(^^;).

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日常(2006年1月30日)

 仕事如例.学生の単位をボスに提出し,これで平成17年度の演習はすべてお終い(^^;).しばらくは課題と採点に追いまくられなくてすむ(sigh).あ,今年度の演習は楽しかったですよ,ホントに.

 京都新聞【ヴォーリズ建築 全国ネット設立へ 近江八幡でフォーラム、活用方など報告】何か協力できることがあるといいな.

 読売新聞【国際的ビデオアーティスト、ナムジュン・パイク氏死去】懐かしい名前だ.学生時代に何故か,割りと身近にあった名前だったんだけど,今ではすっかり縁遠くなってました.

フランク/交響曲ニ短調

フランク/交響曲ニ短調@ポール・パレー/デトロイト交響楽団(マーキュリー:434 368-2)

 相変わらず,速いテンポでざっくり進む演奏(^^;).でもパレー/デトロイトの澄んだ音色には,えも言えぬ薄味じゃないニュアンスがあり,それがこの快速なテンポと相まって,この演奏のたまらない魅力になっている.

公共図書館の「ホームレス支援」

 毎日新聞【大阪市:野宿者のテントを強制撤去 支援者らと衝突】【大阪市:野宿者テントを撤去、職員と衝突し騒然--2公園】以前,図書館業界で「ホームレス支援も出来ないくせに,何がビジネス支援だ」という意味の言葉を聞いて,何やら違和感を感じて以来,どうもホームレスの話題には敏感になっている(^^;).彼のひとがおっしゃった「ホームレス支援」にどのような含意があるのかまでは聞き漏らしたが,もしそれが「炊き出し」や「入浴」を意味するのであれば,それは違うだろうと言いたい.それは公共図書館が行うべき「支援」では無いだろう,と.
 公共図書館にホームレス支援が可能であるとすれば,それは『図書館の力』(森崎震二,戸田あきら著/新日本出版/1993年6月初版)の冒頭に登場するようなケースであり,公共図書館が知識を提供することが結果的にホームレスへの支援となることはある.それが公共図書館の機能から考えうる「ホームレス支援」の限界じゃないだろうか.

 こーゆうネタは,なかなか答えを見出すのが困難な話なので,他人に振ろうとは思わないけど,でも公共図書館のひとはどう考えているのか,多少の興味はあります(^^;).

2006/01/29

日常(2006年1月29日)

 休日.午前中はネットとテレビ.自民党の政治家や御用評論家が何と言いつくろおうと,小泉改革の嫡子がホリエモンなんだってば(^^;).午後はスーパーで食料調達とか本屋でウィンドウショッピングとか.
 先日ふっ飛ばしてしまったブックマーク,取り急ぎ必要な箇所は何とか復旧.とあるソフトをアンインストールして,何とか動作を軽くしたのだけど,Meはもう限界かな(sigh).

 東京新聞【鹿島鉄道存続へ賛同の輪 NPO法人ら1日からブルーバンド配布鹿島鉄道の鉾田駅と鹿島臨海鉄道の新鉾田駅を鉄道で結ぶところからはじめなきゃダメです.隙間を埋めて利便性を高めない限り,これからの鉄道存続は非常に厳しいのです.

 産経新聞【【著者に聞きたい】金原瑞人さん 『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』】この方の娘さん,芥川賞獲ったときは「メンヘル臭い」とか言われてあまり評価されてなかったのに,今でもしぶとく書き続けているじゃないですか(^^;).注目の的だった方はどうしてるの?

 神戸新聞【ど根性大根重体!? 公開中止し“治療” 相生市】がんばれ~!

 スポーツ報知【ノムさん、監督コーチのライセンス制訴え】実にいい提言だと思う.これが,息子をナニが何でもプロ野球に入れようとしたヒトの口から出たのでなければ,もっと説得力があったんですけどねえ(^^;).残念.

ベルリオーズ/幻想交響曲

ベルリオーズ/幻想交響曲作品14a@コリン・デイヴィス/ロンドン交響楽団(LSO:0007)

 ロンドン交響楽団の自主制作レーベルCD.コリン・デイヴィスはベルリオーズやストラヴィンスキーの演奏で名を成した指揮者なので,この録音も悪いはずが無い.20年前のシャープな切れ味は幾分影をひそめた感はあるが,ヴェテランの円熟した演奏である.

2006/01/28

マーラー/交響曲第3番

マーラー/交響曲第3番ニ短調@ラファエル・クーベリック@バイエルン放送交響楽団(DG:463 738-2)

 意外なまでにすっきりとまとめあげられている演奏.「混沌」とか「分裂」とか,マーラーの音楽に良く使われるその手の形容とはあまり縁が無い(^^;).それじゃマーラーらしくないのか,と問われると,そうでもないところが,クーベリックの一筋縄ではいかぬところ.

日常(2006年1月28日)

 休日.朝一番で定期通院のあと,ディーラーに行って法定12か月点検.ついでに過日こすったところに色塗り.凹んだところは「4,5万かかる」というので今回は見なかったことに(-_-;).
 午後は食料調達と日用雑貨購入,レポート・テストの採点など.採点が苦手なので,助手が欲しいところ(>_<).取り敢えず,何とか形はつける.点数付けてみると,それなりに収まるところに収まるのが不思議と言えば不思議.

 毎日新聞【カメラ業界:フィルム事業縮小…愛好家に波紋】銀塩35ミリ原理主義者としては,キャノンに何とかがんばって欲しいところです.デジカメなんてつまらない(^^;).

 東京新聞【調査で捕獲増えたけど… 鯨肉在庫10年で倍増 水産庁】もっとみんなで鯨肉を食べましょう( -_-)=○()゜O゜).

2006/01/27

モーツァルト/交響曲第40番

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/交響曲第40番ト短調K.550@エーリヒ・クライバー/ロンドン・フィル(ロンドン:POCL-3903)

 今日(1月27日)はGoogleも題字が替わっているように,W.A.モーツァルト(1756-1791)の誕生日,ですが,実は名指揮者エーリヒ・クライバー(1890-1956)の命日でもあります.クライバーはモーツァルトを得意とした指揮者でしたが,晩年は不遇で最後には若きヘルベルト・フォン・カラヤンにモーツァルト上演のことでイジメられ憤死したんじゃないか,と『名指揮者たち』(東京創元社)で著者デイヴィッド・ウルドリッジが想像してましたっけ(-_-;).ウルドリッジによれば,モーツァルト生誕200年を祝うこの日,クライバーは指揮をする予定が入っていなかったとか.
 この録音は1949年のもの.

日常(2006年1月27日)

 仕事.午前中は期末試験の試験監督.監視ばかりしてもいられず,『図書館の発見』初版を読みながら(^^;).感想は別途.午後は受入業務淡々と.
 帰宅後は採点をやるつもりが,何となく自宅のパソコンに入っている要らないソフトのアンインストールを始めてしまう.そうしたらSleipnirのブックマークが消失(-_-;).現在,鋭意復旧中です.

素朴なものを信じて美しく生きた人の話

 書物奉行さんが取り上げた『図書館の発見』新版(前川恒雄,石井敦著/日本放送出版協会/2006年1月初版)は出入りの書店に注文出してあるけどまだ届かない.そういえば,初版を読んだ記憶が無いなと思って,勤務先にある『図書館の発見』初版(前川恒雄,石井敦著/NHKブックス194/日本放送出版協会/1973年10月初版)を今日の試験監督の時間を使って読み始めたら,これが結構読ませる.『市民の図書館』よりもこちらの方がいいんじゃなーい,という感じ(^^;).文章表現に持って回ったところが少なく,割合にストレートでスラスラ読めるのは,高度経済成長期の頂点という執筆時期と,著者たちの素朴で直線的な公共図書館進化論と,公共図書館初心者への啓蒙という目的のそれぞれが,絶妙かつ幸福な出会いをした本だと言える.とにかく,文章のそこかしこに希望が満ち満ちている.

  さて,新版はどうなっているのかしらん? 書物奉行さんの記事によれば,あまり期待は出来ないようなんだけど.初版の第6章を読むと,前川恒雄が現在の時点でこの本の新版を出そうと考えた気持ちはよくわかる(^^;).第6章で提案したことが全く現実化されてない,どころかむしろ後退している! と思ったのではないだろうか.

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2006/01/26

ショスタコーヴィチ/交響曲第4番

ショスタコーヴィチ/交響曲第4番ハ短調作品43@アンドレ・プレヴィン/シカゴ交響楽団(EMI:5 72658 2)

 1977年の録音.ショスタコーヴィチの第4番の録音史から外すことの出来ない,初期の名盤である.プレヴィン以前にはコンドラシンとオーマンディくらいしかこの曲を録音していなかったと記憶する.シカゴ交響楽団という滅法高性能のオケを,プレヴィンが余裕で存分に鳴らしドライヴしている,そんな演奏.
 ほとんど比較する対象も無い状態でこの日本盤LPが出たときに,プレヴィン嫌いの故・大木正興が「レコード芸術」誌上の新譜月評でどう批評していたのか気になって,「レコード芸術」バックナンバーを調べてみたことがある.なんとそのとき大木は病欠で(^^;),代わりに宇野功芳が「準推薦」を出していたのだった.

日常(2006年1月26日)

 仕事如例.夕方,本業とは関係なく某新聞社の取材に陪席する.質疑応答はエライひとがやるので,僕は末席に連なり無言でニコニコ(^^;).それだけのために小一時間潰れる(-_-;).

 日刊スポーツ【楽天野村監督、熱弁20分通じず】,スポニチ【ノムさん主張受け入れられず】さすがに「ノムラの考え」が時代遅れだとまでは言わないが,「予告先発」についての野村監督の考え方はちょっとどうかと思う.スポニチの記事でマリーンズのバレンタイン監督が言う「相手に勝つためにトリックを使わなければならない試合をファンは望まない」こちらが好き(^^;).

2006/01/25

「公共図書館の近代」を考えるために

 割と最近出版された図書館関連本を斜め読みしていたら,文部大輔だった田中不二麿(1845-1909)が大きく取り上げられ,田中の路線を否定した図書館政策は・・・,という文脈で歴史が記述されていた.
 日本の図書館史で,その出発点として重視される田中不二麿だが,その先見性は現在から逆照射されて評価されているわけで,実際には田中の文部行政は挫折してしまい後が続かなかった.明治憲法下で作られた行政機構で形成され敗戦後も温存されてきたと思しき,行政府・立法府における公共図書館へのまなざしや位置付けを理解するには,実は田中よりも森有礼(1847-1889)を図書館史的にきちんと読み解きなおさなくちゃ駄目なんじゃないのか,というのが10年来の僕の仮説.

 図書館業界じゃ何処に行っても不人気(^^;)の森有礼が,実は明治初期に銀座で図書館を開いた,あるいは開こうとしていたことがある.恐らく進化論的図書館史(目賀田種太郎や田中不二麿に始まる日本の図書館史は戦後の「公立図書館」に収斂する)を奉じている連中には信じられないことかもしれないが.

(この項未完)

マーラー/交響曲第9番

マーラー/交響曲第9番ニ長調@リッカルド・シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管絃楽団(デッカ:475 6686)

 何と言っても,このオケのヴェルヴェットのような美しさは,何物にも代えがたい.浮世の暮らしなど,みんな忘れて,この大河のような柔らかな響きの中に没頭してしまおう(sigh).

日常(2006年1月25日)

 仕事.受入業務をコツコツと.

 『安土城・彦根城』(歴史群像シリーズよみがえる日本の城22/学習研究社/2005年10月初版/本体780円)届く.これを見て快哉を叫んだ城郭マニアが,僕以外にもいたはずだ(^^;).何故なら,学研の「歴史群像シリーズ」が安土城復元について,ついに宮上茂隆・西ヶ谷恭弘ラインと訣別した,記念すべき1冊だからである.宮上茂隆の安土城天守復元案が,ここ数年で明らかにされた城址発掘の結果にそぐわなくなっていたのに,学問の成果を無視してまでも西ヶ谷恭弘は宮上案及びそれを微調整した自らの案に固執し続けたのだから,その世を惑わせた罪は小さくない.
 実は安土城天守復元案における宮上・西ヶ谷ラインが,その論争相手を根こそぎ否定する論法や手法の有様が,公共図書館業界における日本図書館研究会読書調査研究グループのそれによく似ていたので,その動向が気になっていたんですよ(^^;).

 神戸新聞【国内最古?の押し花発見 江戸中期に標本文化 豊岡】【大名らの生活伝える 西洋の影響以前の収集】これはちょっと驚いた.

2006/01/24

日常(2006年1月24日)

 仕事.午前中が相互利用,午後が目録作業.飛び込みの書籍の営業多し(-_-;).来るのは構わないけど,仕事の邪魔するな! ウチは金無いんだから,来ても無駄だっちゅーの.
 期末試験,そろそろ作らねば.

遅配続く「図書館雑誌」

 さて,ようやく「図書館雑誌」2006年1月号(100巻1号)届く.書物奉行さんが1月19日にネタに上げているというのに,今日は1月24日ですよ(-_-;).この情報格差はいったい何なのさ,と「図書館雑誌」の発行元に苦情のひとつも言いたくなるわ.東京23区内で同じ日に発送すれば,都区内と郡山なら同じ日に届くはずだ.小泉純一郎の「改革」同様の地方切捨て路線が図書館業界でも進行中なのかな?
 ホントにこの「遅配」現象,どう考えているんですか>>日本図書館教会協会さま.

 内容についてはひとつだけ,書物奉行さんも取り上げたコラム「エプロンとハイヒール」(4頁)のこと.
 「図書館とエプロン」論争は,10年位前に別のところでも見かけたし,現在も某所で進行中のようですが,基本的には「したいひとがしたい格好をしておくれ,但しオシャレ心を忘れずに」(^^;).ドレスコードは大切だし,エプロン&スリッパな図書館員(=公務員)は「親しみやすさ」とは別の次元の話だろ,と.
 件のコラムを読むと,図書館員のエプロンは,現在の公共図書館業界にはびこる「反知性主義」の象徴にも思えてくる.

 もっとも僕個人は正直,服装なんかどうでもよく(^^;),それでも女子学生ばかりの勤務先ではみすぼらしい格好も出来ないから,ユニクロで安価なジャケット購入して,多少はカジュアルな雰囲気で仕事.「ネクタイと門閥制度は親の敵」「打倒ドブネズミルック」なので,ネクタイはせずにベストでごまかしてますよ(^^;).

サン・サーンス/交響曲第3番

サン・サーンス/交響曲第3番ハ短調作品78@ポール・パレー/デトロイト交響楽団(マーキュリー:432 719-2)

 この曲,高校3年の秋に宇都宮であった高校総合文化祭の吹奏楽部門で見た/聴いた終楽章の演奏が忘れられない.手元にスコアが無いので小節数を明示できないのだが,曲の中盤で形作られる最初のクライマックスで8本のホルンがベルアップで,全力で吹いたときの壮観さに度肝を抜かれたのですよ.
 作品自体は,それほどの名作とは思わないけど,「効果」を知り抜いた職人の音楽ではあると思う.

2006/01/23

「最近のコメント」表示のツリー化成功

 【DORAの図書館日報: コメントツリー化】経由で【のっぺログ: ブログ人でコメントをツリー化】を知り,これはと思って「最近のコメント」のツリー表示を試みたら,見事成功\(^o^)/.僕にも出来た(^^;).感謝多謝m(_ _)m

ニールセン/交響曲第5番

ニールセン/交響曲第5番作品50@キリル・コンドラシン/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(フィリップス:438 283-2)

 1980年11月20日のライヴ録音LP(フィリップス:20PC-2024)はシベリウスの第5番(1976年録音)とカップリングで,なかなか面白い取り合わせだったのが,CDではショスタコーヴィチの第6番(1968年録音)とのカップリングになっていて,編集という点ではいまひとつ(^^;).
 この演奏,コンドラシンらしく速いテンポで進む.第1楽章コーダの小太鼓の乱れ打ちが壮絶.

日常(2006年1月23日)

 休日.大学入試センター試験で休日出勤の振替.昨晩は試験終了後,いつもの方々と夕食を食べに行き,飲み過ぎる.と言うか,さすがに疲労困憊気味でそれほど飲んでないのに,何時もよりアルコールが効いたみたい(-_-;).もう若くないのね.
 で,今日は昼近くまで寝る(-_-)zzz.昼食とって,また昼寝(-_-)zzz.外出は食料調達のみ.

 産経新聞【「SAYURI」中国で上映禁止か 地元紙など伝える
 今時「国辱」という非難が出ますか.
 もっとも,「SAYURI」の予告編をネットで見たけど,違和感ばかりが残るもの.主役が中国人だからなのか,僕には雰囲気や扮装が日本というより,清朝末期の中国にしか見えないのですが(^^;).まあ,外国映画で日本をとりあげると違和感の塊になるのは,早川雪舟や上山草人がハリウッドで活躍して以来,なお克服できぬ伝統みたいなもの(違います)ですから,仕方が無いんですかねえ(sigh).

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2006/01/21

日常(2006年1月21日)

 仕事.大学入試センター試験の外回り.首都圏が大雪(読売新聞【関東で雪降り続く、事故相次ぎ1人死亡168人けが】)だというのに,こちらは降雪ゼロ.雪掻きをせずに済んだだけでもありがたい.
 毎日新聞【センター試験:各地でリスニングトラブル 170人以上も】やっぱり(-_-;).

 受験生のみなさん,明日もがんばってくださいね! 毎日新聞【【写真特集】堀北真希:「逆境」受験生に「合格パワー注入!」】をどうぞ.僕も明日に備えて,今日は早く寝ます(^^;).

「みんなの図書館」2月号

 「みんなの図書館」2006年2月号(No.346)届く.特集は〈図書館の自由-船橋事件判決から見えるもの〉,いきなり山本順一氏の講演から起こしたと思われる文章から始まる.何時何処で行われた講演なのか明記されていないのは,編集部の手落ちか.それとも,講演から起こしたものではなく,質問や司会も含めて筆者により創作された学習会なのかしらん? まあそれはともかく,よく図問研がこの文章掲載を許可したものだと感心する(^^;).明らかに図問研の「運動」とは真逆の方向を向いている論考だと思うのだが,それほど船橋事件は公共図書館業界にとって重要であり,痛手だったことの証左にはなるかもしれない.

ニールセン/交響曲第4番

ニールセン/交響曲第4番作品29〈消しがたきもの〉@ヘルベルト・ブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団(ロンドン:F32L-20251)

 受験生と自らを,もう一日鼓舞するために(^^;),希望へのまなざしをたたえたこの音楽を.ブロムシュテットはデンマーク放送交響楽団とも交響曲全集を録音している(EMI).旧録音は若々しい熱気あふれる推進力が持ち味だが,こちらは堂々とした押し出しでスケール大きく演奏しているのが特徴である.
 ところで,このCDは1988年に発売されたものですが,当時のお値段は3200円(!)でした.

2006/01/20

スーザ/名行進曲集

スーザ/名行進曲集@エルガー・ハワース/フィリップ・ジョーンズ・アンサンブル(デッカ:410 290-2)

 木管も入っているので,アンサンブルの名称に「ブラス」は無し.
 さすがに練り合わされた軽快なアンサンブルで,スーザの行進曲をきびきびと聴かせる快演.ただ惜しい哉,この録音は「実用」には向いていない(^^;).解釈が純音楽的なので,曲によっては非常に速いテンポで演奏されており,運動会などでの使用は難しいものになっているのね.

日常(2006年1月20日)

 仕事.大学入試センター試験の準備で閉館,というより構内から学生締め出す.僕も看板設置や案内誘導の準備に狩り出されて,あれこれお仕事.その隙間を縫って相互利用係の仕事もしてみるが,中途半端になってしまう(>_<).
 今日は早めの就寝を心がけよう.

 神戸新聞【ど根性大根、舗装で再デビュー 相生相生市のサイトには【ど根性大根観察記録「大ちゃんのここだけのはなし」】まであります(^^;).今に「大ちゃん」の子孫が相生の特産になる日が来るかもしれません.がんばれ!

 東京新聞【県の観光CM 24日からTV放送 鉾田出身・磯山さやかさん常陸牛、偕楽園など紹介】あら,磯山さやかって鉾田市の出身だったんだ.知らなかった.もっとも,この記事読んでもっと吃驚したのは,白石美帆常陸大宮市の出身だったことですわ(^^;).常陸大宮って言っても広いですけど.

旧・図書館情報大学吹奏楽研究会閉会のご連絡

 筑波大学図書館情報専門学群(旧・図書館情報大学)の吹奏楽研究会が,このたび閉会することになりました.

図書館情報大学(現:筑波大学図書館情報専門学群) 吹奏楽研究会閉会について
図書館情報大学(現:筑波大学図書館情報専門学群) 吹奏楽研究会 楽器について

創立に多少関係したものとしては少々残念ですが,これも時の流れ,致し方ありません.この2月末か3月に最後の行事が予定されているそうなので,日程が合致すれば顔を出したいですね.ただ,その頃は蔵書点検があるので果たして行けるかどうか(-_-;).

2006/01/19

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第2番

チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第2番ト長調作品44@ピーター・ドノホー&ルドルフ・バルシャイ/ボーンマス交響楽団(EMI:5 88540 2)

 あまりにも人口に膾炙した第1番の陰に隠れてさっぱり聴く機会に恵まれない第2番.いささか冗長で散漫ではあるものの,チャイコフスキーらしい旋律には事欠かない佳作なんですけどね(^^;).第2楽章では独奏ヴァイオリンとチェロ,そしてピアノによる三重奏が延々奏でられる,という破格なこともやってのけているし.この録音では,その第2楽章のヴァイオリン独奏にナイジェル・ケネディが,チェロにはスティーヴン・イッサーリスがフューチュアされて話題づくりをしているのだけど,日本では新録音として発売されていた記憶が無い.うーむ.

日常(2006年1月19日)

 仕事.朝一番で演習.市立図書館でアルバイトやっていた学生を壇上に上げて話を聞く.その内容の良さに吃驚する(^^;).終了後のコメントで思わず「いい内容でした.見直しちゃいました」と言ってしまったほどで,年頃の女の子の成長には,時として僕には想像できないほどの深化が現れるのですね.<<この文章,何処か表現がおかしいな(^^;).
 その後はいろいろな打合せ.『読む力は生きる力』の書評とか,サイトリニューアルの相談とか.

 毎日新聞【コニカミノルタ:カメラ事業から完全撤退へ】何ってこった! コニカといえば「小西六写真工業」以来のよき伝統と技術を誇る日本製カメラの名門だったのに(sigh).僕のような銀塩35ミリフィルムカメラ専従は,ますます肩身が狭くなる.こりゃキャノンEOS7s早めに買っておかないと消滅してしまうか.うむむ,困った.

 神戸新聞【関学、聖和大と合併へ 幼―大学一貫目指す】メモ.

宮城県の教育史に残る汚点だ

 朝日新聞【仙台市長が県教委批判/共学化


県立高校の共学化問題を巡り、仙台市の梅原克彦市長は17日の記者会見で、県立高校の一律共学化方針を決めた県教育委員会の最終判断を「宮城県の教育史に残る汚点だ」とし、痛烈に批判した。
 まだ,こーゆう寝惚けた発言をする御仁がいるんですね(^^;).時代の流れとか何とかよりも,男子校・女子校というものが多数を占める公立高校に存在する状況を不思議に思わない,その感性が信じられないわけです,僕は.男子校や女子校の存在そのものは否定しませんが,それはあの時代錯誤とも思えるコンセプトを掲げている海陽学園のような私立教育機関にこそ相応しいもので,2006年を迎えた公立の教育機関に男子校・女子校が必要かどうかはいささか疑問に思います.
 またこの手の御仁は,何かにつけて伝統伝統とおっしゃいますが,神前結婚式を例に挙げるまでも無く「伝統」は簡単に創出できるものですし,そもそも「伝統とは怠惰のこと」なんですから(^^;).

1月21日追記:higeさんのコメントで,宮城県の公立高校では男女別学高が多数派ではない,との指摘がありましたので,一部文言を修正しました.

2006/01/18

日常(2006年1月18日)

 仕事.時間をもらってレポートの採点をはじめたら,それで一日潰れる(-_-;).飛び入りの解決困難な相互利用とか無かったからいいようなものの.

 最近,ご近所で評判の『読む力は生きる力』(脇明子著/岩波書店/2005年1月初版/本体1600円)届く.で,早速読み始めたのだけど,最初から肩に澱のような違和感がまとわりつく(-_-;).

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ブルックナー/交響曲第9番

ブルックナー/交響曲第9番ニ短調@エフゲニー・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル(BMG/メロディア:74321 25193 2)

 ムラヴィンスキーの演奏としては素晴らしいが,ブルックナーの演奏としては「これはブルックナーじゃない」と言ったひともいる(^^;).僕も金管の音色など,ブルックナーを聴くにはどうにも違和感が残る.ムラヴィンスキーの芸風を味わうには,大変充実した演奏なのだが.

分類に関する独り言

 あるSNSで図書館の分類法に過大な期待をかけている御仁を見かける.正直,何か勘違いしているとしか思えない.

 思うに,そもそも公共図書館は「社会の木鐸」じゃないし,図書館の分類は分類されている本の「正しさ」を示す指標じゃない.分類(≒請求記号)は,ある本がその図書館の何処にあるのかを示す住所の類でしかないのに,それに「社会正義の実現」みたような過大な期待をかけられても困るわけで.
 図書館の分類法ってのは,住所に何の意味も無い記号を付したのでは収拾がつかなくなるから,社会的にも理解し易いと思われる,学問分野の一般的な部門別を応用して,その体系を形作っているものですよ.

 だいたい,例の最高裁判決(^^;)を待つまでも無く,本の内容を判断するのは利用者(=読者)の特権でしょう(^^;).如何なる意味においても公共図書館にPolitical Correctnessを持ち込むことには賛同いたしかねます.

2006/01/17

日常(2006年1月17日)

 神戸新聞【震災11年
 阪神・淡路大震災は,いろいろな意味で僕の転回点になりました.大きな自然災害について,このblogが多少なりともこだわっているように見えるとすれば,それも阪神・淡路大震災が起因でしょう.
 あのとき,結果的に何も成し得なかった悔恨は今も,僕の心にあります.

 仕事.文献複写依頼,大量に出せば大量に返って来る道理(^^;).午前中はそれで忙殺される.午後は演習と細々した文書整理など.

 日刊スポーツ【小沢章一さんがんに死す】,デイリースポーツ【早実の名二塁手・小沢さん死去】Webで一報を目にしたときは,我が目を疑いました.去年の夏の高校野球千葉県予選を伝えるニュースの片隅に「病気療養中」という文字があったような記憶はありますが・・・・・・・・・.まさか,こんなに早く逝ってしまうとは.だって,まだ監督として甲子園に出場してないじゃないですか.それなのに(sigh).
 あの,早稲田実業・荒木大輔が無失点記録を続けていた昭和55年夏の甲子園の決勝は,横浜・愛甲猛とのアイドル対決でしたが,それはまた横浜・安西健二と早実・小沢章一の名二塁手対決でもありました.小沢章一の守備は素人目にも垢抜けした,センスのいいものだったことを記憶しています.
 その後,高校野球の監督になったと聞き,何時か必ず甲子園に戻ってくると信じていたのですが・・・・・・・・・.僕より1年年長,ということはカミさんと同年ということで,あまりにも早すぎる死でした.

ブルックナー/ミサ第3番

ブルックナー/ミサ第3番ヘ短調WAB28@オイゲン・ヨッフム/ベルリン・フィル(DG:POCG-2635/8)

 ヴィーンの宮廷礼拝堂からの委嘱と,恩師ジーモン・ゼヒターの死をひとつのきっかけとして作られたミサ曲.ブルックナーの宗教音楽の中でも最高傑作との声が高い.
 ヨッフムの指揮は,この作品の世界を間然するところなく表現している.

 今日は阪神・淡路大震災のすべての犠牲者に,また先だって死去した加藤芳郎氏に,そして夢を果たせぬまま亡くなった小沢章一氏に.

2006/01/16

ラフマニノフ/交響曲第2番

ラフマニノフ/交響曲第2番ホ短調作品27@パウル・クレツキ/スイス・ロマンド管絃楽団(デッカ:470 6752)

 オーストラリア・デッカのエロクエンス・シリーズにあったものでアシュケナージの振る「死の島」とのカップリング.1967年の録音ですが,これは掘り出し物でしたよ(^^;).クレツキ(1900-1973)は先日購入したマーラー/4番&「大地の歌」がいまひとつピンと来なかったので,これも買うのを躊躇したのですが,「FIRST RELEASE ON CD」などと書いてあったので(割とこーゆう表記に弱い)ついつい購入.
 もう少し茫洋とした演奏を考えていたのですが,こんなにドラマティックに大きくうねり荒れ狂うラフマニノフの交響曲第2番は初めてですよ.いや,これは当たりでした.

日常(2006年1月16日)

 大学入試センター試験終了まで続く,長い長い長い1週間の始まり.
 仕事.午前中,資料組織演習は目録法のQ&A.午後は文献複写依頼の山を片付ける.勤務先のFAXが不調で,依頼先にいろいろご迷惑をかける.ゴメンなさいm(_ _)m

 毎日新聞【ライブドア:証取法違反容疑で本社、堀江社長自宅など捜索】あちゃー(-_-;).実は上で触れた演習に利用しているblogと勤務先の仮公式blogを,ライブドアで運用しているのです.これは困った.どうしよう?

 日本海新聞【鳴り響く「出雲」の汽笛 最後の雄姿にカメラ放列】ありゃりゃりゃ(sigh).ダブルショックだ.「出雲」には1度しか乗ったことが無く,しかもただ1度乗った「出雲」は餘部鉄橋を越えるのに3時間もかかり,おかげで結納に遅刻した(^^;).想い出のよすがが消えるのは残念.

田畑孝一先生退官記念のお祝いのお知らせ

 図書館情報大学→筑波大学図書館情報専門学群の田畑孝一教授がこのたび定年で退官されるそうで,田畑ゼミ出身者による内輪のお祝いが行われるはこびになりました.詳しくは,下記URLをご覧下さい.

田畑先生の定年退官にあたって
http://www.sakalab.org/~saka/prof-tabata-taikan.html

 僕は田畑ゼミ出身者ではありませんが,ここに謹んでお知らせさせていただきます.関係者の方は上記URLの中のひとに連絡してみてください.よろしく.

2006/01/15

日常(2006年1月15日)

 休日.親父は朝早く仕事に.こちらは朝食を摂って,昨晩から取り掛かっているレポートの採点続き.10時にはひととおり終わらせて,外出.昼食と買い物.帰宅して午後はNHKの大相撲中継.今日のゲストは,かのデーモン小暮閣下(^^;).既に相撲雑誌や昨年の「クローズアップ現代」で,その相撲通ぶりは知ってはいたものの,期待に違わぬ博識と面白さ.「思い出の一番」が如何にも通らしく「玉の海vs大鵬」戦とか「輪島vs貴ノ花」戦(水入りの大一番になった一戦)とか紹介してくれる.急死した横綱玉の海は,如何にも相撲取りらしい体つきをしていたのね,というのをこちらも再確認.また,NHKが悪ノリして「世を忍ぶ仮の姿」を連発し,東西控えのアナウンサーを「西の僕(しもべ)」とか呼ぶのに抱腹絶倒(^^;).古い相撲ファンからは,今日の中継は邪道と言われそうだけど,たまにはエンターテインメントの香りも取り入れないと,頑固一徹だけじゃ嫌われてしまうぞ.

シューベルト/交響曲D.944

シューベルト/交響曲ハ長調D.944@サイモン・ラトル/ベルリン・フィル(EMI:TOCE-55790)

 ダメ.
 ラトルの古典は数年前に出たベートーヴェンの「第9」で大いに失望したはずのに,シューベルトのD.944に目が無いものだから,フッと出来心で購入してしまったが(-_-;).古楽系のアプローチを取り入れて新機軸を出しているのだろうが,モダン・オケから豊穣な響きを奪ってまで伝えたいモノがこのCDからは,僕には全く聴こえてこない.すれっからしのためのD.944かもしれないけど,この曲に関する限り僕はすれっからしにはなりたくないので,この演奏は却下.
 ところで,ライナーノートに掲載されているラトルのインタビューに「例えば,相撲取りを考えてみてください」というフレーズがあるのだが,これラトルがホントに「sumo wrestler」とか言っているんだろうか(^^;).

2006/01/14

モーツァルト/ピアノ五重奏曲

W.A.モーツァルト/ピアノ五重奏曲変ホ長調K.452@クララ・ヴュルツ(ピアノ)ほか(ブリリアント:99724/2)

 ピアノとクラリネット,オーボエ,ホルン,ファゴットのための五重奏曲.近代の室内楽編成からは逸脱しているためか,あまり聴く機会が無いけど,これはかなりの傑作.

日常(2006年1月14日)

 休日.朝寝していたら実家から電話があり「親父が仕事でそちらに行くので一泊させてくれ」との由.
 午前中の定期通院のあとで掃除と片付けをやるつもりが,昼食後に昼寝してしまい結局何も片付かないまま親父来る.我が書斎(^^;)を見て開口一番「なんだこりゃ」仕事向きが全然違うので,大量の本が部屋に積みあがっている状況が理解出来ないわけで(^^;).「なかなか片付かないのよ」と言い訳にもならない言い訳をしてみる.やれやれ.近所の健康温泉で夕食と風呂.さっさと就寝.

 毎日新聞【県高校PTA連:肌露出が犯罪誘発 啓発ポスターで注意呼び掛け /福島】無駄無駄(^^;).こんなことに金かけるくらいなら制服を廃止した方が余程効果があるというもの.制服を「かわいく/かっこよく着る」の内実が,老人の世代とは全く違ってきてしまっているのだから.

2006/01/13

日常(2006年1月13日)

 仕事.受入業務をコツコツと.
 今日はもう眠くて何も考えられないので,これにて失礼m(_ _)m

マーラー/交響曲第6番

マーラー/交響曲第6番イ短調@大植英次/大阪フィル(フォンテック:FOCD9253/9254)

 冒頭から非力なオケを叱咤激励しながら(?)指揮者が煽りぐいぐいと引っ張っていく演奏.指揮者の督戦を受けて,絃が常に前面で奮戦力闘しているのはわかるが,金管がマイクから遠いのか何なのか,よくヌケず聴こえが悪い.もう少し輝かしい金管で,この曲は聴きたいぞ.
 大植英次は初めて聴くが,なるほどUSAで常任指揮者を務め,ヨーロッパで注目されているだけのことはありそう.

閉鎖?

 〈図書館員の愛弟子〉http://lomax.cocolog-nifty.com/apprentice/にアクセスしたらユーザー名とパスワードを請求されてしまった(^^;).何かあったんだろうか.

1月14日午前9時30分追記:
 先程確認したら元に戻ってました.何かの実験だったんですかね(^^;).お騒がせしましたm(_ _)m

2006/01/12

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番ハ長調“レニングラード”@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(ヴァイトブリック:SSS0028-2)

 さすがに一昨日の最低気温マイナス10度からは脱出したけど,最低気温が氷点下の日々が続き,寒い寒い寒い(-_-;).その寒さの中で“レニングラード”を聴くのは,ひょっとして自殺行為か.
 ケーゲルの演奏はライヴのせいもあってか,ホットな力演なので大丈夫だろう(^^;).

日常(2006年1月12日)

 仕事.今日は我が演習を受講している短大生の卒業研究提出日なので,ひとコマ目の演習はお休みにする(^^;).「甘やかすな」という意見もありそうだけど,上の空で話を聞かれても面白くないし実にならないでしょ.その代わりに,同時間に行われている1年生の講義にもぐりこむ.書き込みで一杯になったレポートが返却されていた.その,献身的とも思えるカキコの情熱に驚く.
 午後1番で長期延滞者が来館したので,その処理.部下たちの怒るまいこと(^^;).「わたしたちに対したときと,学生の態度が全然違う」ルール違反を犯した最近の若者に,頭ごなしに何か言ってもダメですよ(-_-;).強攻策は考えていることは当然の如く提示しても,あくまでも円満な解決をこちらは望んでおるのですよ,あとはあんたの出方次第なのよ,という気持ちをにじませないとこの手の商談(^^;)はまとまりゃしませんぜ.

 読売新聞【携帯音楽プレーヤーに補償金上乗せ、見送り…最終報告】メモ.

2006/01/11

ドヴォルジャーク/交響曲第8番

ドヴォルジャーク/交響曲第8番ト長調作品88@ヴァーツラフ・ターリヒ/チェコ・フィル(デンオン:COCO-78735)

 ターリヒ(1883-1961)はニキシュに師事したという.なるほどテンポの揺れは最小限で最大の効果を引き出す指揮振り.スケールはそれほど大きさを感じないものの,この演奏を今聴いても録音自体を除けば,あまり古風な感じがしない.第3楽章の歌わせ方が一種独特で印象に残る.

日常(2006年1月11日)

 仕事.受入業務をコツコツと.何やらエライ方から指示があり,それではとアポイントをとって呼び出しを待っていたら空振りする(-_-;).気まぐれなんだか何なんだか.

 毎日新聞【下関駅放火事件:明治後期のハンドベル「振鈴」見つかる】貴重な遺産が何とか見つかってよかったよかった(sigh).下関駅舎を再建するときは,是非古風な駅舎を建てて欲しい,と思うのは贅沢かしらん(^^;).

 読売新聞【旧万世橋駅の遺構公開…交通博物館閉館を前に】4月28日までね.3月に行けるといいな(^^;).

 京都新聞【衝撃強いスライドドア 重大事故の可能性も】,国民生活センター【自動車のドアに挟む事故-ドアに関する事故の分析とスライドドアのテスト】だからさ,こーゆうことをいちいち国民生活センターから指摘されなきゃわからないほど,僕らの感性は衰えてオルテガ・イ・ガセット言うところの「原始人」がはびこっているのか(-_-;).それとも自動回転扉の時と同様に,クルマのドアを閉めるときには子供が手を出さないように注意し気をつけることくらい,生活のイロハだと思っている僕のほうが古いのか(sigh).

2006/01/10

ドヴォルジャーク/交響曲第9番

ドヴォルジャーク/交響曲第9番ホ短調作品95@近衛秀麿/読売日本交響楽団(プラッツ:PLCC-743)

 日本においては西洋クラシック音楽の果敢な紹介者であり,ヨーロッパにおいては日本人指揮者として最初に名声を博した,「フルトメンクラウ」こと親方(お屋形)・近衛秀麿(1898-1973)が晩年に残したセッション.『フィルハーモニー雑記』(音楽之友社)などの著書を繙いても感じることだが,近衛秀麿はとことん「啓蒙」のほとであった,という印象が僕には強い.この録音がスタイリッシュなひとだったらしい近衛には意外なほど泥臭い雰囲気を醸し出しているのも,ひょっとすると「ドヴォルジャークとはこーゆー作曲家なんですよ」という啓蒙のなせる業だったのかしらん?

日常(2006年1月10日)

 仕事.学生の出入ボチボチ.もう少し来るかと思ったのだが(-_-;).午前中は勤務先のサイトにUPする予定の文書をせっせとPDF化する作業を延々と.午後は相互利用係の仕事.
 しかし,帰宅してテレビのニュースを見ていたらここは最低気温がマイナス10度だったそうで(>_<).どうりで室内で仕事をしていても寒かったわけだ.もう少し学生を呼び込んで,ひとの体温で館内を暖めないとダメかも.
 
 東京新聞【どっちのギロンとちぎ論 <6>宇都宮餃子は名物か】そもそも僕が宇都宮に通っていた22,3年前には「宇都宮=餃子」という話を聞いた記憶が無いんですよね.だから「宇都宮餃子は名物か」と問われても,いまひとつピンと来ない,というのが栃木県南で多感な(^^;)14年間を暮らした人間の正直なところ.みんみんの餃子は美味いですけど(この正月に帰省したら,何故か冷凍室にお土産用みんみんの餃子が大量に買い込んであって,実は元旦の晩にたらふくこれを食しました).

2006/01/09

日常(2006年1月9日)

 休日.昨日に引き続き骨休め.ようやく年末年始の疲労も抜けたような気がする(^^;).明日からの仕事に備えて食料の調達はする.仕事の日は出来るだけ手弁当を通したいので.

 毎日新聞【大雪:降雪弱まるも、集落孤立など後遺症残る】せめてこれから2週間くらいは収まって欲しい>>豪雪.3日と空けずに雪が降っては住民の体力が保たないですよ.

 京都新聞【野洲サッカー「日本一」 美技連発、国立の観客魅了】お見事でした\(^o^)/.高校サッカーはこのところ泥臭い肉弾戦を得意とする体力勝負なチームが優位な感じだったので,華麗な個人技と細かなパスワークで縦横無尽に展開する野洲高校のサッカーは見ていて気持ちのいいものでした.
 それにしても,準決勝の遠野高校を万全の陣営で鹿児島実業と対戦させてあげたかったですね.岩手日報【遠野健闘及ばず 全国高校サッカー

初夢

 「独立行政法人○○県公共図書館機構」(公図機構)というのを考えてみる.
 細かい裏付けはともかく,県単位で県立+市町村立の公共図書館を束ねて,各図書館の役割分担を明確にし(県立図書館が市町村立図書館と同じ仕事をするな!と日頃言っているのは何処の誰だ?),相互利用と研修事業における公共図書館網を強化し,人事の専門制を確保するとともに流動性をある一定程度担保し(ヴェテランで信頼出来る仕事をしていても,ひとつところでひとつ仕事を続けるのは10年が限界じゃないか),行政府からの一定の距離を獲得する(人事で専門制を確保出来るなら「みなし公務員」でも一向に構わないでしょ?)には,これが現状考えうる最良の手立てだと思うんですけどね.
 図書館未設置自治体への公共図書館整備についても,各自治体に任せておくのではなく,自治体と協議のうえ公図機構が県内全域を俯瞰した長期計画で整備を進めていけばよろしいわけで.

 『市民の図書館』をバイブルと称して現状にしがみつき,現在の「利用者」を囲い込み,民業を蔑視しているだけじゃ右肩下がりの資料費も,人材難も,組織論も,何も解決しませんからねえ.

(この稿未完)

チャイコフスキー/交響曲第6番

チャイコフスキー/交響曲第6番ロ短調作品74〈悲愴〉@西本智実/ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”(キング:KICC374)

 西本智実は気がつくと,僕が交響曲のCD新譜を追いかけているほとんど唯一の現存指揮者になってしまった(^^;).とにかくスケールが大きいし,オーケストラのドライヴも堂に入っている.その推進力たるや大したもので,「大器」という言葉を実感させてくれる指揮振りである.
 この演奏,存外華麗ではなく「質実剛健」に聴こえるのは,オケ自体の色彩がいまひとつなのか,僕がその昔カラヤン/BPO(DG,1976年のもの)を聴き過ぎた後遺症(^^;)なのか.まあ,何しろカラヤンの録音は,ひとつの「完成」とでも言うべきもので,あのBPOに比べればどんなオケでも聴き劣りがするのは仕方が無い.西本が振っているこのオケは健闘している方じゃないですか.

 それにしても,チャイコフスキーはシンバルが大好きな作曲家だったのね(^^;).

2006/01/08

チャイコフスキー/交響曲第5番

チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64@セルジュ・チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル(EMI:5 56522 2)

 正味57分強,という微速漸進主義の恐ろしく粘着質な演奏.ブルックナーの場合はミュンヘンに来てから演奏がさらに遅くなったが,チャイコフスキーはシュトゥットガルト放送響の頃からこの程度にはテンポが遅かった.NHK-FMで放送されたシュトゥットガルトとのチャイコフスキーの演奏(確か第5番)も55,6分かかっていたと記憶する.
 で,僕はあるとき柴田南雄がチェリビダッケを評論した一文を読んで以来(もう30年近く前のこと),チェリビダッケの流儀はあまり好きではないのだが,録音嫌いのチェリビダッケの死後,ミュンヘン・フィルを指揮した一連の録音が正規に発売され,チャイコフスキーの第5番とシューベルトのD.944の録音が世に出たことは,この2曲のとっても僥倖であったし,僕のチェリビダッケ観に若干の修正を迫るものでもあった.チェリビダッケのブルックナーがダメな方でも,この2曲の録音は聴いたほうがいい.

日常(2006年1月8日)

 休日.寝坊してガスレンジ掃除に取りかかれず.おまけに午後はうっかり3時間も昼寝してしまう(-_-;).結局,食料調達以外は外へ出ず,拾い読みなどして過ごす.

 最近は「書評」の類を書かなくなってしまいました.このところの読書が資料読み中心なのが主たる理由ですが,下手な文章を書いて降臨されるのに懲りましたし,他のサイトのように他人が読むに堪えるような書評は書けそうに無いですし.それでも,今年は5冊くらいは書評らしきものを書けるように努力したいものです.本とCDは借金してまでも買っているんだから(^^;).

2006/01/07

日常(2006年1月7日)

 休日.いつもの休みより少々早起きをして「七草粥」の朝食.ただし出来合いのもの(^^;).足りないので餅を2個ぜんざいで追加.先日「雑煮では餅を4つ食べるよ」と言ったら部下に「ご飯4杯分じゃないですか!」と驚かれてしまったが,餅が昔に比べて小さくなっておるのですよ(^^;).3~4年前までは7個くらい平気で食べていたっけ.

 9時半頃に近所の神社でどんと焼き(「左義長」とか「とんどさん」「どんどん焼き」などいろいろ言い方があるようですが)ついでにお払いを受けに行く.今年で数え42歳になり本厄のお払い,である.お布施を少々奮発して,神社からいろいろ有り難いものを頂戴する(^^;).お払いのあとは,さすがに気分が晴れやか.産経新聞的な政治絡みかつ下卑た発想(例えばこんなの)とは全く違う,もう少し呑気で精神的なものの発露ね.

 午後は街中をあちこちブラブラ買い物など.雪が降り出し,財布の中身も寂しくなってきたので帰宅.夜になって花火の音がするので何じゃこりゃ,と思ったら,僕が住んでいる所より少々山寄りのところで「うねめの里冬花火」というのをやっていたらしい.部下でも観に行っているかな(^^;)?
 夜は年賀状の整理と去年の郵便物のお片づけ.年賀状,出し忘れた勤務先関係者を発見(^^;).今年はもらってないから,まあいいや.何軒か,毎年来ている年賀状が届いてないのはこれから来るのか,寒中見舞いが届くのか.
 年賀状など来なくても,みんな無事でいてくれれば何よりなのですが.

チャイコフスキー/交響曲第4番

チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36@ジョス・ヴァン・インマゼール/アニマ・エテルナ (ハルモニア・ムンディ/ジグザグ:HM90/ZZT030102)

 実は去年の暮れに何枚か買ったCDの1枚.だったのだが,最初に聴いたとき,あまりのアンチ・チャイコフスキーぶりに憤慨して,それきり放り出していたモノ.改めて気を落ち着けて,もう一度聴き直しているが,これはやっぱりチャイコフスキーじゃな~い(-_-;).これはこれで「あり」なんでしょうが,僕がチャイコフスキーに聴きたいのは,豊麗さを殺ぎ落とした筋肉質の墨絵のようなモノクロな色彩じゃなくて,残響いっぱい原色ばりばりのロマンティックで壮麗なオーケストレーションなんですよお(ToT).
 カラヤン(DG,1976年録音)でも聴いて口直しをしないと,欲求不満に陥りそうです.

 なお,併録の〈胡桃割り人形〉組曲作品71a,こちらはどういうわけだか,なかなかよいのです(^^;).メロディとオーケストレーションがインマゼールに打ち勝ったのかも.

2006/01/06

チャイコフスキー/交響曲第3番

チャイコフスキー/交響曲第3番ニ長調作品29@イゴール・マルケヴィチ/ロンドン交響楽団(フィリップス:446 148-2)

 求心力じゃなくて,遠心力が働いているんじゃないか(^^;)と思わせるくらい,どこか取り留めの無い交響曲.マルケヴィチの演奏にも,他の録音で聴かれる激しい集中力があまり感じられない.ただ,バランシンだったかが言っていたと記憶する「チャイコフスキーの音楽はどれもみなダンサブル」という意味の言葉が,舞踏に無縁の僕でも何となくわかる,そんな音楽ではある.

日常(2006年1月6日)

 仕事.相変わらず室内で仕事なのに寒い(-_-;).一日エンジンがかからずだらだらと受入業務.
 勤務先で使用しているデスクトップの壁紙に長いこと東京メトロのカレンダー壁紙を使っていたのだが,昨年一杯で終了しちゃったみたいでガッカリ(-_-;).仕事の上でもカレンダー壁紙は便利だったのに.やむを得ず今月からは阪急電鉄のカレンダー壁紙を使っているのだが,如何せん北関東で22年煮しめられた身に阪急はなじみが無い.西武鉄道の壁紙は残念ながらカレンダーの写真のみだし,JR東海のカレンダー壁紙はデザインが懲りすぎで見づらいことがあるし.

 読売新聞【「小久保移籍合意」報道、巨人が西日本新聞に抗議】既に昨年の10月頃から週刊誌やタブロイド紙のネタとして囁かれている話なのに,今になってことさら抗議するのは何故かな.

 中国新聞【木次線が開業90年 陰陽結び大役】数年前から何かと周囲に騒いでいるのに,トロッコ列車「奥出雲おろち号」に未だ乗ってません.何時か必ず乗ってやるぞ,と.

2006/01/05

日常(2006年1月5日)

 仕事.館内整理のため閉館,として館内の障子の張り替えとか,閲覧室の椅子に張り付いた頭髪の除去とか.後者が結構,馬鹿にならない(-_-;).カーペットを掃除するコロ(正式名称知らない)を使って午前中半日,これで潰れる.

 それにしても寒い.室内で仕事しているのに手がかじかむって一体ナニ? それほど雪が降っていない郡山はまだしも,秋田魁新報【豪雪特集 - さきがけonTheWeb】秋田市はとうとう市長が緊急事態を呼びかける状況に立ち至る.山形県は,山形新聞【雪害死傷者が100人に-県が5年ぶり対策会議設置】との由.図書館建築は書籍という集まると重いモノを取り扱っている関係上,他の施設よりは頑丈に出来ているので雪の重みで潰れる心配はあまり無いとは言え,新潟日報【大雪で津南町では年間積雪更新】【県内の雪害死傷者100人超す】新潟県中越地震の痛みから完全には立ち直ってない新潟県中越地方の図書館など無事かどうか少々心配だったりします.

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チャイコフスキー/交響曲第2番

チャイコフスキー/交響曲第2番ハ短調作品17@アンタル・ドラティ/ロンドン交響楽団(マーキュリー:434 391-2)

 元ネタはシューマンの交響曲第2番(^^;).ドラティの演奏はあまりチャイコフスキーらしさを強調せず,むしろドライに無国籍風なので,シューマンからの換骨奪胎振りがあちこちで露わになっている.
 それはそれで面白い聴き物なのだが,好き嫌いはあるでしょうね.

延滞者リストの掲示

山陽新聞【返却率低下 実名公表へ 岡山大図書館

 実は何故,こんなたわいもない話が(地方紙とはいえ)新聞社のサイトに暮れも押し迫った頃に記事化されupされたのか,よくわからないところはあります(^^;).
 資料の延滞に年がら年中悩まされている側としては,利用者に「機会の平等」を保障するためにも督促はガンガンかけるべきだと思うのですが,何時ぞやかの何処かの業界団体の事務局長氏のように,督促をしない(サボる)図書館(職員)を擁護する方が少なからずこの業界にいらっしゃるのが,少々不思議なんですね.図書館から資料を借りるという行為は,図書館と利用者の間に一種の契約が成立したとみなされると考えるので,資料を延滞するというのは「契約違反」に該当するのですから,その報いは利用者が甘受しなくちゃいけないのでは,と思うのですがね.

公共図書館は無謬なのですか?

 毎日新聞【支局長からの手紙:図書館の旗を3 /滋賀

 doraさんが警告とともに紹介していたこの記事ですが,doraさんの警告は理解できるものの,僕にはこの記事における以下の部分がどうにもよくわかりません.長い引用ですがご勘弁を.


図書館は自治づくりの場であり、民主主義の拠点であるという確信があるからです。

 その上で、経費削減を目的に図書館の運営を民間に委託する「指定管理者制度」の導入の動きに危機感を露(あらわ)にしました。「官から民」への大合唱の下、中身の議論、検証がないまま制度導入が図られようとしていると訴えました。このままでは地道な努力で積み上げられてきた「図書館立県」が崩壊しかねないと指摘しました。

 野澤さんによると、全国でも屈指とされる湖国の図書館の特徴はネットワークの素晴らしさにあります。県立図書館が図書資料などを充実させて地域の図書館の活動をバックアップするとともに、司書たちの研修会を活発に行って人づくりをしてきた結果です。

 長年の実践の積み重ねで培ったノウハウ、人と人とのつながりが財産ですが、経済効率を優先させる指定管理者制度の下では「企業秘密」を守ってせっかくの財産は継承されないというのです。

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2006/01/04

日常(2006年1月4日)

 あらためて,本年もよろしくお願い申し上げます.元旦のエントリーは自動更新で日付を設定したものですので,今日が新年始まって初めての更新です.

 仕事始め.朝4時起床で実家を出発し,やはり今日から郡山で仕事(!)だという親父のクルマに同乗して帰宅しようとしたら,降雪のため那須塩原インターで東北自動車道を下ろされてしまう(-_-;).高速道では路肩に駐車してチェーンを巻いているクルマを何台も見る.まったく,東北へ向かうのにスタッドレスタイヤを履いてこないとは不届き千判,というところ.そこからトロトロ国道4号線を北上して何とか始業前の雪掻き作業に間に合わせてもらう.朝食は摂り損ねたけど,間に合ってよかったですよ(^^;).
 図書館は開館前のひと掃除.年末に上げた椅子を下ろし,机の拭き掃除に端末等機材の点検など.

 ・・・・・・・・・さすがに4時起きはツラい(>_<).今日は早く寝ます.

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元旦の計

 「1年の計は元旦にあり」と言いますが,今更「新年の抱負」などというものは当方ございません(^^;).
 やりたいこと・やるべきこと・やれることを積み残さず,ひとつひとつ丁寧に確実にこなしていくことを高き理想として,現実にはどれだけ積み残さずに趣味や仕事で(「仕事や趣味で」ではなく)やりたいこと・やるべきこと・やれることを展開し充実し発展させることが出来るか.

 あとは熟した柿が自然に落ちてくるのを待ちましょう.中途半端な攻めの姿勢で申し訳ありませんが,何はともあれ僕がこのblogで書くよしなしごとが,このblogを読んでくれる誰かの助けになったり刺激になったりすれば幸いです.僕自身について言えば,これまで「自ら計る」と必ずと言っていいほど失敗を重ねてきたので,とにかく自分のやりたいことをやりたいようにblogでも書き連ね,思考と実践が熟するのを待ちます.

チャイコフスキー/交響曲第1番

チャイコフスキー/交響曲第1番ト短調作品13@マイケル・ティルソン・トーマス/ボストン交響楽団(DG:463 615-2)

 デビュー直後のティルソン・トーマスがボストン響と録音した,奇跡的な名演.これ以上の録音には,今のところ出会った記憶が無い.軽く澄んだ音色,しなやかに前へ出る推進力,緩徐楽章のしっとりとした雰囲気,どれを取っても非の打ち所が無い.

2006/01/01

A Happy New Year !


図書館の書棚には自分が気に入った本ばかり並んでいるわけではない.美術館では自分の好きな流派の絵画ばかり陳列しているわけではない.この世をすばらしいものにしている一つのだいじな要件は千差万別の趣味と意見が共存できるということである.一つの趣味と意見が押さえつけられると,別の趣味と意見があらゆるところにのさばってくる.戦争が起こるのもそういうことが原因ではないだろうか?

Eugene Ormandy「なぜ指揮者になったか?」より


 フィラデルフィア管弦楽団の常任指揮者として50年近く君臨しながら,日本のクラシック業界の主流から昔から軽くあしらわれ,未だに馬鹿にされ続けているオーマンディの教養を偲ばせる一節です.

 さて,我が図書館業界は,業界内にある「千差万別の趣味と意見」を,これまである「一つの趣味と意見」が押さえつけて来ました.今や,その思想も実践も経年劣化が著しくなっています.新しい酒を入れるための新しい皮衣を創り出す試行錯誤をweblog上で撒き散らす僕の試みは,今年も続きます.
 本年もよろしくお願いします.

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