日常
仕事.演習はレファレンスサービスの課題発表その2.今年は受講者ひとりひとりに問題を1問づつ当てていっているのだが,聞いているとなかなか興味深いものがあります(^^;).〈答えの無い質問 The Unanswered Question〉とはチャールズ・アイヴズの作品だけど,そーゆう質問も現場のレファレンスにはあるものだから,こちらもついついその手の出題をしてしまって学生が頭を抱えることになる.でも,誰か「日本の公共図書館における貸出方式の具体的な変遷の歴史」は書けよ(^^;).特に公共図書館は「貸出こそすべて」と「貸出」を賛美してやまないKlanの面々,あんたらにはそれをまとめる義務があるんじゃないの.
毎日新聞【蔵書破棄訴訟:1人当たり3千円の賠償命じる 差し戻し審】記事に拠れば藤岡氏曰く「賠償額は極めて不当。最高裁の画期的な判決の意義を空洞化させるもの」金目当てじゃないのなら,これでやめておいた方が本当に賢明だと思うのだけど.
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