エヴァルド/金管五重奏曲第2番
ヴィクトル・エヴァルド/金管五重奏曲第2番作品6@ストックホルム・チェンバー・ブラス(BIS:CD613)
エヴァルド(1860-1935)の金管五重奏曲集(4曲,第4番は絃楽四重奏曲第1番の編曲)から.エヴァルドは19世紀後半のロシアの作曲家によくいるアマチュア作曲家のひとりで,本業は工業学校の教授だったとの由.楽譜出版者のベリャーエフと親しかったらしい.
なかなかメロディアスな魅力のある作品で,アンサンブルやるひとには楽しそう(^^;).演奏は,よく練れており柔らかな金管の音が愛らしいが,出るべきところでもう少し出てもよかったんじゃないか,という感じ.
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