今月の購入書籍
先週と今週の分です(^^;).
『八月十五日の神話:終戦記念日のメディア学』(佐藤卓己著/ちくま新書544/2005年7月初版/本体820円)
『物語大英博物館』(出口保夫著/中公新書1801/中央公論新社/2005年6月初版/本体780円)
『古代出雲への旅』(関和彦著/中公新書1802/中央公論新社/2005年6月初版/本体780円)
『博物館の誕生:町田久成と東京帝室博物館』(関秀夫著/岩波新書新赤版953/岩波書店/2005年6月初版/本体780円)
『日本語はだれのものか』(川口良,角田史幸著/歴史文化ライブラリー190/吉川弘文館/2005年5月初版/本体1700円)
『分類の発想:思考のルールをつくる』(中尾佐助著/朝日選書409/朝日新聞社/1990年9月初版/本体1262円)
『ケータイ・リテラシー』(下田博次著/NTT出版/2004年12月初版/本体1600円)
『萩城・松江城・鳥取城』(歴史群像シリーズ:よみがえる日本の城6/学習研究社/本体730円)
『盛岡城・五稜郭・弘前城』(歴史群像シリーズ:よみがえる日本の城9/学習研究社/本体730円)
『水戸城・川越城』(歴史群像シリーズ:よみがえる日本の城15/学習研究社/本体730円)
『仙台城・会津若松城』(歴史群像シリーズ:よみがえる日本の城17/学習研究社/本体780円)
『よみがえる日本の城』シリーズはともかくとして.
佐藤卓己の仕事は左右のイデオロギーからニュートラルな立場を取りつつ実証的に展開するところが好きで,『キングの時代』(岩波書店)は読み終わってないものの『大衆宣伝の神話』(弘文堂)や『言論統制』(中央公論新社)は読んで,そのスリリングな展開に感心しているところ.今回の『八月十五日の神話』もたちどころに読了してしまった(^^;).あの読みにくい『靖国問題』(高橋哲哉著/ちくま新書)よりもこちらの方が,靖国問題を自分で考えるのには向いているんじゃないかしら.
あとの本はこれから読みますm(_ _)m
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