今日のBGM
ポール・パレー/ジャンヌ・ダルクの没後500年記念のためのミサ曲@ポール・パレー/デトロイト交響楽団ほか(マーキュリー)
現在は指揮者として知られるポール・パレー(1886-1979)は,実は1911年のローマ大賞(パリ音楽院に学ぶ作曲家の卵が目指す,権威があるとされた賞)を受賞しているのだそうで,この作品はジャンヌ・ダルクが火刑台にのぼってから500年目に当たる1931年にルーアンの大聖堂で初演された.音楽は「現代音楽」とは無縁の,劇的ですこぶるわかりやすいもの.
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