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「貸出至上主義者」度チェックβ版

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ほし2

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2005/07/16

日常

 休日.午前は定期通院.わずかに数値が良くなっている.それからブラブラと昼食と本屋.山手線内にある某有名ラーメン屋の系列店で昼食を摂るが,味が甘い(-_-;).これは1回食べればいいや.

 今日届いた「図書館雑誌」7月号(99巻7号)のコラムで,大学図書館の関係者が日本図書館協会から続々と退会していることが取り上げられている.実のところ,大学図書館業界の日図協離れは今まで顕在化しなかっただけで,栗原理事長の時代から進行していたものじゃないかと見ている.栗原理事長の晩期,G.C.W.氏が日図協の会員になった頃の公共図書館偏重は甚だしいものがあって,会費をもっとも納めている施設A会員(今や年会費5万円である)でさえ,日図協が公共図書館には非会員であっても無料で配布していたポスターを,大学図書館は「送料を寄越せ」という差別的な待遇を受けていた.このような公共図書館偏重の日図協の路線は,その運営に日図研図問研の人脈が大きな影響を及ぼしていたことと無縁ではないだろう.竹内理事長は前代の状況を鑑みて,日図協内における館種の融和に意を砕いておられたが,今年から理事長である塩見昇氏は大学の教官だったとはいえ,公共図書館が専門であり貸出至上主義の牽引車たる日図研の重鎮である.日図協における大学図書館の処遇改善について,何処まで理解があるのかいささか不安なしとしない.これからもしばらくは,大学図書館関係者の日図協離れが続くのではないか.

 えーと,8月に某市の某大学を会場に行われる某集会の話を我が勤務先にお尋ねになられてもお答えできません.ウチは一切かかわっておりませんので,悪しからずご了承ください.電話やメールが来ても,すげなくお断りです.

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