日常
仕事.午前中,退職者から寄贈された書籍の目録化にようやく目処をつける.午後は木曜恒例のお客数に加えて高校生の見学や,一昨日来持ち越しになっているレファレンスの続きなど.夕方,NACSIS-CATの書誌調整に関する問合せメールが丁寧で感服.G.C.W.氏も常にこうありたいのだが(-_-;).
昼飯前に某図書館から喧嘩を売られる(^^;).利用者が誤って破損した,相互貸借で借り出した某図書館の蔵書に,破損箇所を明示した付箋と丁重な詫び状を添えて送ったところ,どういうわけだか「これじゃダメだ」「文書も入ってないじゃないか」と電話で絡まれる.詫び状の作成時に文面も確認したし担当も間違いなく添付したと申しておりますが,と答えたら「上の者を出せ」.実はG.C.W.氏,勤務先は職員4人で切り盛りしているごく小規模図書館で,そこの○○××という事実上の図書館事務屋トップの肩書を拝領しているのね.「わたしが○○××のG.C.W.(仮名)です,ウチは○○がいませんのでわたしが事務責任者です」と言ったら,奴さん一瞬言葉に詰まって声のトーンが明らかに変わった(^^;).お役人メ,まさか最初から電話を事務責任者が取っていたとは思わなかったのであろう.「窓口に連絡して正式なクレームを出しますからよろしく」ですって.
正式なクレームだろうが何だろうが,こちらは礼を失した対応をしたつもりは無いので,堂々と売られた喧嘩を買うだけですね.「文書が見つかりました,ゴメンなさい」では許さんよ(^^;).文書を読んでなお,「これではダメ」というのは納得できる理由(破損時の状況をもっと詳細に克明に書け,とか)を示していただければ受け入れますが,入れたはずの文書を「無い」と言われたことについては理非曲直を明らかにしてもらいましょう.
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