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ココログ


ほし2

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2005年5月の記事

2005/05/31

今日のBGM

マーラー/交響曲第1番ニ長調@ジェームズ・レヴァイン/ロンドン交響楽団(BMG)

 すっきり味のマーラー.あまりタメもなく,スイスイと進んでいくのはいいのだが,いささかお気楽(^^;).そろそろ新録音が出てもいいかと思うが>>レヴァインのマーラー.

日常

 仕事.午前中は目録修正をボチボチ.午後は難しいレファレンスで走り回る.結局未解決.くそぉぉ.

 突然ですが,G.C.W.氏が『白氏文集』を「はくしぶんじゅう」と読むのは,ある恩師が「この読みが正しい」と力説していたからです(^^;).『万葉集』を「まんにょうしゅう」とは,なかなか読みつけないのですが,『白氏文集』は納得して「はくしぶんじゅう」.

2005/05/30

日常

 仕事如例.演習,月曜の2コマ目というのは調子が出ない(-_-;).何か上手い手を考えないと,学生に怒られてしまうよ(^^;).何とかするべし.

 読売新聞【二子山親方が死去、一時代築いた「角界のプリンス」】,毎日新聞【二子山親方:人気集めた元大関貴ノ花が死去、55歳】亡くなるには,ちょっと若かったですね.
 G.C.W.氏は「クンロク大関」貴ノ花しか知らないので,「貴輪時代」とか「昭和50年大阪場所でのカド番優勝」とか,あまりピンと来ません.ウチのカミさんはG.C.W.氏より古く,清国以来の大相撲ファンなので,座布団でテレビ画面が見えなくなった(!?)伝説を語ってくれますが.

今日のBGM

アイヴズ/交響曲第2番@マイケル・ティルソン・トーマス/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(SONY)

 人生を楽しむってのはこういうもんさ,と言わんばかりの交響曲(^^;).「実験的かつノスタルジック」とはよく言ったものである.

2005/05/29

再録:紅旗征戎非吾事2002年3月21日の記事から

 読書日記さん【2005年度日本図書館情報学会春季研究集会】経由で,2005年度日本図書館情報学会春季研究集会にて〈「選書ツアー」はなぜ批判されたのか ~論争の分析を通して~〉(安井一徳)という発表がなされたことを知る.

 同じようなことを考えていたひとがいたことを知ると,ウレシクなっちゃいますね(^^;).しかも,きちんと学術的に検証していただけるとは.
 G.C.W.氏も2002年3月21日に,「みんなの図書館」2002年4月号への感想で同じような疑問をhtml時代のおぼえがき〈紅旗征戎非吾事〉に書きました.それは本家サイト〈重楼疏堂〉の整理を思い立った時に削除したまま,再UPしてません.しまった(^^;).
 取り敢えず,以下にその箇所を再録しておきます.

続きを読む "再録:紅旗征戎非吾事2002年3月21日の記事から" »

日常

 休日.磐越西線を走る「SL郡山会津路号」C57を撮影しに出かける.ついでに喜多方までクルマを走らせて坂内食堂へ.喜多方でラーメンを食べるのはここ,と決めているもんで.何でも今日は,ある有名店が臨時休業とかでこちらに流れてくるお客多数(^^;).それでなくとも,ここも混むお店ではある.何とか「大盛ネギチャーシューめん」にありつく.スープもチャーシューも,相変わらずあっさりで脂ぎってないのがウレシイ.
 帰路,SLも郡山に戻ってくるのかと思って待っていたら,今日は会津へ行くだけだった(>_<).失敗.郡山へは,昨日来たのね.

 さすがに3日で610キロ(170+280+160)余りクルマを走らせると,心地よい疲れが(^^;).

2005/05/28

今日のBGM

ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調作品55〈英雄〉@フェレンツ・フリッチャイ/ベルリン・フィル(DG)

 堂々とした〈エロイカ〉である.個人的には,音楽にもう少し躍動感が欲しいところだが,随所に聴かれるアンサンブルの練り合わせの妙など,素晴らしい瞬間が少なくない.

日常

 休日.朝一番で定期通院を済ませて一路水戸へ.水戸芸術館で開催中の〈「造形集団 海洋堂の軌跡」展〉を見る.駐車場が満車と表示されていたので隣りの水戸京成百貨店の駐車場へクルマを入れる.芸術館の広場ではフリマなどやっていて盛況.

 「海洋堂の軌跡」展は,まちの模型屋として出発した海洋堂が,現在の押しも押されぬ造形集団へ進化していく,その足跡を追ったもの.もう少し見物客がいるかと思ったがさほどでもなく,ゆったりと見物する.食玩は小さいので展示もあまり映えないが,大型のフィギュアはさすがに楽しい.お色気は皆無というわけではないが控えめ(^^;).見たところ,客層はG.C.W.氏(昭和40年生まれ)よりも若く見えるひとばかり.30代の夫婦に小学校中学年くらいの子供連れ,というパターンも目立つ.男女のカップルで熱弁を振るって解説しているのは,どのカップルでも男性だった(^^;).子供に長広舌を聞かせているのもお父さん.もちろん見るからにオタク(^^;)な雰囲気をプンプン漂わせている男性もチラホラ.
 水戸芸術館は,美術館としてはチケット売り場や受付の位置がちょっとわかりにくいじゃないかしらん.何しろ,会談の踊り場に受付を設けている展覧会に行ったのは初めてで(^^;).

 何とか午後6時ごろに帰宅して衣服をクリーニングに出し,ラーメン屋で夕食.にんにくのトッピングを頼んだら「お好みでどうぞ」と,生にんにくとにんにくを潰す器具が出て来る.何を血迷ったか,4つも潰してトッピングしてしまったよ.

2005/05/27

今日のBGM

マーラー/交響曲第9番ニ長調@オットー・クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア管絃楽団(EMI)

 硬派である.そっけないくらい,感情を表に出さない.演出もない.厳しい造形と職人芸の集積のようである.それでいて,豊かな音楽と凛とした気品を感じさせる.そして途方も無いスケールの大きさ.

日常

 仕事.県内の大学図書館協議会の幹事館事務引継ぎのため某市に出張.自家用車で出かける.片道80キロくらい.引継ぎは特に問題も無く終了し,帰路甘味を買って勤務先に顔を出す.出入の某業者さんに個人で注文していたエプロンシアターが届いたところ,何か勘違いがあって包装されていなかったそうで,同僚が気を利かしてラッピングしてもう一度持ってきてと頼んでくれたとの由.
 「15周年だから誕生日も奮発します」と言ったらリクエストされたエプロンシアター,出来合いのは意外に値が張ります(>_<).保育士を配偶者にお持ちの方は,何かの際に贈ってみましょう.喜ばれるかも.

 閑話休題.
 なるほど,「公共図書館ハ神聖ニテ犯スヘカラス」というわけですね.
 まあ,当人は周到かつ華麗なレトリックで他者を侮蔑し,ひとりほくそえんでいるのでしょうが,読んでみればわかるように,その提示する内容は,レトリックのレベル以上の中身が無いのですね.結局その侮蔑は何も生み出さないばかりか,ある種の業界人が他者を否定する際に用いる手法の陰湿さと,業界の風土に根強く残っている全体主義的な風通しの悪さを印象付けることになりました(^^;).

文化庁しくじる

読売新聞【著作権コーナーが著作権侵害?文化庁HPで無断使用

 これが「上手の手から水が漏れた」と笑い話に出来るならまだしも,【Copy & Copyright Diary - 文化庁がまたやった】によれば文化庁のサイトが著作権について奇妙なことをやっているのは今に始まった話ではないらしい.主管官庁の役人がきちんと運用できない「著作権」ってどんな権利なんだ,と後ろ指を刺されないようにしていただきたいもの.
 こちらも参考にしてください.【試される。(ココログ mix): 文化庁の画期的試み、これで「著作権マインド」の向上が図れるなら ──「著作権契約書作成支援システム」

『海の史劇』

 読売新聞【日本海海戦から100年、記念艦「三笠」前で式典

 先日,『日露戦争史』(横手慎二著/中公新書1792/中央公論新社/2005年4月初版/本体740円)も読了したところなので,バルチック艦隊の悲劇を描いた『海の史劇』(吉村昭著/新潮文庫/新潮社/1981年5月初版)を読もうと思ったら我が家の書架に見当たらない(-_-;).何時の間にか改版が出ているみたいだけど,字が大きくなっていると読みづらいんだよなあ.最初の版が557ページ,改版が672ページだから,これは確実に大きくなっているようだ.昔のドストエフスキーあたりに慣れちゃっているものだから>>新潮文庫.

2005/05/26

“Le petit prince”新訳

 朝日新聞【新訳「星の王子さま」続々 岩波版半世紀、独占権が消滅

 ご存知サン・テグジュペリの“Le petit prince”の新訳が出るそうで.出来ればこの記事,出版社と翻訳者の一覧表も付けてくれればなお有り難かったが,それはそのうち何処かで目にすることが出来るでしょう.正直なところ,『ちびくろさんぼ』を復刻した一件よりも,今後の展開が面白くなりそうな気がします.

 実は『星の王子さま』をこれまできちんと読んでこなかったので,この機会に読んでみようか(^^;),と.

日常

 仕事.午前中は見学者以外閑散としていたのに,午後はお客がニギヤカに押し寄せる(+_+).良き哉.
 昨日今日と,マンション売り込みの電話が日に6~7回もかかってくる.この業者,先日は夜の11時過ぎに電話寄越して来たくらい非常識な輩なので,ナンバーディスプレイ使っているG.C.W.氏はこの番号には絶対に出てやらないことにしている(>_<).心底怒っているんだからね.

 さる信頼できる情報筋の話では,『図書館講習資料』(日本図書館協会)はその使命を終えたらしい.「品切れ,重版未定」とのこと.「JLA図書館情報学テキストシリーズ」は全巻が揃わないまま第1期を終え,第2期なるものが始まるらしいことは「図書館雑誌」の理事会か何かの議事録でも取り上げられていたけど,果たして担当者の思惑通りに事が運ぶかどうか.ちょっと不安.

 そういや昔々,大学の「レファレンスサービス演習」(こんな演習名だったかしらん?)で「感謝の意味で〈だんだん〉という語彙を使うのはどの地方か?」という出題があって,ウチのカミさんは陰でニヤニヤしていたらしい(^^;).先般92歳で亡くなったカミさんの祖母はよく使っていたっけ.

今日のBGM

ドヴォルジャーク/交響曲第8番ト長調作品88@コリン・デイヴィス/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(フィリップス)

 中学2年の時にFMで聴いて以来のお気に入り(^^;).派手では無いけど,澱み無く流れる,誠実な音楽作りが好き.

2005/05/25

日常

 仕事.今日もレファレンス多し(^^;).大学図書館が「啓蒙」にどこまで手を突っ込んでいいのか,昔から悩ましいところだが,世の中,三行読めば答えがわかるようなことばかりじゃないんだから,ちょっとは自分の眼と頭を使いましょうね>>質問するひと.
 それにしても,internetが使える端末が眼の前にあるだけで,どれだけの原著論文が無料で手に入るようになっているんでしょう.ありがたいことです.

 「おのれを正しゅうせんがために,ひとを陥れるようなことを言ってはなりません」
 これは高見順『昭和文学盛衰史』が伝える折口信夫の印象的な言葉.折に触れこの言葉を思い浮かべて自戒としているが,言うは易しく行うは本当に難しい(-_-;).
 これからも気をつけるべし.

 読売新聞【本塁打が大好物…「おかわり」中村、人気急上昇】久し振りにいいキャラクターが出て来たねえ(^^;).ライオンズは他にもいい若手が台頭してきているので,今が「買い」ですよ.

今日のBGM

メシアン/鳥のカタログ@アナトール・ウゴルスキ(DG)

 一時期DGがメシアンを相次いで録音していた(チョン・ミュンフンによる〈トゥーランガリーラ交響曲)など)うちの一組じゃなかったかと記憶している.メシアンは,G.C.W.氏にとっては音の響きの楽しさ,面白さを聴く作曲家.

2005/05/24

日常

 仕事.午前中は目録の修正.一段落した後で,県内大学図書館協議会の事務引継ぎの準備に取りかかる.総会や研修会の資料をファイルし決算報告を作成.年会費5000円,総会の昼食代が支出の過半を占める協議会にしては,公共図書館との相互利用の風通しのよさなど,いろいろよくやっていると思う.これも関係各位の献身に支えられてのことですが,ゆくゆくはもう少し協議会として動けるようにしたいもの.難しいことですけどね.

 仕事していたら,とあるレファレンス.中身をあれこれ尋ねていると「幽霊,例えばフランケンシュタインみたいな」と言われて仰天する.「あのね,フランケンシュタインは幽霊じゃないの,あれは人造人間なの」(正確にはフランケンシュタイン博士がこさえたモンスター≒人造人間,だけど一般的にはモンスター=フランケンシュタインなので面倒なとこは端折る)と言っておいたけど,どうしたものかな.

 読売新聞【「アイビールック」石津謙介さん死去】演習のレポートで石津氏の名前を出題したばっかりだったので吃驚.公式サイトの間違い(「アイピールック」と書いてある箇所がありました)を指摘したりしたのですが・・・.ご冥福をお祈りします.

分かれる対応

 信濃毎日新聞【復刊「ちびくろ・さんぼ」に関心 図書館分かれる対応】 

 YuzYuzさん【『ちびくろ・さんぼ』と図書館】経由.
 ふーむ,と思って大学図書館の所蔵がある程度反映されているNACSIS Webcatで検索かけてみたら,書誌そのものが引っかかってこなかった.まだ何処も登録してないのかしらん.G.C.W.氏の勤務先では瑞雲舎版を買う予定は無し.岩波書店版が所蔵されているけど,今まで利用について何ら制限もかけてこなかったし.
 なお,この件に関するG.C.W.氏の考え方は【愚智提衡而立治之至也: 絶版17年 『ちびくろ・さんぼ』復刊】にある通り.記事にあるように,公共図書館によって対応が分かれることも,大いに結構なことでしょう.議論があること,それを通じて「考える」ことが大切なことですし,それが本当に「ボクらが欲する民主制」を支えることになると思います.「考える」ことそれ自体を否定する一方的なプロパガンダやラベリングに誰もがなびく必要は無いのですよ!

今日のBGM

フランク/交響曲ニ短調@ポール・パレー/デトロイト交響楽団(マーキュリー)

 あら,2日続けてパレーだったか(^^;).これも快速で突っ走りますが,えも言えぬニュアンスはE231系のような味気無さとは無縁ですね.

2005/05/23

日常

 ココログの「コントロールパネル」欄の表示がようやく直ったようで.

 仕事.朝,出勤したら大量のハチの死骸に出会う(-_-;).思わず「ハチノムサシは~♪」と脈絡無く歌いだしそうになる.用度課の予想通り,これで終わるかどうか.
 演習とか休暇届とかあって,あちこちに顔を出すと「G.C.W.さん,SL撮影に行ったの?」と尋ねられる(-_-;).そう,21・22日の両日,磐越東線にSLが走っていたのね(福島民報【SL阿武隈高原列車は行くよ/郡山―いわき】).「G.C.W.さんは観に行ったとばかり思ってました(^o^)」3か月早い夏バテで行けなかったんですってばー(ToT).今週末の「SL郡山会津路号」か来月の「SL会津只見号」は何が何でも.
 で,午前中は演習.NDCは手取り足取り教えるもんじゃないから,「後崇光院」が「後高倉院」の例をおそったとはどういう意味か,などを説明する.午後は高校生への図書館説明と小会合.合間を縫って目録の修正.

今日のBGM

ベルリオーズ/幻想交響曲作品14a@ポール・パレー/デトロイト交響楽団(マーキュリー)

 とにかく速い(^^;).繰り返しをすべて省略しているとはいえ,45分強で全曲を駆け抜ける.その快速調にもかかわらず,そこかしこの表情にえも言えぬニュアンスが感じられる好演.

2005/05/22

メモ

 神奈川新聞【「朝の読書活動」横浜はさっぱり

 「朝の読書」それ自体は否定しないけど,それが「運動(movement)」になってしまうのには昔から違和感を感じているもので,「さっぱり」でもあまり気にならないんですね(^^;).

今日のBGM

マーラー/交響曲第9番ニ長調@クラウス・テンシュテット/ロンドン・フィルハーモニック(EMI)

 数ある録音の中でも屈指の名盤.隅々まで神経の行き届いた,常に重層的な音楽の構築が見事である.

日常

 休日.一日中部屋に籠って休養.
 今後,場違いなTBは削除しますのであしからず.

 日刊スポーツ【一般道を159キロ暴走、19歳会社員を逮捕】G.C.W.氏も過去に何度かクルマを走らせたことのあるところだと思うけど,そこならば片道1車線の自動車専用道よりも広くて直線が続き,スピードを出せる箇所ですね(^^;).交通量も多くなくて,ついつい誘惑に駆られる道路ではあります.

 Little Libra on blogさんで弘法大師について探している高校生の話が載っていたのですが,はて何処かでブームが起きているのかしらん?>>お大師さま
 実は我が勤務先でも先日,弘法大師について調べていた若者がいたのでした.

がんばれ!日本の図書館

 東京の図書館をもっとよくする会紹介されていた,前・鳥取県立図書館長・齋藤明彦氏の講演「がんばれ!日本の図書館」を読む.

 ひとことで言うと「面白かった」.本来,この講演記録を読んで感想を書くべきは,何処かの会の事務局長氏だと思います,ハイ(^^;).
 鳥取県では,以前より米子の今井書店が本とひとを結ぶ活動で高い評価を受けていて,先日は第2回企業フィランソロピー大賞を受賞している(それ故,ある種の図書館業界人から眼の敵にされてもいるのだが(>_<),そういう姿勢が業界の信用を堕とすのだよ).ここに来て,鳥取県立図書館もようやく今井書店の活動に伍すだけの事業を展開できるようになってきたということでしょうか.

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2005/05/21

「図書館雑誌」5月号

 「図書館雑誌」2005年5月号(99巻5号)はようやく特集として「図書館と災害被害・その教訓」を組んだ.

 遅い(-_-;).

 いかに月刊誌とは言え,対応が遅すぎる.昨年中に掲載して当然の京都や高松の話を今頃掲載してどうするの.また,新潟県立図書館のサイト以外,編集部がインターネットを忌避しているとしか思えないのもどういうわけなんだか.被害を蒙った現地の図書館関係者が苦労して維持していたweblogなどを意識して外しているとしか思えない.さらには,新潟県中越地震の直後に発信されたにもかかわらず,図書館大会の心配しかしていなかった日本図書館協会のメルマガについては一言半句も無いどころか,免罪しようとするかの如き文言さえありますね(該当するメルマガは227号228号).

 ダメだこりゃ(sigh).
 ある種の記録としては無いより余程マシですが,協会は自らの無為無策失策を糊塗せず,この際きちんと記録化しなくちゃダメです.これじゃ,「図書館雑誌」編集部は名も無きネチズンやブロガーの手柄を横取りしたと言われても仕方が無い.

今日のBGM

チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64@イゴール・マルケヴィチ/ロンドン交響楽団(フィリップス)

 キリキリとオケを締め上げた演奏である.

読了本

 このところ体調が良くないってのに何をやっているんだか(>_<),と我ながら思わなくも無い.

 『横井小楠』(徳永洋著/新潮選書101/新潮社/2005年1月初版/本体680円),『日露戦争史』(横手慎二著/中公新書1792/中央公論新社/2005年4月初版/本体740円),『徳川将軍家十五代のカルテ』(篠田達明著/新潮新書119/新潮社/2005年5月初版/本体680円)それぞれ読了.並行して読んでいる本はなかなか進まないのに,あとから購入した新書が先に読み終わってしまうことには,いろいろ考えさせられることがあるが,今は言わないことにする(^^;).

日常

 休日.午前中は掃除洗濯のあと近所の健康温泉でのんびり.午後は雑貨と食料調達.夕刻からは来週の演習で配布するプリントの作成.体調は一昨日や昨日よりは良くなったが,未だ6割程度の回復か.
 学生に配布するモノにジョニー・ワイズミュラーだの原保美だの出してもウケませんってば.

 日本海新聞【思い出話に花 元プロ野球選手 故福士さんをしのぶ】ちょっと,ホッとするような記事.

2005/05/20

日常

 自主休講(-_-;).黄金週間の疲労が今頃出たのか,高熱とヒドイ肩凝りでダウンしてしまい,1日中やまみち,じゃなかった1日中寝込む.

 神戸新聞【無念、憤りを共有 同志社大 学生新聞に特集】うん,これはいいことだし大切なことなんだけど,それを過剰に道徳的になったり,絶対的な正義を標榜したりしないように表現するのは難しいことなのだよね.誰もが自分と同じように感じ表現するわけではないことを,どれだけわきまえられるかが,「きっかけ」としての共感を得られるかどうかの試金石だと思います.残念ながら(sigh).

 読売新聞【つぼみのまま、札幌「ライラックまつり」開幕】そうそう,15年前にG.C.W.氏がカミさんと旅行した時も〈ライラックまつり〉がやっていたっけ.早いもので今日が15回目ですか(sigh)(^^;)>>結婚記念日.
 これからもよろしく>>カミさん.

骨董品

【おすすめしたい!子供への絵本の読み聞かせ!】
http://blog.livedoor.jp/yomikikase/
【おすすめしたい!子供への絵本の読み聞かせ!:【講座】絵本販売員が考える「理想の図書館」】
http://blog.livedoor.jp/yomikikase/archives/cat_1201816.html

 某所でダメと紹介されていたので読んでみたけど,体調不良なこともあって途中で投げちゃった.これは確かに酷いわ(-_-;).曰く「多くの良書を推薦し、市民に読んでもらうための施設が図書館です。」ですって.このひとの公共図書館へのイメージって骨董品モノですね.

新潟県中越大震災の被災地へ本を贈る会

 朝日新聞【中越地震被災地に本2万冊寄贈、子どもたちの心のケアに

 記事には〈新潟県中越大震災の被災地へ本を贈る会〉の構成メンバーがすべて掲載されてなかったので探したら,【日本教文社【話題書・情報コーナー】VOL.11】にありました.以下の8団体です.

(社)読書推進運動協議会 
(社)日本出版取次協会 
日本書店商業組合連合会 
(社)全国学校図書館協議会
(社)日本図書館協会 
(社)日本書籍出版協会 
(財)出版文化産業振興財団 
日本児童図書出版協会

 同じニュースを伝える日本書籍商業組合連合会サイトの記事「読書推進運動協議会、日書連など出版8団体で構成する「新潟県中越大震災の被災地へ本を贈る会」」とあるのは事実を歪めてはいませんかね(^^;).小さなことかもしれませんが.

今日のBGM

ドビュッシー/〈“牧神の午後”への前奏曲〉ほか@マヌエル・ロザンタール/パリ・オペラ座管絃楽団(アコード)

 たまにはドビュッシー.実は大の苦手でオケとピアノとひと通りCD持っているのに滅多に聴かない.CDを持っているといってもロザンタールとポール・パレーという,どちらもドビュッシー演奏としては主流じゃない(?)指揮者の録音ばかり.

2005/05/19

日常

 仕事.午前中はお願いしてレポートの採点に時間を割く.演習など担当していて,採点が一番苦手なのよね(-_-;).午後は相互利用の事務手続きなど.午後のお客がニギヤカで疲れが増す.

 読売新聞【サッカー元日本代表、前園が引退表明】残念.

今日のBGM

ヴィラ・ロボス/ブラジル風バッハ第2番@エイトール・ヴィラ・ロボス/フランス国立放送管絃楽団(EMI)

 以前「ベルリン・フィルの12人のチェリストたち」が第1番を取り上げたらプチ・ブームが起きたものの,すぐに(?)廃れたヴィラ・ロボスの自作自演盤.第2番は〈マイティジャック〉に劇伴付けていた頃の冨田勲にオーケストレーションがそっくりなのが可笑しい(^^;).

2005/05/18

日常

 仕事.先週来大量発生している蜂への対応でわさわさ.館内を飛んでいるとちと危険だが,何故か特定の場所でバタバタ死んでいるのがなんつーかまー(-_-;).どうやら天井裏に巣があるらしく,建物にあった外に通じる穴を塞いだら,死骸が一気に大量に出る始末.あと2,3日の辛抱だと用度課は言うのだが・・・・・・.
 それ以外は目録の修正をかけながら,複写依頼の事務処理など.日本大学生物資源科学部図書館サイトのイラストがカワイイ(^^;).

 毎日新聞【雑記帳:純米酒「どじょう舞」 島根県安来市の新特産品】あれ,吉田酒造は〈月山〉作っているところだから,本来は合併前の広瀬町の酒蔵ですよね.
 〈月山〉も勿論美味しいけど,安来の酒と言えば〈金鳳〉でございますよ,ハイ(^o^)/.キャッチフレーズは「山は大山,酒はキンポー」.後醍醐院が隠岐から京へ還幸したときに泊まったという安来の雲樹寺では断酒会をやっているのですが,このお寺の庭から金鳳酒造の煙突がよく見える(^^;).
 それはそうと,何時の間にやら安来市のサイトが新しくなっているのだけど,「ひょうきんどじょお」はお役ごめんになっちゃったのかな?

メモ

 産経新聞【国内最古級の前方後円墳 宮崎・西都原古墳

 この見出しは誤解を生む可能性がある.「西都原古墳」という古墳が単体で存在するわけじゃなく,「西都原古墳群」という大規模な古墳群があって,その中の「西都原81号墳」が前方後円墳としては最初期のものではないか,という可能性があると言う話である.最初期の前方後円墳は既に北九州地方でも確認されており,この形式が同時発生的なものなのか,大和朝廷の権威と権力の伸張によって各地に広まったものなのか,北九州が出自なのか,なかなか興味深いところ.
 西都原古墳群は神武天皇東征伝説と相まって古くから天皇家の故地とも考えられてきたところなので,このニュースを産経が大々的に取り上げるのはそれなりに下心があるのだろうが(^^;).

メモ

 東京新聞【『NPO』『ボランティア』 角川の商標登録取り消し

今日のBGM

リヒャルト・シュトラウス/交響詩〈英雄の生涯〉作品40@ネーメ・ヤルヴィ/スコティッシュ・ナショナル管絃楽団(シャンドス)

 実のところ今日は午後から鈍い頭痛が続いているので,あまり沈思黙考しなくてもよろしい音楽を(^^;).〈英雄の生涯〉の冒頭は,ホントに景気がいい音楽だよね.

2005/05/17

日常

 仕事如例.全体的にあまり実のある仕事はしてないな(^^;).

 産経新聞【557人を追加合格 管理栄養士試験で採点ミス】これは仕事に関わるネタ.合格率で一喜一憂なんですよ(-_-;).

 日刊スポーツ【漫画家の岡部冬彦氏が死去】『きかんしゃやえもん』の絵を書いた方ですね.「喪主は長男で軍事評論家いさく氏」岡部いさくって岡部冬彦の息子さんだったんですか.知らなかった.で,岡部冬彦の娘さんがおかべりかと水玉螢之丞だと知って二度吃驚.

今日のBGM

マーラー/交響曲第2番ハ短調@ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管絃楽団(RCA/BMG)

 オーマンディには珍しく,のっけから高揚した力演.「オーマンディは表面を磨き上げただけ」とおっしゃる方に是非指揮者名を伏せて聴かせてみたい(^^;).

2005/05/16

日常

 仕事.先週末に依頼した文献複写が大量に到着(^^;).大量に出したのだから当たり前っちゃ当たり前なのだが,それにしても捌くのに疲れる.

 何時の間にやら読売新聞webが衣替えしていたよ.

今日のBGM

ブルックナー/交響曲第5番変ロ長調@カール・シューリヒト/シュトゥットガルト放送交響楽団(ヘンスラー)

 シューリヒトの本質は豪胆である,と誰かが書いていたがその通りだと思える演奏.

公共図書館の「本来の業務」とは

 川崎村立図書館のサーバダウンに関するblogの記事で見つけたものをご紹介.

DORAの図書館日報: 不安を感じる

葦岸堂: 図書館のサーバがダウンして
葦岸堂: 続・図書館のサーバがダウンして
葦岸堂: 補・図書館のサーバがダウンして

落葉のささやき: 貸出・返却ができない

 岩手日日新聞の一連の記事から,葦岸堂さんが指摘するような「曖昧さ」を感じることは,G.C.W.氏には出来なかったです.「想像力が足りない」というお叱りは甘んじてお受けいたします.
 入り口の張り紙のことは葦岸堂さんのおっしゃるとおりではありますが,貸出・返却について図書館側が当座しのぎの方策を講じているのであれば図書館ではそれを張り紙にも書くだろうし,取材にもそれを答えているんじゃないでしょうか.如何に岩手日日新聞の記者が公共図書館に対して無知であったとしても(この記事を書いた記者は文章が下手だとも思いますが),代替サービスの告知を無視できるとは信じ難いですから(^^;),報道による限りは,貸出・返却などの「閲覧業務」(システム屋さんによる総称)がサーバ故障の間完全に停止していたと考える方が妥当ではないですか.

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2005/05/15

日常

 休日.掃除洗濯食料調達書店で買い物.ちょっと本を買いすぎた(-_-;).

 毎日新聞【プロ野球交流戦:我慢のセ・リーグ 笑顔のパ・リーグ】メモ.

このところの購入書籍

 記録がすっかり遅れています(-_-;).4月と今日の分を一括で.

図書館情報学の地平50のキーワード』(三浦逸雄監修,根本彰ほか編集/日本図書館協会/2005年3月初版/本体2700円)
Q&A個人情報保護法』第3版(個人情報保護基本法制研究会編/有斐閣/2005年2月第1刷/本体1200円)
メディア・ビオトープ』(水越伸著/紀伊国屋書店/2005年3月初版/本体1500円)
横井小楠』(徳永洋著/新潮選書101/新潮社/2005年1月初版/本体680円)
日露戦争史』(横手慎二著/中公新書1792/中央公論新社/2005年4月初版/本体740円)
つくられた卑弥呼』(義江明子著/ちくま新書528/筑摩書房/2005年4月初版/本体680円)
徳川将軍家十五代のカルテ』(篠田達明著/新潮新書119/新潮社/2005年5月初版/本体680円)
日本全国路面電車の旅』(小川裕夫編著/平凡社新書275/平凡社/2005年5月初版/本体840円)
戦国策』(近藤光男編/講談社学術文庫1709/講談社/2005年5月初版/本体1250円)

 今日は久し振りに書店に出向いて,新書と文庫ばかり購入.何故か目当ての本は本棚に無く,帰宅後ネットで注文する(^^;).

今日のBGM

チャイコフスキー/交響曲第1番ト短調作品13“冬の日の幻想”@ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィル(DG)

 ここ数日,妙に寒いのでチャイコフスキーに手が伸びる(-_-;).この演奏はテンポが全体的に遅めで,第1楽章では軽やかさに欠けるきらい無しとしない.終楽章の盛り上げはさすがにカラヤンの巧みな演出だが.

メモ

神戸新聞
学舎に芽吹く共助の輪 心のケア正念場に
折り鶴を現場へ 龍谷大で運動開始
献花台で冥福祈る 2人犠牲の甲南大

2005/05/14

ボクらの欲した民主主義

 昨晩,【愚智提衡而立治之至也: 図書館システムがダウンしたとき】を書いていて,ふと思ったのですよ.

 図書館業界の方々はことあるごとに「公共図書館は民主主義の学校である」って言うけど,これが「ボクらの欲した民主主義」なのかな,って.

 G.C.W.氏は,デモクラシーは「democracy」であって「democracism」ではないため,「民主主義」ではなく「民主制」という言葉を通常使っており,以下の文でも「民主制」を使用しますが,貸出機能を喪失すると途端に来館者が激減する公共図書館が教材になっている「民主制」というのは,一体どんな内実を伴っているんだろうという一抹の危惧を抱いたんですね.

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メモ

 毎日新聞【商標登録:「二十四の瞳」の無効請求へ 小豆島の観光施設

今日のBGM

チャイコフスキー/交響曲第5番ホ短調作品64@レオポルド・ストコフスキー/ニュー・フィルハーモニア管絃楽団(デッカ)

 あのシンバル大好きなチャイコフスキー(交響曲第1番,第4番の終楽章とか,第6番の第3楽章とか)がついに一度もシンバルを打ち鳴らさないのがこの交響曲.チャイコフスキー自身も好きじゃなかったらしいこの曲では,指揮者によっては終楽章にシンバルを追加したり,同じく終楽章をカットしたりしている.ストコフスキーは並みの指揮者以上にあちこちに細かいカットを入れたりオーケストレーションのバランスを変えたりして,彼なりに冗長さを省いて音楽の集中力を増すべく努力をしている.フィラデルフィアとの旧録音では,手を入れたことがそれなりに成功していて光彩陸離たる録音を残しているが,こちらではさすがに年齢的なものもあってか,堂々とはしているものの往年の緊張感と光彩は影を潜めている.

日常

 休日.久し振りに寝坊したら調子が上がらない(-_-;).午前中は定期通院へ.午後は食料調達など.
 何気なくテレビを点けてNHK大河ドラマ〈義経〉の再放送を見る.主役より脇役のはずである平家の連中に眼が向いちゃうのは何故(^^;)? さすがに松坂慶子(平時子/二位尼)が上手いね.相変わらず大オーバーな平幹二朗(後白河院)もよいぞ.

 山陰中央新報【山陰中央新報 - ファミリーマート島根1号店が開店】これがニュースになるのは,これまで山陰(島根・鳥取)地方でコンビニエンスストアといえばローソンポプラしか無かったから.〈出雲のからだにうるおうアルカリ天然水〉と称して金城町産の水を売っていたセブンイレブンは未だに一店舗も出店していないはず.現在では「出雲」が外れて〈からだにうるおうアルカリ天然水〉に修正されているようだが,商品紹介ページを見ると地の文では〈出雲のからだにうるおうアルカリ天然水〉って書いてあったりする.
 金城町は石見国だ(^^;).

 毎日新聞【ペットアレルギー:わかっちゃいるけど、犬猫と別れるのイヤ--名古屋の病院調査】記事に曰く「患者にペットを手放すよう求めた。しかし犬、猫の飼い主22人は、全員が手放すのを拒否。ハムスターでも手放した人は4人にとどまった」人間にとって身体の健康よりも大切なことは,確かにあると思うよ.

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2005/05/13

今日のBGM

チャイコフスキー/交響曲第6番ロ短調作品74〈悲愴〉@カール・ベーム/ロンドン交響楽団(DG)

 ベームが晩年にロンドン交響楽団と年1枚づつ録音したチャイコフスキーの後期交響曲から.ベームはチャイコフスキーが好きだったようでライヴでもかけていたらしいが,あまり評判はよろしくない(^^;).
 個人的にはキライじゃない演奏なんだけどな.

日常

 仕事.寒い.午前中は何だか閑散とした雰囲気だったのが,午後にあった学生対象のコンサート(勤務先では年数回,いろいろ一流どころを呼びコンサートや展覧会や講演会をやります.感想提出が単位の対象なので演奏会や舞台の時は図書館から学生を締め出すんですね)が終わったら学生がわんさか(^^;).夕刻から会議だったのでそちらにかまけていたら,カウンターはお客が集中して大変だったらしい.会議も30分ほどで終わるかと思ったら小一時間かかる(-_-;).珍しく実のある話がいろいろ飛び交う会議ではあったけど.あとでプライヴァシーポリシーに修正かけておかないと.

 ライオンズ西口惜しかった! 日刊スポーツ【<西-巨>西口が9回2死まで無安打】こんなにいい西口は久し振りに見ましたよ(^^;).スライダーが切れるキレる.

図書館システムがダウンしたとき

 岩手県の川崎村立図書館で,約2週間にわたって図書館システムがダウンしたという話がありました.内容については以下の記事を参照してください.

岩手日日新聞
川崎村立図書館のサーバーに障害、貸出、返却不能に】(4月29日付)
川崎村立図書館でシステム復旧、貸し出し再開】(5月11日付)

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2005/05/12

日常

 ココログのコントロールパネル欄の表示がおかしいけど,何も言いますまい.

 仕事.午前中は案外ヒマだったのに,お昼過ぎたら忙しいこと(^^;).レファレンスが立て込んだ挙句に複写依頼の嵐でへとへとになり,とうとう明日に積み残す.ダメですがね(-_-;).

 このところ「雇い兵」とか「外国人部隊」とか,耳慣れない言葉がメディアに散見されるけど,「傭兵」「外人部隊」という既に一定の意味を持って定着している言葉をわざわざ変える必要が何処かにあるのかな.

今日のBGM

伊福部昭の芸術Ⅰ@広上淳一/日本フィルハーモニー交響楽団(キング)

 〈日本狂詩曲〉〈土俗的三連画〉〈交響譚詩〉の3曲を収録.中でも〈日本狂詩曲〉は衒いの無い名曲だと思う.

2005/05/11

「スターライブラリアン」が忌避される理由(続)

 昨日の続き.

 「出る杭は打たれる」という格言を地でいっているのが図書館業界というところで,特に公共図書館業界にその趣きが強いように感じられるのは,何もG.C.W.氏の僻目ではなく,浦安市立図書館が竹内紀吉館長の下で走り出した頃から澎湃と沸き起こり,現在もなお図問研や日図研にくすぶっている「浦安叩き」の歴史を繙けば一目瞭然(^^;).

 これは,『市民の図書館』(日本図書館協会)発刊以降,1970年代から80年代にかけて日図研や図問研の中枢を担った連中が意識的か無意識にかはともかく,前川恒雄(元・滋賀県立図書館長)の業績と思想を神格化・神話化してきたことが遠因にあると言っても,当たらずと言えども遠からずでしょう.漫画の世界を例に引けば,トキワ荘グループが代表するプレ団塊の世代が手塚治虫を神格化・神話化したようなものです.

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日常

 仕事如例.閉館近くに入ってきたレファレンスが手強くて,一同難儀する(>_<).世の中にはいろいろなことに着目するひとがいるものだと感心(^^;).

 読売新聞【リサイクル費不払い、スーパー「ライフ」が制度に抵抗】ちょっと前に毎日新聞も取り上げていた話.ちなみにライフはこのような環境活動を展開してます.

 京都新聞【戦艦大和の展示、見直しを  「戦争美化」と市民団体】出るんじゃないかと危惧していたけど,やっぱり出たか(-_-;).

今日のBGM

ブルックナー/交響曲第9番ニ短調@ハインツ・レーグナー/ベルリン放送交響楽団(エーデル・クラシックス)

 鳴り響く音はブルックナーっぽいのに,テンポの動かし方や表情付けはブルックナーっぽくないという,ちょっと不思議な演奏.この第9番でも少々落ち着きに欠けるような感じがする.

2005/05/10

日常

 仕事.週末の会合の資料作成と目録修正.大学図書館には珍しく,1歳のお子さんまで来館する一日(*_*).何故かお客の集中が激しく,繁忙期と端境期が一日の間に交錯する展開で疲れる(^^;).

 読売新聞【日本代表ラガーマンら、女子プロレスラー殴って逮捕】殴られた「女子プロレスラー」って誰なんだか,ちょっと気になる.

「スターライブラリアン」が忌避される理由

 以前あるひとが「公共図書館のひとは電話口で係名は言うけど名乗らないのは社会人としてどうよ」という意味のことを言っていたことがありましたっけ.それをとある公共図書館員に尋ねてみたら,凡そ「図書館員は個人ではなく業務として仕事をしているのだから,係の構成員のうち誰が仕事を引き継いでも同じ結果が出る.だから係名は名乗っても個人名を名乗る必要は無いんです」との意味の答えが返ってきました.

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今日のBGM

マーラー/交響曲第9番ニ長調@ロリン・マゼール/ヴィーン・フィル(SONY)

 何て言うか,ヴィーン・フィルを起用している割には中途半端な演奏に聴こえる.例の如く,マゼールとしては「健康的な作曲家」マーラーという解釈なんだろうが,当然ながらバーンスタインっぽい世紀末の耽美的・崩落的な雰囲気は欠落しているし,かと言ってクレンペラーやジュリーニのような厳格なスケール感があるわけでもない.カラヤンやレヴァインの機能美にも今だし,という感じである.

2005/05/09

日常

 仕事.演習はレポートを提出してもらった上で,疑問・質問のアンケート調査をする.来週は受講者の4分の3が別の実習で不在になるので休講.他には週末の会合に向けて資料の準備など.

 10連休は最初と最後を除いてカミさん家に遊びに行ってました.最近はある意味,自分の実家に帰るよりも気がラクで(^^;).娘ふたりの顔も拝めるし,今年は天候にも恵まれたし.お土産に山本おたふく堂の〈ふろしきまんじゅう〉と常盤堂の〈蕎麦饅頭〉をぶら下げて帰宅.〈ふろしきまんじゅう〉は実に田舎の饅頭で,関東でも通用する美味.〈蕎麦饅頭〉は上品で美味しい饅頭.最近どこぞの雑誌が取り上げてくれたとかで,近在に小ブームが起きているみたい.

 で,一番混む上にカネがかかる5月の3・4・5日と京都に家族旅行を敢行.島根県人は修学旅行で京都に行ったことが無いと口をそろえるので,まるで修学旅行のような名所旧跡探訪を企画する.

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今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第9番変ホ長調作品70@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(ウェイトブリック)

 モスクワで旧連合国の対独戦勝利60周年を祝う記念式典が行われた日に相応しいのは,やっぱり「戦勝交響曲」であるこの作品だろうと思うわけですよ.

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