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ココログ


ほし2

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2005年3月の記事

2005/03/31

日常

 仕事.年度末なので勤務先は閑散.お客が来ない間隙を縫って,こちらはサイトの再構築とか新年度からの新規事業の準備とか暫定プライバシーポリシーの策定とか.上の方から一向に個人情報保護法第50条の3に基づく指示が下りてこないので,取り敢えず図書館におけるプライバシーポリシーを暫定的に策定しておき,近日中に「暫定版」として公開することにする.

 退勤後,勤務先の部下をクルマに乗せ,過日手術をした部下のお見舞いに.思ったより元気そうで顔色もよかったのでホッとする.日頃は割と向こうっ気の強いひとなのだが,さすがにキツそうではあった.明日退院との由,良き哉.

今日のBGM

マーラー/交響曲第10番嬰ヘ短調@ジェームズ・レヴァイン/フィラデルフィア管絃楽団(RCA)

 マーラーの情念がすっかり殺ぎ落とされて,あっけらかんと音楽が鳴り響く演奏.瑞々しく爽やかで,音楽が若やいでさえいる.G.C.W.氏は「しんねりむっつり」と無縁の,この手の演奏が好き(^^;).

2005/03/30

福岡県西方沖地震関連

文部科学省【福岡県西方沖の地震による被害状況(平成17年 3月29日17時)

 文部科学省は新潟の時も,被害状況報告をやっていたのだっけ? と思ったらありました.【新潟県中越地震について】【新潟県中越地震被災受験者に対し配慮を決定した大学

日常

 仕事.勤務先サイトの手直しと新入生用資料の作成など.もう少しサイトを「公式」っぽくしたいのだが,何分にもホームページビルダーでちまちま作っているので,なかなか上手くいかない(-_-;).取り敢えず館則,「利用の手引き」などもhtml化するのではなく,blogに放り込んでみることにする.あとは,リンク集をどうやってblog化するか.

 部下に「図書館雑誌」2月号と3月号の特集がそれぞれ面白いから,ヒマな時に読んでおいてね,と言ったら早速借りていく.G.C.W.氏がお勉強の指示を出すのは滅多に無いことではありますが,反応がヴィヴィッドなのはちょっとウレシイ(^^;).

 京都新聞【大学消滅なら学生転学支援 文科省が対応方針】メモ.

今日のBGM

“Bach Transcriptions”@レナード・スラットキン/BBCフィルハーモニック(シャンドス)

 原理主義者が聴いたら怒るだろうな,という極彩色の1枚(^^;).レスピーギによる〈パッサカリア〉BWV582,エルガーによる〈幻想曲とフーガ〉BWV537,そしてシェーンベルクによる〈前奏曲とフーガ〉BWV552と,華麗なオーケストレーションによる壮大なバッハが現出する.

2005/03/29

図書館に勤めている人は何の専門家なの?

 以下の文章は去年,ある高校生向けの媒体から依頼を受けて書いたものですが,「高校生には難しいでしょう」という指摘を受けて全面的に書き直し,最終的には書き直したほうが採用されました(^^;).実は依頼された字数の倍以上書いていたこともありまして(-_-;).
 今日はボツになった最初の原稿を何となくご紹介.なお,前振りにあったG.C.W.氏のプライヴァシーを垣間見せる箇所はカットしましたのであしからず.

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日常

 仕事.昨晩は送別会のあと,気心の知れた方々と二次会.日付が変わる寸前までワイン2本空ける(^^;).今日は寝不足でフラフラになりながら,勤務先のサイトを大幅に手直しする.取り敢えず無料レンタルweblogで始めてみるが,そのうち自前サーバでweblogを使えるようにしたいもの.

 【娘が帰ってきました。河北新報のサイトにも記事が上がってましたね.よかったよかった.

 最近,ようやくこのblogも検索エンジンにひっかかるようになったらしくて,アクセス解析が楽しくなってきてますね(^^;).「伊藤昭治氏」や「田井郁久雄」でこのblogに来てしまった方が,貸出至上主義陣営の側の方なら「ゴメンなさい」です.

2005/03/27

口先だけの「個人情報保護」

 京都新聞【合格者名公表、制限の動き 「市民の知る権利の侵害」】先日,個人情報保護について随分とエラそうなことを他blogにコメントしていた公務員がいましたけど,やることは結局こんなものですか.毎日新聞【個人情報保護法:プライバシーマーク申請 各企業が殺到】こーゆう記事もあります.天下りが肥えるだけですね.

 日常業務においてやるべき仕事をやらずに,口先だけで「個人情報保護」を騙られても,ねえ(^^;).そもそも意見を異にする他者がいるのは当たり前であり,意見が異なることについてはG.C.W.氏がとやかく言う,またあちらにとやかく言われる筋合いでも無いけど,相手を批判する文言に事欠いて犯罪を教唆・使嗾するような公務員に「個人情報保護」を語る資格がありますか?

福岡県西方沖地震関連(大学図書館等)3

福岡大学図書館の分室は3月28日(月)より開館.本館は未だ図書返却のみ受付.

九州産業大学図書館は部分開館継続中.相互利用業務は今年度一杯休止.

今日の購入物件

 今朝の毎日新聞の書評欄で気になった本を買いに行ったら,余計なものまで買い込む羽目に(^^;).

ベースボールと陸蒸気:日本で最初にカーブを投げた男・平岡凞』(鈴木康充,酒井堅次著/小学館文庫571/小学館/2005年4月初版/本体571円)
城の中』(入江相政著/中公文庫限定復刊/中央公論新社/2004年10月改版/本体1333円)
『濠端随筆』(入江相政著/中公文庫限定復刊/中央公論新社/2005年3月改版/本体1429円)

 中央公論新社はボリ過ぎだとG.C.W.氏は思う(^^;).『城の中』の初版(1978年)は400円くらいだったと記憶しているし,『濠端随筆』(1980年初版)も500円くらいだったのでは? 「限定復刊」と煽って3倍以上の値段をふっかけるとは,読売グループはやることが違うわ.

日常

 休日.寝坊して午前中は使い物にならず,予定していたガスレンジ磨きは延期(-_-;).午後からあれこれ買い物.出先でちょっとドキッとすることあり(sigh).迂闊に街中歩けないわ.

 【つぐみ、どこにいるの?】行方不明になった小学生の娘さんを探しているお母さんが開設したblogです.娘さんが1日も早く見つかりますように,微力ながらご紹介まで.

今日の購入物件

ショスタコーヴィチ/交響曲第4番ハ短調作品43(作曲者による2台ピアノ版)@Rustem Hayroudinoff & Colin Stone(Chandos:CHAN10296)
黛敏郎/曼荼羅交響曲ほか@湯浅卓雄/ニュージーランド交響楽団(Naxos:8.557693J)

 黛敏郎を買いにレコード屋に行ったら,セールなのかクラシックの輸入モノCDがどっさり(-_-;).幾つか「これは」と思った中で,結局ショスタコーヴィチ/交響曲第4番のショスタコーヴィチ自身の手による2台ピアノ編曲版という珍しい録音を購入.世界初録音の由.

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2005/03/26

メモ

図書館がなかったら今の私は無かった:SEEDS ON WHITESNOW
とてもいい文章なので公共図書館関係者は是非ご一読ください.「裏にお得意業者がいて、彼らの言われるままにサービス拡充しているような気がしたり。」など耳の痛い箇所もあります(^^;).G.C.W.氏はこの文章を読んで,忘れていた何かを思い出したような気がします.

「山梨県公共図書館協会報」No.23:基調講演「21世紀の図書館の可能性」
おなじみ,ひつじ書房の松本功さんによる講演の記録.これだけわかりやすく,普通の言葉で図書館の価値を語ることが出来る,公共図書館プロパーがいったいどれだけいるかしらん? こちらもどうぞご一読を.

日常

 休日.午前中は定期通院.数値が悪くなっているけど全く思い当たるフシが無い,と思ったら昨晩甘味を沢山食べただろう(-_-;).午後はお買い物.
 しばらくほったらかしにしていた本家のコンテンツ復旧をボチボチ.パソコンのメモリが足りないためか結果を見ながら修正が出来ないのが難点.

 日刊スポーツ【ロッテ9年ぶり本拠地開幕戦飾れず…せっかくの広告がパーですね(^^;).ま,まずはイーグルス,球団初勝利ですか.

 読売新聞【NYの美術館に“名作”持ち込む、盲点突いた悪ふざけ】いやー笑った笑った(^^;).こーゆうのは罪が無くていいですね.

 産経新聞にホリエモン一問一答が掲載される.これを読む限り,FSGや御用達評論家どもが揶揄するほどメディアについて奇妙なことは言ってないよ,このひとは(^^;).

今月の購入書籍

烈風一過:北大キャンパスの木々』(北海道大学総合博物館編/北海道大学図書刊行会/2004年12月初版/本体477円)
無縁・公界・楽』増補(網野善彦著/平凡社ライブラリーあ-1-3/平凡社/1996年6月初版/本体1165円)
指定管理者制度:自治体施設を条例で変える』(三野靖著/公人社/2005年2月初版/本体1500円)
指定管理者制度:「改正」地方自治法244条の概要と問題点』(東京自治問題研究所編/東京自治問題研究所/2004年1月初版/本体500円)
証言のポリティクス』(高橋哲哉著/未来社/2004年3月初版/本体2200円)
まっぷるたびまる京都』(昭文社/2003年6月初版/本体952円)
万博幻想』(吉見俊哉著/ちくま新書526/筑摩書房/2005年3月初版/本体860円)
明治の音』(内藤高著/中公新書1791/中央公論新社/2005年3月初版/本体780円)

 これから読みます(^^;).

今日のBGM

スカルコッタス/ヴァイオリン協奏曲@ゲオルギス・デメルツィス(Vn),ニコス・クリストドーロー/マルメ交響楽団(BIS)

 ギリシアの,時代に早過ぎた前衛作曲家ニコス・スカルコッタス(1904-1949)のヴァイオリン協奏曲.このCDは世界初録音だそうで,決してリスナーフレンドリーではない大作に挑み,なかなか聴き応えのある演奏を展開していると思う.

2005/03/25

中原に鹿を遂う

 ライブドアvsフジテレビの喧嘩は,何となく公共図書館業界における業務委託賛成派と反対派の諍いに似て興味深かったんだけど(理念の持ち合わせなど無い奴が,相手を「理念が感じられない」とコキオロスあたり,そっくり(^^;)),昨日新たなプレーヤーが出現したおかげで興味が一時萎えてしまった(-_-;).相手を「理念が感じられない」となじっていたくせに,今回組んだプレーヤーが以前別のテレビ局を買収しようとした連中とあっては何をか況や.

 昔々中国に「宋」という国があって,この国は「遼」と「西夏」という隣国の圧迫を受けていたところ,新しく「金」という国が興ったのでこれと同盟して遼を滅ぼした(1125)まではよかったのだが,戦後処理で揉めてしまい靖康元年(1126)に金が宋領内に大挙侵攻し首都の開封は陥落,欽宗皇帝,上皇の徽宗(画をよくしたが政治的にはかっらきし無能であった)以下をひっ捕らえて翌年金の領内に連れ去ってしまう.これが「靖康の変」と呼ばれる事件である.南京にあった欽宗の弟が新たに即位し(高宗)宋を存続させたが開封を含む華北は金の手に帰してしまったので,高宗以後の宋を「南宋」,これ以前の宋を「北宋」と呼ぶ.
 現状,フジテレビのやっていることが北宋の越し方にダブって見えるのはG.C.W.氏だけか(^^;).ついでに言うと,その後の南宋はまたまた新興勢力のモンゴルと組んで金を滅ぼすことに成功するが,モンゴルが建てた「元」によって完全に息の根を止められてしまうことになる.

日常

 仕事如例.辞めた教員による学科図書費での購入書籍の図書館への管理替え手続きなど.

 中国新聞【呼吸器外し患者死亡 福山の病院】,産経新聞【「家族の希望」広島の病院長、人工呼吸器を外す】これ,最初読んだ時には何が問題になっているのかよくわからなんだ.中国新聞の記事の「解説」を読んで,どうやら手続きの瑕疵が問題になっているらしいことがわかったけど,今回のケースに関する2,3の記事を読む限りでは,そこまで大騒ぎするようなケースじゃないのでは,と思う.

今日のBGM

J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007-第3番BWV1009@清水靖晃(テナーサックス)(ビクターエンターテインメント)

 テナーサックスで“無伴奏チェロ組曲”を吹いてしまおうという,ある種壮大な試み.第2番は宇都宮市郊外の大谷石の地下石切り場址で録音されたとか.初出の際「レコード芸術」誌の新譜月評ではケチョンケチョンな評価であったと記憶している(^^;).G.C.W.氏はこーゆうの大好きですけどね.

2005/03/24

『ちびくろさんぼ』産経新聞でも取り上げられる

 産経新聞【読書 【出版インサイド】岩波書店版『ちびくろ・さんぼ』 瑞雲舎から復刊毎日東京に続いて今度は産経にも記事が出る.
 産経の記事は,東京新聞のそれに比較して少々掘り下げが甘いと思う.記事を締めくくる「今回の出版は多角的な論争を呼ぶ可能性がある。」という文章がしっくりこない.取り上げている内容がほとんど同一事なので,産経の記事を書いた記者は多分に東京新聞の記事を意識し過ぎて,結果的に「まとめ」に失敗したかのようである.

日常

 仕事.調子がいいのか悪いのか,よくわからないまま1日終わり(^^;).

 読売新聞【「着うた」他社の取引妨害、5社に排除勧告…公取委】メモ.
 毎日新聞【宮崎市:住基カードで図書館利用サービス開始--九州初 /宮崎】〈kumaの森から図書館ニュースクリップ〉経由.図書館原理主義者が騒ぎそうなネタだね(^^;).

今日のBGM

ニールセン/交響曲第5番作品50@ヤッシャ・ホーレンシュタイン/ニュー・フィルハーモニア管絃楽団(ユニコーン・カンチャナ)

 淡々と進んで行く中に滋味溢れる名演奏の録音.どこか,ほのぼのとした雰囲気さえ漂わせているように聴こえる.

2005/03/23

日常

 仕事.福岡県西方沖地震(この表記は正式な表記になったのかな?)に関する情報が無いかと,出勤早々連休明けの端末を開けてみたら,九州産業大学図書館のことが届いていたので,帰宅後blogにupする.連休明けなのにどっさり仕事が積み上がっていて,いいリハビリになる(-_-;).学生向け冊子に掲載する新規則の校正など.

 先日はG.C.W.氏について悪質なデマゴギーが別のblogにてコメントされていたけど,今度はこともあろうに〈われわれの館〉に対して「公共図書館の委託を推進するサイト」だと言わんばかりの悪質なデマを流す奴がいるのを見つける.日本語がまともに読めないのか,「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のかはよく知らんが,問題なのは,これらのデマゴーグが公共図書館業界においてそれなりに重んじられている名前であること.そういう立場にある人物が,さしたる根拠も無しに(例えそれが内輪向けであったとしても)与太を飛ばすことがどれだけ社会における公共図書館の地位と価値を貶めることになるのか,もう少し考えてから発言して欲しいものだよ.

福岡県西方沖地震関連(大学図書館等)2

引き続き,情報収集中です.

九州産業大学>>福岡県西方沖地震における本学の被害状況等について (2005.3.23)
九州産業大学図書館トップページに「地震の影響に伴う部分開館について」掲載.当分の間,部分開館とのこと.

2005/03/22

日常

 遅ればせながら,3月20日に発生した福岡県西方沖地震で罹災したみなさまにお見舞い申し上げます.

 3日ばかり留守にして,水戸から小山・佐野を廻って430キロばかりクルマを走らせて来た.リッター11キロ強.今日は那須あたりで土砂降りの雨に遭い,ちと往生する(-_-;).

 20日の4時ごろ大相撲中継を聞こうと水戸の偕楽園付近でクルマのAMラジオを点けたら,福岡県西方沖地震(読売新聞西日本新聞のそれぞれ特集ページ)のニュースをやっていて吃驚する.それから実家まで3時間もかかったので,詳細を知ったのは7時過ぎ.慌てて福岡県に親族がいる部下に問い合わせ.折り返し無事との連絡をもらってひと安心する.本日帰宅後,取り急ぎ図書館関連のリンク集をエントリーしてみるが,土地勘が無いのでこれでいいのかどうかよくわからない.

福岡県西方沖地震関連(大学図書館等)

 引き続き3月20日(日)午前10時53分に発生した福岡県西方沖地震について.こちらも完全とは言い難いですが,取り急ぎ.こちらも福岡県立図書館のリンク集を活用させていただきました.

九州大学附属図書館>>[中央] 地震による書架立入禁止のお知らせ
九州大学附属図書館芸術工学分館>>地震による立入禁止区域のお知らせ(平成17年3月22日)臨時休館のお知らせ(平成17年3月22日)
福岡大学図書館<<地震災害のためしばらく休館です.
西南学院大学>>福岡県西方沖地震における本学の被害状況ついて

福岡県西方沖地震関連(公共図書館等)

 遅ればせながら,3月20日(日)午前10時53分に発生した福岡県西方沖地震について.公共図書館では被害状況に関する公式なレポートはサイトに上がってないようです.なお,土地勘が皆無なので漏れがありましたらご容赦.福岡県の市町村については,福岡県立図書館のリンク集に助けられました.

福岡県>>福岡県西方沖地震
福岡県立図書館今日(22日)は通常通り開館していたとのこと.

福岡市>>3月20日(日)に発生した地震に関する情報
公共施設の被害状況図書館は「その他大勢」扱い.
21日(月)のNHKニュースで書架が崩壊していた様子が放映された福岡市総合図書館は22日21時の時点で「最終更新日:2005年3月15日」.

古賀市>>古賀市立図書館
前原市
新宮町>>新宮町立図書館
大野城市>>大野城まどかぴあ図書館福岡県西方沖地震について」によれば天井が一部壊れた模様.
春日市>>防災/緊急情報一覧
春日市民図書館(「図書館の自由に関する宣言」をサイトのトップに掲げています!)
筑紫野市>>地震関連のお知らせ

佐賀県>>福岡県西方沖地震に関する情報>>地震による県内の被害状況

2005/03/19

日常

 休日.昨晩は帰宅が午前2時で,今日は一日の大半を食料調達以外は寝て暮らす.昨日は卒業式のあと謝恩会のハシゴで,さらにはドラム演奏にお付き合い(^^;).

 明日から3日ばかり留守にします.

今日のBGM

マーラー/交響曲第2番ハ短調@ズービン・メータ/イスラエル・フィル(テルデック)

 “復活”におけるメータの「冴え」は,旧録音(ヴィーン・フィルとのデッカ盤)でも若さ溢れる力演として聴くことが出来るが,この新盤(1994年)でも威風堂々の中にその演出がぴたっと決まる.ブルックナーではあまりの凡演に,来日公演で聴衆が暴動寸前までいったという話がある指揮者と同一人とは思えない(^^;).「相性」とは恐ろしいものである.

2005/03/18

ガリー・ベルティーニ死去

 読売新聞【マーラーの世界的権威、指揮者のベルティーニ氏死去

 以下3月19日追記.
 ベルティーニはG.C.W.氏が生演奏(1985年3月,ゆうぽうと簡易保険ホール)を聴いた数少ない名指揮者で,その曲目はマーラーの交響曲第5番だった.実に動きの激しい鋭角的な指揮ぶりで,都響から熱のこもった素晴らしい演奏を引き出していたことが記憶に残っている.都響自体は未だし,という感じ(特に金管)ではあったものの,最後にはスタンディング・オベイションでオケが引っ込んだあともベルティーニを舞台に呼び戻したほどの拍手が続いたことを,今も鮮やかに思い出すことが出来る.
 政治的にはシオニストだったらしいが(イスラエル政府に毎年寄付を続けていたとか言う噂を聞いたことがある),もう少し健在でいて欲しかった指揮者だった.

2005/03/17

日常

 仕事.今年度の新規登録資料の目録作成終了.年度内に終わるなんて,我ながら信じ難いハイペース(^^;)なのは,実は某課の仕事の進捗が今年に限って非常に早いから.これ実は,某課の担当者が現在産休中でアルバイトがそこに入っているんですよね.テヘ(^^;).
 明日は卒業式のあと,謝恩会に出る予定なのでblogの更新は無いと思います.

 読売新聞【ゲゲゲ!「ねずみ男駅」がJR米子駅に登場】黄金週間に見に行ってきましょう.

 読売新聞【平城宮跡・東院地区で、大規模建物跡が出土

 毎日新聞【台風被災地:城跡に「出石一夜城」出現 兵庫】お城大好きのG.C.W.氏ですが,こーゆうのは苦手(-_-;).出石城に五層の天守閣があったなんて話は聞いたことが無いし.

今日のBGM

ニーノ・ロータ/交響曲第1番ト調@大友直人/日本フィル(キング)

 ニーノ・ロータ(1911-1979)は〈ゴッドファーザー〉などの映画音楽で名を知られた作曲家だが,実はクラシックの神童あがりで,交響曲から歌劇までのクラシック作品も作曲している.交響曲は番号付きの3曲と番号無しの1曲があるそうで,この大友直人/日フィルのCD(KICC241)は番号付きの3曲を1枚に収録している.
 第1番は4楽章からなる新古典主義風な作品で,平明で親しみ易い雰囲気である.

2005/03/16

「管理のための目録」から「提供のための目録」へ

 取り敢えず思いついたスローガン.

 以前も目録業務について,その「復権?」(^^;)を訴えたですが,その際いただいたコメントでも懸念された古臭い「目録帝国主義」とは訣別して(例外を潰していくような目録規則の修正はこの際止めにして),もう少しゆるやか且つ検索の用をなす目録規則を希望するためのスローガンです.目録屋のための「目録」ではなく,資料を必要とするひとのための目録作成業務を,と思うのですが,困ったことに具体的な案の持ち合わせが無いのが致命傷ですね(>_<).

 目録規則以前にまずは,目録屋以外には全く使えない(使いこなせない)「件名」(就中『基本件名標目表』[BSH])を何とかすることでしょうか.(この稿未完)

日常

 仕事.目録作成中.

 日刊スポーツ【元西鉄池永氏の復権への道を承認】池永氏のように現在も生存しているひとはよかったですが,既に亡くなっているひと(元フライヤーズの森安敏明投手など)はどうなるんでしょうか.遺族からの申し立てでも受け付けるんでしょうか.
 抜群に球は速かったと,森安のピッチングを知るひとは言います.森安は絶対に八百長をやってない,と信じていたという大杉勝男も,気がつけばこの世のひとでは無いのですね(sigh).

今日のBGM

ペンデレツキ/ルカ受難曲@クシシトフ・ペンデレツキ/ポーランド国立放送交響楽団(ヴェルゴ)

 高校時代に県立図書館から借りて聴いた,ヘンリク・ツィズ指揮のLP(何処から出ていたものか?)から受けた衝撃の大きさは,いま聴くこのCDでは思い出すことも出来ない(sigh).こちらが衰えたのか,ペンデレツキが変容したのか,環境の変化なのか,それとも・・・・・・・・・.
 とにかく,あのLPからは何か切迫した真摯さ,というものを感じたことは間違っていなかったと思うのだが.

2005/03/15

日常

 仕事.蔵書点検が一区切りついたので,残っている2004年度受入資料の目録作成を始める.今月中には終わりそう(-_-;).仕事中に訃報が飛び込んでくる.

 『ピルトダウン』(フランク・スペンサー著,山口敏訳/みすず書房/1996年4月初版/本体7200円)読了.東北の旧石器捏造事件が世間を騒がした頃に購入した本を,ようやく2週間前に読み始めて,先程読み終わらせる.前半の時代相と背景の説明はさすがに退屈だけど,本論に入ってからは面白くて一気に読み続けた.げに恐るべきは「功名心」である.

今日のBGM

ジル/レクィエム@フィリップ・ヘレヴェッヘ/コレギウム・ヴォカーレ・ヘント&ムジカ・アンティクヮ・ケルン(アルヒーフ)

 ジャン・ジル(1668-1705)はフランスの作曲家.その生涯について詳しいことはよくわかっていないとのこと.この〈レクィエム〉は作曲家の葬儀に演奏された後,1764年には大作曲家ジャン・フィリップ・ラモーの葬儀で,さらに1774年にはフランス国王ルイ15世の葬儀で演奏されたほど人気を集めた作品であった.

訃報:藤川正信先生

 藤川正信先生(元・図書館情報大学学長)が去る3月10日に逝去された由.密葬は滞在先で済まされたとのこと.ご冥福をお祈りします.

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2005/03/14

水没したのは・・・

 京都新聞【3500冊を書棚に、職員が汗 水没した舞鶴の図書館分館

 記事に拠ると「台風23号で床上1メートル以上浸水し、約6000冊が水没。ほとんどが、子どもたちのために棚の低い部分に並べていた児童図書だった」なるほど.ちょっと考えてみれば自明なのかもしれないけど,G.C.W.氏は明示されて初めてわかったですよ.
 図書館に,元気な子供たちが戻ってきますように.

日常

 仕事.蔵書点検は再点検も終了.新年度に除籍処理する蔵書をピックアップする.
 今日はホワイトデーということで,某菓子店のケーキを勤務先に持参.残念ながら,G.C.W.氏が焼いたわけではない(^^;).あと2年もしたら自分で焼いたケーキを持参できるようにがんばろうか.

 産経新聞【行き先はどこ…JR米子駅に霊番のりば】見出しを見ただけで「境線だな」とピンと来たってのは一体(^^;).

今日のBGM

ブルックナー/交響曲第8番ハ短調@クラウス・テンシュテット/ロンドン・フィルハーモニック(EMI)

 テンシュテットもうひとつ冴えず(^^;).と言うか,G.C.W.氏にとってブルックナーの8番は鬼門みたいなものなので,テンシュテットを以ってしてもピンと来ない,と言うのが正確なところか.
 突然ですが,太平山の卵焼きが食べたくなった(^^;).いえ,ブルックナーとは全然つながりありません.

2005/03/13

日常

 休日.悪天候のため食料調達のみ.昼飯も食わずに昼寝して,ようやく頭痛がおさまった(-_-;).名古屋国際女子マラソンをテレビ観戦.優勝した原裕美子選手(京セラ)は,今回一緒に走った渋井陽子選手(三井住友海上)が「郷土の先輩」だというので,気になって調べてみたら宇都宮文星女子高の出身とか(参考).あの学校は,G.C.W.氏が宇都宮へ通っていた頃は「宇都宮女子商業高校」と言ったのだが,学校法人が大学作ったときに改名したのね.
 原選手への優勝インタビューを聞いたけど,ルックスもしゃべりも栃木あたりの「ぽっと出の田舎のねーちゃん」そのものという感じ.好感が持てましたよ(^^;).毎日新聞【女子マラソン:原裕美子が2時間24分19秒で初優勝

 日刊スポーツ【広島球場でボール犬ミッキー初仕事】いいアイデアだよなあ(^^;).天然芝のグラウンドには映えるでしょう.願わくは,もう少しキレイな球場を早く提供して欲しい>>広島の政財界.

 下野新聞【戦国時代の茶道具、完全な形で出土 小山・祇園城跡】祇園城はこんなところ.出土した古瀬戸が記事にあるように戦国時代後半のものだとしたら,小山氏のモノではなく一時期城主になっていた北條氏照(?-1590,氏政の弟)が持ち込んだ可能性があるかも.

 毎日新聞【列車脱線:土砂崩れに乗り上げ1人けが 福島・只見線

今日のBGM

シューマン/交響曲第2番ハ長調作品61@ジョン・エリオット・ガーディナー/ORER(アルヒーフ)

 シューマンの交響曲作品の復権は,ようやく1980年代に入ってからのことかしらん.シューマンの交響曲は「天才」と謳われるピアノ曲などに比べて評判が芳しくないようで(^^;),中でもこの2番の終楽章は失敗作だと言われているらしい.確かに,この交響曲は天才的なと唸るしかないメロディがふんだんに使われている一方で,全体にわたってリズムや動機がどう聴いてもピアニスティックで,大きなピアノ・ソナタの管絃楽編曲版を聴かされているようなところはある.
 ただその割には,チャイコフスキーの第2番やマーラーの第7番(特にあの終楽章!)は,この作品を下敷きにしているような気がする(チャイコフスキーもシューマンの第2番は評価していなかったようだが).

2005/03/12

「図書館界」56巻6号

 「図書館界」56巻6号(321号,2005年3月)が“《誌上討論》現代社会において公立図書館の果たすべき役割は何か”の第2回を掲載している.目次を見た当初はお笑いネタかとも思ったが(事実お笑いネタもあったが),意外に(失礼!)読ませる部分も多く,鞠すべき内容を含んでいる.
 なお,第1回についてはG.C.W.氏も取り上げているので()そちらも参照していただければ幸い.

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泥仕合

 読売新聞【「つくる会」教科書の白表紙本が流出?大学教授ら指摘

 この件に対する産経新聞の記事は【扶桑社教科書 流出の検定申請本配布 教授ら内外報道陣に】【韓国 教科書反日早くも攻勢 日本側知識人と“共闘”活発】ちょっと産経側の分が悪いか.「白表紙本」は扶桑社の営業活動の一環でばらまかれているという噂が後を絶たないのだから,まずは産経側が襟を正して扶桑社がそのような活動を一切行っていない状況を公開するべきであろう.それが無い以上は,どれだけ「危険な政治活動」と産経が非難しても説得力は無いと思うのだが.批判には正面から反論して欲しいもの.
 まったく,「高い公共性」とやらを主張しているのは何処の誰なんだか,この我田引水振りを見ているとガッカリします.

絶版17年 『ちびくろ・さんぼ』復刊

 東京新聞【絶版17年 『ちびくろ・さんぼ』復刊

 先日毎日新聞の記事を取り上げたが,東京新聞でも記事になったのでご紹介.識者の意見はもとより,公共図書館での取り扱いも取材している.
 G.C.W.氏は前のエントリーにも述べたように,本質的にこの手の問題は読者が考えるべきもので,公共図書館がその利用に対して何らかの意見なり制限なりを付け加えるべきものではないと捉えているのだが,どうだろうか.如何なる理由があろうと,公共図書館が歴史的修正主義だのあらゆる原理主義だのPC(Political Collectness)だのに加担するかの如き動きを見せることは避けなければならないと思うし.

今日のBGM

ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調作品93@ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニーカー(DG)

 DGへの最初の全集から.これでもか,これでもかというカラヤンの自己主張(?)が,良くも悪くも強烈な印象を与える演奏.

日常

 休日.天気悪し.午前中は定期通院と近所の温泉.午後は買い物幾つか.

 メモ.
 毎日新聞【PRポスター:池波正太郎エッセー引用、苦情で廃棄--三重県観光連盟
 毎日新聞【強盗殺人:孤独な元ロッテ投手 母に「待ってて」】どうしてこんなことになってしまったのか(sigh).

2005/03/11

「みんなの図書館」2005年2月号,3月号

 遅ればせながら「みんなの図書館」2005年2月号(334号).特集“図書館委託の現場から”は世論誘導の匂いがするが(^^;),それよりも山本宣親氏の連載“図書館を発展させるためのよい汗のかき方”最終回(第6回)〈司書は館長になろう〉がいい.これから図書館員を目指すひと,現在図書館で働いているひとは必読だと思いますよ.

 続けて「みんなの図書館」3月号(335号).特集は珍しくも“ジショ・ジテンの過去・現在・未来-そして図書館は?”よくよく見れば,本当に掲載したかったのは最後の“『最新図書館用語大辞典』の編集を終えて”だったようだけど(^^;),それよりも他の『日本国語大辞典』第2版,『ポプラディア』,『国史大辞典』の編集者による文章が面白い.

 ・・・・・・・・・だーかーらー,トップページからリンク切ればそれで見えなくなるってものじゃないのよ>>図問研のサイト担当者様.そんな無責任なことをやってないで,きちんと「みんなの図書館」前月号までの目次を載せればいいんですよ.すみません,大変目立たないところにリンクが貼ってあったので見落としました.ですが,せめて2004年の分までは目次載せましょうよ.

「創」2005年4月号

 「」2005年4月号の連載「永田町議員秘書ウラ日記」(ハリー土美著)第9回は“国会図書館と自動車課”というタイトル.のっけから「産経新聞に国会図書館の中傷記事が書かれた」で始まります.続けて「ウチの事務所ではあいにく産経新聞は購読していなかったため」とあるのが,何だか可笑しい(^^;).
 詳しくは本誌をどうぞ.

三康図書館のこと

 読売新聞【西武鉄道 有価証券報告書虚偽記載問題

 このところ巷間騒がれているこの問題,G.C.W.氏は一時期辻井喬の愛読者だったことがあって,堤家の骨肉には多少の関心を寄せているところです.

 ところで,東京九段にあった大橋図書館の蔵書を引き継いだ三康図書館が西武系列だという話は,どの程度知られているんでしょうか? 沿革のページにも「堤康次郎」「西武鉄道」という名前が出て来ます.堤義明が逮捕され,西武グループの解体も噂される中で,万が一にも日本の近代図書館史に輝かしい歴史をしるした大橋図書館を引き継いでいる三康図書館が閉鎖され,その貴重な蔵書が散逸するようなことになったら,日本の図書館業界は世界の笑い者になりはしませんか?

 大橋図書館開館100年記念復刻版『大橋図書館四十年史』が出るようですね.15540円はちと高いけど,勤務先で買えるよう努力してみましょう.

日常

 仕事.蔵書点検はデータの読み込み終了.吐き出したデータの照合作業に入る.どうも勤務先のシステムは動作が不安定で,いまひとつ信用できない(-_-;).昨年度はバックアップが不調でデータの照合が上手くいかずにやり直したくらい.今年度はどうだろう.
 帰宅すると滅法面白い雑誌が届いていた(^^;).これはおいおい紹介する.

 読売新聞【シートベルト締め忘れ、音で警告…9月から義務化】義務化になる前にクルマを買っておいてよかったよかった(^^;).ちと無粋だものね.

メモ

 図書館員は何の専門家なのか,という話についてのメモ.言葉の厳密な定義については目をつぶってください.

 カオスをコスモスに仕立てて提供する能力と技量.
 そのままではバラバラで使えない「知識」を,必要に応じて「情報」に編成し,必要としているひとに提供する.「知識」は秩序だてた編成が行われなければ「価値」を持たない,と考えれば,「知識」を「情報」として編成することにより,何らかの「価値」を与えることが出来る技量にもそれなりの価値を見出すことが出来るのではないか.

 でね,日図研あたりが言っている「下からの図書館学」だけでは,やっぱりこれからの図書館を支えていくためのグラウンドデザインを考えるのは難しいし,図書館員を専門職として語る言葉を見出すのは無理だと.何とか「上からの図書館学」をきちんとやって,いわゆる「体系」というものを考えなければダメだろうね.単なる「本のインフレ」だけじゃない,図書館の価値を創り出すためにも,図書館員が何を以って専門職だと言えるのかを早急に定義づけなければ.

今日のBGM

ヤナーチェク/グラゴール・ミサ@ミヒャエル・ギーレン/南西ドイツ放送交響楽団(インターコード)

 何を歌っているのかはさっぱりわからないけど,とにかく面白い音楽(^^;).聴いたことが無いひとは黙って1枚購入すべし.このギーレンのは購入困難かもしれないけど,他にマッケラスやアンチェルのがあるから.

2005/03/10

日常

 何で今年に限ってメディアがこぞって東京大空襲を取り上げるのかと思ったら,今年は60年目にあたるのだそうで.何時もひっそりと東京大空襲に思いを馳せていたのだが,今年はそんなわけにはいかんのか(sigh).

 仕事.まだまだ続くよ蔵書点検.そろそろバイトを雇って手早く済ませることを考えないといけないね.日を追うごとに疲れてきて,気持ちがギスギスしてきちゃうよ(-_-;).ストレス溜まりまくり.読み込み冊数数えるの忘れた(>_<).

 読売新聞【ヒロポン、店に陳列…雑貨店経営者を書類送検】ヒロポンは敗戦後,軍隊から流出したのが流行のそもそもの始まりだったという話だったと聞いたが.
 毎日新聞【訃報:照屋林助さん75歳=沖縄音楽界の重鎮】おお,“てるりん”死す.

今日のBGM

グレツキ/交響曲第3番@デイヴィッド・ジンマン/ロンドン・シンフォニエッタ(エレクトラ・ノンサッチ)

 10年ほど前に,どういうわけだかUKのヒットチャートで火がついた交響曲.日本でも「癒し系」ということでクラシックの分野では異例の売れ行きだったと記憶する.この曲の歌詞には,強制収容所で死んだ少女の詩が使われている.
 ノンサッチは現代音楽専門のレーベルで,ヘンリック・グレツキ(1933-)はポーランドの作曲家.ポーランドのクラシックは第2次大戦後の一時期,何故か前衛を多く輩出しグレツキのようなネオ・ロマンティシズムの作曲家は「折衷的」と言われて前衛の影に隠れた存在になっていた.その歴史を象徴しているのは,ひとりで前衛からネオ・ロマンティシズムへの行程を体現して見せたクシシトフ・ペンデレツキだろう.

2005/03/09

日常

 仕事.蔵書点検たけなわ.今日は途中で邪魔が入ったためそれほど読み込めず2500冊ほど.

 ココフラッシュ:図書館をサイドバーに貼り付けてみる.これってココログpingサーバーとか利用して無くても大丈夫なのかな? そういや最近,トラックバックピープルにもTB送ってない.送れるようなエントリーを書いてない,という話もあるが,かと言ってG.C.W.氏は基本的に「いいひと」ではないので,万人向けにハートウォーミングな話ばかりは書けないし(^^;).

 毎日新聞【飛鳥京跡:正殿の全容明らかに 天皇の私的空間に迫る資料】【飛鳥京跡:全容判明 私的空間でどのようなドラマが--】【島庄遺跡:7世紀前半~後半の建物跡7棟 奈良・明日香村】メモ.古代史は大好き(^^;).

今日のBGM

ハルトマン/交響曲第1番“レクィエムの試み”@フリッツ・リーガー/バイエルン放送交響楽団(ヴェルゴ)

 カール・アマデウス・ハルトマン(1905-1963)は8曲の交響曲を残したドイツの作曲家.1933年から1945年の間はナチに協力せず国内亡命を敢行した.バルトークの如きリズムとアルバン・ベルクにも似た分厚いオーケストレーションによる,ウェーベルン風の乾いた情念の噴出が身上だが,セリー技法は採用していない.
 第1番はウォルト・ホイットマンの詩から歌詞を取った作品で,1936年にカンタータとして作曲が始まり,1938年に〈交響的断章〉と名が変わった後,交響曲第1番となった.この曲についてハルトマンは「理想は死によって窒息させられることは無い」と書いているそうである.

2005/03/08

日常

 仕事.今日も今日とて蔵書点検.狭い積層書架にもぐりこみ,ひとりで3200冊読み込むとさすがに疲れる(-_-;).
 ここ2,3日図書館に関するエントリーが上手くまとまらず,書いては消し書いては消している.「図書館の自由に関する宣言」や「図書館員の専門性」についてあれこれ書きたいのだが,疲労のためかどうにも頭が働かない(>_<).頭が上手く回りだすまで待つことにする.

 朝日新聞【本屋さんもポイント制 三省堂、本格導入で全国波及へ】とうとう「来るべきもの」が来ましたね(^^;).図書館員としては,多少複雑な思いが無いわけでもないのですが,今後は大手の書店が相次いでポイントサービスに参入してくるでしょう.

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今日のBGM

フィビヒ/交響曲第1番ヘ長調作品17@アンドリュー・モグレリア/ラズモフスキー交響楽団(ナクソス)

 CDのオビに「リスナーフレンドリーな」とある通りの音楽(^^;).音楽史的には,知らなければ知らないでも構わないような作品だけど,知っていればそれなりに生活をなごませてくれる,そんな音楽.

2005/03/07

日常

 仕事.果てしなく蔵書点検中.

 サンスポ【楽天・藤崎が4回パーフェク投!ローテ入りに猛アピール】しおりちゃんのお父さんガンバル(^^;).オープン戦で終わらずにがんばって欲しい.最近,G.C.W.氏も周囲から「楽天って強いんですか?」と尋ねられることが増えた.そのお尋ねには「5位にはなれるかもしれないよ」と答えることにしている(^^;).

今日のBGM

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73@マイラ・ヘス/マルコム・サージェント/BBC交響楽団(BBC)

 Myra Hess(1890-1965)という名前は「セイラ・マス」のもじりではないよ(^^;).
 1957年9月12日,ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ.どこといって変わったことをしているわけではない,オーソドックスな演奏.技術的にはイマドキのヒトとは比較にならないが,そーゆう比較は無意味だと思わせるだけの凛とした品を感じさせる.

2005/03/06

日常

 休日.くたびれ果てているにもかかわらず,何故か早起きしてしまったので仕方なく7時に朝食を摂り掃除洗濯する.その後GSでクルマに燃料補給.実は昨日も補給したのだが,満タンとお願いしたのに何故か半分しか入っておらず,訳を話して残りを入れてもらう.もっとも,昨日は入れてもらった22リッター分しか払ってないので(^^;)話は早い.それからあちこち廻って買い物.パジャマ代わりのトレーナーや食料など.
 ラフェスたんに芳香剤を置こうと思い,「クルマの芳香剤」は香りが妙にキツくてイヤなので「お部屋の芳香剤」を置いてみたらやっぱりキツくてダメ.1分保たない(-_-;).結局,無印良品ドライハーブを手に入れてくる.ほのかな香りで充分である.ちなみにプリメーラのときは,とあるコーヒー屋さんでもらった「珈琲の匂い袋」を置いていた.

 毎日新聞【痛風:「ビールを飲んでも治る!」鹿児島大教授が自ら実験】知人が喜びそうなネタ(^^;).

今日のBGM

ブラームス/交響曲第4番ホ短調作品98@シャルル・ミュンシュ/ボストン交響楽団(RCA/BMG)

 ブラームスの交響曲第4番が「諦観の境地」だなんて誰が言ったんだ,責任者出て来い! みたいな(^^;).激烈な演奏である.CD(BVCC-7910)のカップリングの第2番がまた,如何にもミュンシュらしい派手目の直球勝負で面白い.

2005/03/05

日常

 休日出勤.入試のお手伝いで朝と昼の2回,案内誘導.空いた時間は蔵書点検に充てる.

 「未来」461号(2005年2月)に「前夜」という雑誌の編集長へのインタビューが載っていたけど,一言で言うと「何だこりゃ」みたいな.「多様性」と「両論併記」をごっちゃにして切り捨てる粗雑な議論は,先日どこぞでお目にかかった,知的誠実さのかけらも見当たらない悪質なデマゴギーに一脈通じるものがありますね.

 昨今,強烈な「一元化」への志向が右派のみならず左派にも蔓延しているのは,本当にどういうことなんでしょうか.右からも左からも,「論壇」から知的誠実さが失われつつあると感じられます.
 勿論,図書館論壇も例外では無く,知的誠実さは図問研など多数派の業界プロパーから失われて久しいように見受けられます.むしろ既成の業界の外側から来たひとびとに,知的誠実さと真摯な議論があるのがまだしも救いなのですが,それを受け止めるだけの器量も度量も,多数派からは感じることが出来なくなりました.感じられるのは「一元化」への強烈な執念ばかりです.「一元化」のためにはプロパガンダでもデマゴギーでも使えるのであれば,その是非を問うことなく利用する「浅ましさ」が恥ずかしいですよ.

 ・・・・・・・・・無駄だとわかっていても,それでも書き続けようとは,今のところ思ってますけどね(^^;).

今日のBGM

マーラー/交響曲“大地の歌”@クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団(ベルリン・クラシックス)

 “大地の歌”は1960年代以降のマーラー・ブーム以前から,いろいろな指揮者が取り上げていたマーラー作品.却って最近の方が,演奏頻度が減っているのではと思われるフシもある.この演奏は意外にも強烈な,地獄の釜を開けかねないような雰囲気を漂わせる演奏.“大地の歌”でのザンデルリンクは,もう少し春風駘蕩な演奏をするのだとばかり思っていたのだが.

2005/03/04

日常

 仕事.朝から降雪で雪掻き.蔵書点検と雪掻きに明け暮れ疲労困憊(-_-;).さすがに疲れたので今日はこれでおしまい.

今日のBGM

オイゲン・ダルベール/ピアノ協奏曲第1番ロ短調作品2@ジョゼフ・バノヴェッツ(ピアノ)/ドミトリ・ヤブロンスキー/モスクワ交響楽団(ナクソス)

 いにしえのヴィルトゥオーゾ・ピアニストが漂わせていた,いわゆる「グランド・マナー」と呼ばれるオーラを音楽化したように聴こえる,絢爛なピアノ協奏曲.演奏がいささか実直に過ぎ,その破天荒さが生かしきれてないのが惜しい.

2005/03/03

日常

 仕事.蔵書点検中.
 朝,弁当を作ろうと冷凍食品を引っ張り出したら「風味が損なわれるので冷凍はしないで下さい」とパッケージに.あれ,これは冷凍食品じゃなかったのね.おかげで不味い昼食を摂る羽目に(-_-;).くそっ.

 毎日新聞【絵本:「ちびくろさんぼ」復刊へ 瑞雲舎】G.C.W.氏もあのときは,いろいろ本を買って勉強したことを思い出します.あのときは,周囲ともいろいろな話をしたけど,勤務先では何の措置もしなかったですね.大学図書館と公共図書館では,また事情が異なるでしょうが,『ちび黒サンボ』にせよ『シナの五人きょうだい』にせよ,問題の所在を隠蔽する/記憶を抹殺することにはおおよそ意味が無いですからね.
 対話と選択を旨とする多元的民主制を信奉するG.C.W.氏には,とにもかくにも問題を考えるのはこちら側じゃなく,そちら側だという意識がありました.考える機会を提供するのが,曲がりなりにも「図書館」という器のすることでしょう,と.で,そういう意味で多元主義的民主制の守り本尊であるはずの公共図書館を考えるヒトビトに,「頭右!」軍隊的な一元論を振り回すヒトが多いのは何故なんでしょう? 不思議だ(^^;).

今日のBGM

天野正道/交響曲第2番“GR”@天野正道/ワルシャワ・フィル(カフア)

 OVAだったかのBGMを編集し,2楽章の交響曲に見せかけたもの.景気よくってメロディアスでダイナミックレンジもあまり広くない,という疲れているときに聴くにはぴったりの音楽.何も考える必要が無い(^^;).

2005/03/02

迷惑な話です

 こちらのコメントですが,これはこのコメント主の脳内にいるらしい「G氏」の発言に寄せられたものであり,実在するG.C.W.氏およびその文章とは一切無関係です.

 1例を申し上げますと,このコメントでしきりに出て来ます「糾弾」という言葉ですが,G.C.W.氏はある事情からこの言葉と「総括」という言葉は自らの文章では出来る限り使用しないことにしており,またこれらの言葉が意味する行為を嫌悪してます.恐らく,コメント主の脳内にいる「G氏」とやらは怒号しているのでしょうが,実在のG.C.W.氏が使用していない以上,その言葉を用いての非難を実在する当方に向けられても,当方が対処しなければならない理由は何ひとつありません.
 既に陳腐化している「匿名=無責任」論を振りかざすところから思量して,恐らくこのコメント主は何らかのステレオタイプ(例えば「ネット右翼」)にG.C.W.氏を当てはめて脳内に「G氏」を創り上げたのでしょう.大変迷惑な話です.

 思うに,おのれを正しくみせるために他者を貶めるのは最低のやり方です.そしてG.C.W.氏が発言していない,あるいは意図していない文言と内容をあげつらい「お前はこう言った」「お前のこの発言は問題だ」と非難されても,はなはだ迷惑なだけです.今後G.C.W.氏はコメント主と関わる必要を全く認めませんが,以後は慎んでいただくよう希望しておきます.

 なお「非合法路線の勧め」とも取れる文言もこのコメントにはあるようですが,犯罪を教唆されてもご希望には添いかねますので,ご了承ください.そもそも公的な団体の事務局長であり,また図書館問題研究会においても指導的な立場にあると仄聞し,公共図書館に関わる公務員であるとおぼしきコメント主が,理由はどうあれ他者に犯罪を教唆する文章を公表することの是非については,どのようにお考えですか.

(3月4日に加筆修正しました)

日常

 仕事.蔵書点検やっていたら,ついにバーコードリーダーが壊れる(-_-;).仕方が無いのでデスクトップのキーボードを持ってきてテンキー代わりに使用してみる.勤務先の蔵書点検は蔵書点検専用の読み取り機ではなく,Microsoft Accessで作成したソフト積んだノートブックにバーコードリーダーつないでIDデータを読み込んでいくやり方なので,それでなくとも作業スペースが必要なのだが,それにしてもこれではねえ(-_-;).蔵書点検による疲労とは,異なる疲れが残ってるよ.
 その蔵書点検に関する先日の業務命令は一応ケリがつき,次年度以降は蔵書点検期間を分割して取ることになる.やれやれ(sigh).

 読売新聞【曲数多過ぎ審査フリーパス、盲点ついた阪神応援歌事件】メモ.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第15番イ長調作品141@クルト・ザンデルリンク/クリーヴランド管絃楽団(エラート)

 一言で言えば「静謐」か.マーラーの第9番ほどのふところは無いけど,作曲家が最後に万感を込めた音楽であることはひしひしと伝わってくる.ザンデルリンクの演奏では,特に終楽章に他の指揮者よりも時間をかけていて,「音楽で書いた遺言」という感じが聴く者の胸を打つ.

2005/03/01

日常

 気がつくと3月.

 仕事.昨日の唖然な指示には取り敢えず明日以降に回答することに.
 午前中は報告書作成と規則の改定案修正を片付ける.午後から同僚より遅れて蔵書点検に取り掛かるも,端末とバーコードリーダーの調子が悪く立ち往生する(-_-;).昨年故障したリーダーがやっぱりダメらしい.このままだと全体の進捗に狂いが出てしまう.その前に何とかしてくださいね>>某社さん.

「ねえねえ,聞いてよー」
「なになに?」
「明日の5,6校時に性教育の講話会やるんだって.うざくない? わかりきってる話なんか聞くの」
「あはは,そうだねえ(^^;)」

読了本

 『綱町三井倶楽部』(石田繁之介著/中央公論美術出版/2001年6月初版/本体3700円),『新橋駅発掘』(福田敏一著/雄山閣出版/2004年10月初版/本体2600円)読了.

 2冊とも,読書前の想像以上に専門的な知識が必要な本でした(^^;).特に『綱町三井倶楽部』は著者の前著や広く参考文献を前提として必要としてますね.G.C.W.氏程度でも面白く読めますけど,建築史方面の方はなお楽しく読めるんじゃないでしょうか.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第14番作品135“死者の歌”@キリル・コンドラシン/モスクワ・フィル(メロディア/アウロス)

 この作品の古典,というか模範とするに足る名演奏.とにかく真摯な姿勢が胸を打つ.これを越える演奏は,昔FMで聴いたサヴァリッシュ/NHK交響楽団の演奏(フィッシャー・ディースカウが歌っていた)くらいしか思い当たらない.サヴァリッシュの演奏は,NHKでCD出さないのかな.

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