「委託」反対は,まず足元を見直すことから
東京の図書館をもっとよくする会: 朝日新聞2月2日掲載「どうなる公立図書館」をめぐって思うこと-市民が本当の図書館をつくるために-
こーゆう,現行の公務員制度が抱える矛盾や,制度の勤続疲労を無視したまま,図書館の委託に反対し公務員による公共図書館万歳を唱える文章には辟易する(-_-;).思わずあちらにもコメントを付けたけど,そもそもは公務員の側に問題があるから「委託」という話が,それも専門職に関する業務委託の話が出て来るのであり,そこのところを黙殺して委託反対を叫ぶのは無責任な話だと思うのだが.
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