注目の連載
2月19日現在で(1)から(5)まで掲載されています.これから学問として図書館を考える若い方(学生や院生諸君)は,是非読んでおくべきでしょう.似たような問題意識はG.C.W.氏も持ってはいるのですが,これほどのものを書くために必要な,図書館学を外側から見るためのバックボーンがG.C.W.氏には無いのですね.
と言うわけで,羨望と感嘆を込めつつご紹介まで.
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コメント
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G.C.W.さん、ご紹介ありがとうございます。
日々記さんところにスリップしてしまったネタに、自分なりにコメント入れておこうと思った文章が、暴走してしまっただけでして。文献学的な裏も取れていなければ、個人的経験にもとづく印象論と片付けられてしまえばおしまいの文章です。それどころか、理屈として一貫しているかどうかもあやしいので、お恥ずかしい限り…。読みにくいし。
むしろ、ときおり立場は違うなーと思いつつ、こちらの記事にはよく刺激を受けています。
正直、下の記事の「図書館司書における「クレデンダ」と「ミランダ」」なんて言われても自分はサッパリですよ。
まあ、皆それぞれ得意分野があるのでしょうから、どんどんそれを出して(表現して)交感できる場になっていくといいななんて思いながら、勢いに任せて(でもなるべく人にもわかるように)、感じていることを書いています。
最後になりましたが、お読みいただいて、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: roe | 2005/02/21 15:45