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ココログ


ほし2

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2005年2月の記事

2005/02/28

日常

 仕事.浮き沈みの激しい1日(sigh).休日出勤の依頼から始まり,先日のお祝い会の御礼をいただき,規則の改定について意外にも(^^;)納得のいく指摘をもらい,年度末の統計を3月1日現在でまとめて報告書を3分の2ばかり書き上げ,蔵書点検に伴う閉館について常識では考えられぬ唖然呆然とする業務命令(?)をもらい,別途お祝いを渡した御礼を頂戴し,新車を自慢して(^^;),歯医者で新しい歯を入れてもらい,カミさんにやきもちを焼かれて(>_<)1日が終わりました.やれやれ.

 今日は神経が痛んでいるので,これでおしまいです.おやすみなさい.

2005/02/27

日常

 休日.ちと早起きして洗濯と掃除.それから美術館へ行き,「ベル・エポックの華 ルネ・ラリックのガラス」展を見る.現物の展示より,図録の方がいい(^^;).展示はいまひとつパッとしなかった.見るヒトが見れば違うのかもしれないが.
 午後はいろいろ買い物.クルマのためのあれこれとか,食料調達とか,先日のお祝い会の写真を焼き増ししたりとか.

 某店でG.C.W.氏の顔を見てとっさに彼氏の陰に隠れたお嬢さん,心配ご無用ですよ.そちらがG.C.W.氏の顔を覚えていても,こちらは記憶に無いんですから(^^;).誰だったんだろう?

ひとこと

 「貸出至上主義」の反対語は「普通の公共図書館」ですよ.

今日の購入物件

モーツァルト/交響曲ハ長調K.551(第41番“ジュピター”)&シューベルト/交響曲ロ短調D.789“未完成”@オイゲン・ヨッフム/ボストン交響楽団(DG:469 798-2)
シューベルト/交響曲変ロ長調D.485&ハ長調D.944/オイゲン・ヨッフム/バイエルン放送交響楽団(DG:00289 477 5354)

 ヨッフムの中モノを探していたのだが,モーツァルトの“ジュピター”がG.C.W.氏の予想をはるかに越える名演奏で吃驚.基本的にネアカで,音楽する喜びに溢れている.ベーム/ベルリン・フィルより上位に置きたい.シューベルトのD.944も大変よい.金管があちこちで加筆されているのも,ヨッフムの場合は音楽をロマンティックに聴かせるものになっている.2枚ともそれほど期待していなかったのだが,値段以上のものがありました.

2005/02/26

日常

 休日.二日酔いで気分悪い目覚め(-_-;).昨日は部下のお祝い会,幹事の癖に美味い酒をしこたま飲んで酔いつぶれたG.C.W.氏が悪いのだが(^^;).それでも何とか起き出して,クルマにタイヤを積んだり,車内を片付けたり.好天に恵まれて助かる.午後一番で新車を引き取りに行く.こちらにいろいろ面倒な事情があって,納車まで約一月もかかってしまい待ちくたびれましたですことよ.ラフェスタ20s(4WD)である.ただしパノラミックルーフレス仕様.ナビも付けなかった.早速買い物で20キロくらい走ってきたけど,思った以上に軽快な走りで,小回りも利きそう.
 これから支払いが大変だ(>_<).

 読売新聞【首相、社保庁の業務外“のぞき見”批判】まったく,「公務員の守秘義務」が聞いて呆れますね(>_<).どれだけ図問研あたりが屁理屈を並べても,事実は雄弁に語りますな.

今日のBGM

ドヴォルジャーク/セレナーデホ長調作品22(B52)@ヨーゼフ・ヴラフ/チェコ室内管絃楽団(スプラフォン)

 ショスタコーヴィチは1回休み.昨日の今日で,よりによって14番は聴けないよ(^^;).

2005/02/24

日常

 仕事如例.次から次へと脳を使う仕事が立て込んで,最後には音を上げる(-_-;).思わず部下に「段取り教えるから,明日は蔵書点検用のソフトのインストールお願い!」(^^;).自宅に持って帰ってまで楽しくも無い仕事のモノカキやりたくは無いものね.

 と言うわけで,今日はもう寝ます.明日は祝賀会(幹事はG.C.W.氏)に出席するので,更新しないかもしれません.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第13番変ロ短調作品113“バビイ・ヤール”@ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管絃楽団(BMG)

 オーマンディのロシア物は,ラフマニノフの交響曲第2番やスクリャ-ビンの〈法悦の詩〉〈プロメテウス〉(いづれもRCA/BMG)に聴かれるようにスグレモノなのであるが,ショスタコーヴィチの録音では第4番とともに,この第13番の重厚な演奏を推す.厚ぼったいオーケストレーションの作品を演奏するとき,オーマンディの棒は冴えるが,この作品でも実にいい音でオケを鳴らし,ショスタコーヴィチの音楽を過不足無く聴かせてくれる.

2005/02/23

日常

 仕事如例.ローカル書誌の修正を約100件ばかり.
 NIIから「NACSIS-CAT/ILL業務分析表」が届く.面白い内容ではあるものの,残念ながら平成15年度分の分析なので,今年度から始めたILLの分析が反映されてないところが残念.出来れば年度ごとに作成してもらって,5月頃に届けてもらえると年度始めの業務改善作業に役立てることが出来るのだが.そうそう,平成15年度までにG.C.W.氏が作った重複書誌は6件ですって.これは多いのか少ないのか.あ,新規作成書誌の数を押さえてくるのを忘れた(^^;).

 読売新聞【「女房を酔わせて」のCM、ニッカが復活】我が家は飲み比べやったら,確実にG.C.W.氏が負けます(-_-;).お互い健康のために,最近はあまり飲みませんが.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第12番ニ短調作品112“1917年”@エウゲニ・ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル(BMGメロディア)

 この交響曲第12番が,ムラヴィンスキー最後のスタジオ録音(1961年)とのこと.G.C.W.氏が持っているCD(BVCX-4026)は,ソヴィエト国立交響楽団とのオラトリオ〈森の歌〉作品81をカップリングしている,ある意味エゲツない取り合わせ(^^;).とにもかくにも演奏は,「ムラヴィンスキー」という名前から想像出来る通りのもの.作品のためか「狂気と隣り合わせ」という感じはそれほどしないが,クライマックスでの追い込みは尋常じゃない.

2005/02/22

読了本

 『栃木県鉄道史話』(大町雅美著/落合書店/1981年1月初版/本体2500円),『郷愁の野州鉄道』(大町雅美著/随想舎/2004年9月初版/本体2800円)読了.大正年間まで栃木県にも人車鉄道が幾つもあったことに驚いた.宇都宮市や栃木市の街中まで走っていたとは知らなんだ.それに,計画倒れになった路線の多いこと(-_-;).

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日常

 仕事如例.
 先週来風邪で寝込んでいたカミさんが職場復帰.1日仕事して来たら「喉が痛い」(^^;).お大事にm(_ _)m 電話口で人付き合いについて,いろいろ有益な助言をもらう(^^;).やれありがたや.
 一番こたえたのは,カミさんから話を聞いた長女の「あたりまえじゃん」の一言だったけど(>_<).

 読売新聞【高松塚古墳は直径23mの円墳、カビの原因特定できず】
 毎日新聞【極楽寺ヒビキ遺跡:葛城氏の中枢施設か 大型建物跡を確認】

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第11番ト短調作品103“1905年”@ネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団(DG)

 しまった,4番と同じ指揮者だけど勘弁してね<<誰も気にしてないって(^^;).
 第4楽章冒頭の印象的な動機が五味川純平『人間の条件』の映画で使われていた交響曲.4楽章からなる交響詩のようなつくりは,リヒャルト・シュトラウスの〈英雄の生涯〉とか〈アルプス交響曲〉と同じようなもの.ショスタコーヴィチの交響曲の中では馴染みの無い方だと思うが,初めて聴くヒトでも「筋」があるだけわかりやすいのでは.
 ヤルヴィの演奏は,とにもかくにも終楽章のコーダの冷酷非情な盛り上がりに尽きる.

2005/02/21

日常

 仕事如例.勤務先で言わずもがなのことを言ってしまったかと,ちょっと反省m(_)m

 日刊スポーツ【喫煙問題でダルビッシュ停学処分へ】うーん,ダルビッシュの喫煙より○○○○の窃盗疑惑の方が,より罪が重いような気がするのだが,何故テレビと新聞はダルビッシュばかりを大きく取り上げるのかな(^^;).不思議だ.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第10番ホ短調作品93@クルト・ザンデルリンク/ベルリン交響楽団(ドイツ・シャルプラッテン)

 陰々滅々,どこまで堕ちて行くのかわからない暗黒.救いの無い第1楽章が全体のトーンを定めている,そんな演奏.表情が端正で音色も地味なのだが,コワい演奏である.

「司書の権力」について:補足

 先日,「司書の権力」についてというエントリーを上げ,そこでG.C.W.氏は権力の持つ「ミランダ」と「クレデンダ」について肯定的に取り上げてみましたが,メリアムはなお,権力を嫌悪させるものとして次の6つを挙げています(『政治権力』上巻p195-196).

1)暴力・残虐さ・恐怖・傲慢
2)偽善・欺瞞・謀略
3)汚職・特権
4)硬直性・頑迷さ
5)時代遅れ・進歩への適応の鈍さ
6)不決断・無能

 蓋し卓見と言えましょう(^^;).図書館においては,特に後半部分について,充分な吟味と問題点の抽出が必要ですね.(この項未完)

2005/02/20

「委託」反対は,まず足元を見直すことから

 東京の図書館をもっとよくする会: 朝日新聞2月2日掲載「どうなる公立図書館」をめぐって思うこと-市民が本当の図書館をつくるために-

 こーゆう,現行の公務員制度が抱える矛盾や,制度の勤続疲労を無視したまま,図書館の委託に反対し公務員による公共図書館万歳を唱える文章には辟易する(-_-;).思わずあちらにもコメントを付けたけど,そもそもは公務員の側に問題があるから「委託」という話が,それも専門職に関する業務委託の話が出て来るのであり,そこのところを黙殺して委託反対を叫ぶのは無責任な話だと思うのだが.

著作権関連記事メモ

 産経新聞【著作権料気にせずレッスンしたい ダンス音楽CDの自主制作相次ぐ】記事に拠るとJASRAC曰く「ジャスラック管理外の曲のCDだけでは顧客のニーズを満たせず、ダンス教室の営業が成り立つとは認識していない。」との由.

 心あるヒトが知財ファシズムにうんざりしている現下の状況が続けば,今にJASRAC自体が駆逐される対象になるかも(^^;).

日常

 休日.食料調達以外は休養.

 東京新聞【伊奈町と谷和原村 『つくばみらい』市に】なんかもう,えー加減にせーよ,という感じ(-_-;).こーゆう市名を付けて喜んでいる連中って,どんな知性と教養の持ち主なのかな.

 毎日新聞【日本ハム:ダルビッシュ有投手が喫煙、謹慎処分に】「バカだねえ」としか言いようが無い.決定的瞬間を撮られてしまったのでは謹慎も止むを得ないか.ところでこの「スクープ」とやらを撮影・取材した写真週刊誌の関係者諸氏は,まさかとは思いますが,みんな未成年の頃タバコとは無煙無縁だったんでしょうねえ(^^;).

 毎日新聞【川原寺跡:創建時の礎石6基発見 伽藍中心部から 奈良】

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第9番変ホ長調作品70@エリアフ・インバル/ヴィーン交響楽団(デンオン)

 嬉遊曲的なこの作品のモデルはベートーヴェンの第8番でしょう(^^;).聴き手はまたしても道化と悲劇に引き裂かれた作曲家を聴くことになるわけですが,インバルの録音では第2楽章が幾分皮肉っぽく演奏されていて,よくもまあショスタコーヴィチはこの作品を,スターリン政権下の戦勝交響曲として提示したものだな,という気になります.恐るべき自信というか,何と言うか.

2005/02/19

日常

 休日.午前中は定期通院.午後は休養.

 日刊スポーツ【窃盗行為をクイズの題材、日テレ暴走】【窃盗のタレント、出演番組お蔵入りも】該当番組は見てないけど,最初の記事を見たとき「これは○○○○だな」とピンと来た(^^;).どうやらそのとおりだったようで,ことはウィキペディアの○○○○の項目にまで飛び火している(記事がタレント名を伏せているので項目そのものにはリンクしない).しかし,ちょっとぐぐってみてもこのタレントの評判は実によろしくないね.
 この一件,ことはタレントとメディアの馴れ合いによる社会秩序への挑戦である.ある意味「NHKvs朝日新聞」や「ライブドアvsFSG」よりも大きく取り上げられてしかるべき事件が,何故片隅のベタ記事にしかならないのか,それが不思議かつ不条理.タレントが所属する芸能プロダクションの政治力か?

 読売新聞【2月19日付・読売社説(1)[キャッチボール]「子供を遊びから遠ざける判決」】この判決を聞いたときに感じた自分の違和感が,他人の感触とそれほどずれていなかったことを知り,ホッとする(^^;).このいささか不条理な判決の基底には,自爆事故でも相手の企業にすべての責任を押し付けて多額の慰謝料が支払われることを是とする,いわゆる「判官びいき」があるのだろうが.かくして「野蛮人」(from オルテガ・イ・ガセット)は増殖横行す(-_-;).

 中日新聞【中部空港の商業施設 「閉店早い」利用客不満】記事に曰く「「(前略)営業時間を延長すると名古屋から通う従業員が帰れなくなる」。多くの店舗が、同様の理由で営業時間の延長を断念している。地元での従業員採用が不調だったのも一因と見られる。」かの南セントレア市(^^;)では,セントレアに勤めたいヒトがいなかったのか,それとも条件が合わないのか.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第8番ハ短調作品65@アンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団(DG)

 プレヴィンの再録音盤.DGのショスタコーヴィチ/交響曲全集は,以前チャイコフスキーやシベリウスのそれでカラヤンが振らなかった曲を他の指揮者で穴埋めしたのと同様,バーンスタインが振らない曲を他の指揮者に振り分けて録音し,ひと通りを揃えたもの.ただこの8番は,恐らくバーンスタインが振るはずだったものを彼が死んでしまったので,プレヴィン/ロンドン響がバーンスタインの代わりに録音したのではあるまいか.
 勿論,プレヴィンのショスタコーヴィチは間違いのないもので,オケもよくまとまり,流麗でありながら出るところは出る,というスグレものである.

注目の連載

 図書館員の愛弟子: 図書館学と情報学、法情報学

 2月19日現在で(1)から(5)まで掲載されています.これから学問として図書館を考える若い方(学生や院生諸君)は,是非読んでおくべきでしょう.似たような問題意識はG.C.W.氏も持ってはいるのですが,これほどのものを書くために必要な,図書館学を外側から見るためのバックボーンがG.C.W.氏には無いのですね.
 と言うわけで,羨望と感嘆を込めつつご紹介まで.

「司書の権力」について

 山中湖情報創造館ブログ:司書の権力
 DORAの図書館日報: 司書の権力
 未来図書館: 司書の権力

 法律面から考えれば,公務員である図書館司書が持つ「権力」とは,1)予算編成・執行に関わる分野を専決的に執り行うこと,2)図書館内の安全および衛生等を確保すること,あたりが考えられるところ.
 でも,生来天邪鬼なG.C.W.氏としては法律的な「権力」の内容とか行使とかには,あまり興味がないのですね.むしろ図書館司書における「クレデンダ」「ミランダ」について考えてみた方が面白そうです.

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2005/02/18

記憶の共同体

 以前,図書館は「記憶の共同体」という言葉をメモっておいたが,たまたま返却棚に返って来ていた中井正一(1900-1952)の本(『中井正一評論集』長田弘編/岩波文庫/1995年6月初版)をパラパラとめくっていたら,「二十世紀の頂における図書館の意味」という短文にこんな言葉が出て来た.

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日常

 仕事如例.
 最近あちこちのblogに注目の記事が幾つもありますが,頭はひとつしかないわけですから,出来るところからひとつづつ片付けていきましょう.図書館関係で使っている脳の領域がいつも最大と言うわけでもないんだし.じたばたしてもダメだからね(^^;).

 デイリースポーツ【工藤 ウッチーに大目玉】,東京中日スポーツ【巨人・工藤イライラ、ウッチー出てけ 今年のフジは大荒れ模様】要するにバカな女子アナが練習の邪魔をしたわけだが,これがフジサンケイグループの一員であるZAKZAKだと【工藤、不調でフジ女子アナのウッチーに八つ当たり!】となる(^^;).今日の産経新聞の社説【【主張】堀江氏発言 産経を支配するって? 少し考えて言ったらどうか】と言いフジサンケイグループは,こと自社グループ絡みのことになると,朝日新聞vsNHKを論じる時に産経新聞が振り回す「公正で中立的」という錦の御旗は何処かへ雲散霧消しちゃうのね(^^;).日頃「正論」とやらをぶっているだけに,余計に身贔屓な記事との落差が目立つのよ.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番ハ長調作品60“レニングラード”@ユーリ・テミルカーノフ/サンクトペテルブルク・フィル(BMG)

 どうにも形容し難い.音楽も演奏も.特に演奏(^^;).
 ところでこの曲,まるで重戦車のように思われているけど意外に繊細な弱音部が多いんですよ.ダイナミックレンジが広すぎて,ヘッドフォンステレオとかカーオーディオで聴くには不向きです.

2005/02/17

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第6番ロ短調作品54@レオポルド・ストコフスキー/シカゴ交響楽団(RCA)

 レーニンがどーたらこーたら,という能書きはこの際どうでもよろしい(^^;).その能書きがあるから訳がわからなくなるのであって,余計な文字情報を殺ぎ落とし音楽を聴けば,そこには悲劇と道化に引き裂かれた作曲家がいるのではないか.ストコフスキーの棒は練達にして淡々と進んで行く.

2005/02/16

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第5番ニ短調作品47@ディミトリ・ミトロプーロス/ニューヨーク・フィルハーモニック(ソニー)

 ギリシアのSMEが,アテネ生まれの世界的指揮者ミトロプーロス(1896-1960)を記念して出した2枚組CDに収録されているもの.余計なロマンティシズムを排した,硬派の演奏である.出色は第3楽章.絃の音色がひんやりと美しい.

日常

 仕事.細則とか規則とかの改定案策定をコツコツと.

 読売新聞【重文レンガ窯ピンチ…栃木の所有社破産、補修3年中断】これは実家からクルマで20分くらいのところにあると思うのだが,見に行ったことは無いのよね.野木町には猪苗代兼載の墓もあるので,一度は旧跡廻りをしてみたいのだが.

 近所と言えばSweet Candy:終わってた…。に掲載されている写真の建物は,いま住んでいるところの近所ですね.関係者じゃないけど見た途端にわかってしまった(^^;).この建物自体は現在博物館になっているのだけど,近所にいるとなかなか訪れる機会が無くって,建物の中に入ったのは1回だけです.
 あまり細かく書くと勤め先がバレそうなので(^^;),このへんで.

山本毅雄先生 講演会のお知らせ

 何だか,そちこちで話題になっているので(^^;)ここでも掲示しましょう.G.C.W.氏自身は在学中,山本先生に親炙していたわけではありませんが(卒研は,今は亡き杉村研),既に母校が失われた現在,自分が在学中に「看板」だった教官が定年を迎えることには,ある種の想いを禁じえません(sigh).

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「山本毅雄先生 講演会のお知らせ」


寒さ厳しきおり、皆様には益々ご健勝のほどお喜び申し上げます。


さて、国立情報学研究所教授 山本毅雄先生は2005年3月をもって、定年を迎えられます。山本先生は、20年以上にわたり図書館情報大学で教鞭をとられ、多くの人材を輩出してこられました。先生が定年を迎えるにあたり、これまでのご指導に感謝の意を込め、筑波大学図書館情報専門学群(旧図書館情報大学)にて講演会を企画いたしました。山本研OB/OGをはじめ、多くの方の参加をお待ちしています。


題目:ディジタル・アーカイブ:保存から利用へ
日時:2005年3月2日(水)15:00-17:00
場所:筑波大学 春日キャンパス(旧図書館情報大学)[205教室]
詳細:http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~uda/yamamoto.html


なお、参加者の人数をできるだけ把握したいと考えています。
参加予定の方は宇陀までご連絡ください。


筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 助教授
宇陀則彦(図書館情報大学6期生 山本研)
E-mail: uda@slis.tsukuba.ac.jp


[転送自由]


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2005/02/15

日常

 仕事.朝からお客引きも切らず(^^;).午前中は勤務先の規則改定案をコツコツ組み立てる.直接的な理由は,卒業生への利用を開放することが目的だが,ついでに時代に合わせた改定についてもGoサインが出る.何しろ,書籍の移動が情報の提供そのものだった時代の規則を継ぎ接ぎしながら使用していたので,今ではあちこちに齟齬が一杯(-_-;).就職した当初から全面改定の機会が無いかと狙っていたのだが,18年目にしてようやく待望の機会である.これを逃してなるものか(^^;).改定作業が一区切りついたところで,午後は目録作成を細々と.附属高校の生徒がわらわらとやってきたりして,ニギヤカである.

 毎日新聞【大阪教職員殺傷:フジテレビが番組で少年の実名流す】記事の見出しを見たとき,てっきり「さすが少年犯罪に手厳しい産経新聞の系列局,確信犯だな(^^;)」と思ったら,ただのミスだったようで.同じ件を伝える朝日の記事に拠れば,現在のフジテレビの広報部長は遠藤龍之介なんだね(遠藤周作の息子さん).

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第4番ハ短調作品43@ネーメ・ヤルヴィ/スコティッシュ・ナショナル管絃楽団(シャンドス)

 第3番のとりとめの無さを極限まで拡大しつつも,不思議に音楽的(交響曲的)な統一感と筋道を聴き手に納得させ,なおかつ嬉遊曲っぽい魅力的な旋律を満載し,オケには高度な機能を求める,ショスタコーヴィチ初期の大傑作.指揮者の力量が問われる作品だが,ヤルヴィはパワフルな解釈でひた押しに押してくる(^^;).オケもなかなか好調で,ヤルヴィに合わせて力感溢れる演奏である.

2005/02/14

日常

 仕事.午前中は予算案策定,午後は目録作成.その隙間を縫って相互利用の手ほどきとか,外部への開放の手続きを整える段取りとか.今週は3本くらい同時進行で仕事を進めないと間に合わないかも.

 カミさんが電話口で珍しく愚痴めいた話.勤めてる保育所の子供がバレンタインにクッキーを持ってきたのだけど,日頃から暴虐の限りを尽くしている(^^;)ようなガキが自分の好みの相手(それも仲良くしている子ならまだしも,何時もいじめている相手だそうで)にだけ持ってきたので,迎えに来た保護者につっかえしたとか.どうも問題のある親子らしく,話があとからあとからいろいろ湧いてくる(^^;).やれやれ.

 毎日新聞【NHK:ラグビー中継問題 放映画像でロゴ外し要請】昨日の新聞(どこだったかな?)によれば,NHK日本ラグビー協会に対し朝日新聞のロゴを外せとごね,中継時にも極力ロゴをカメラのフレームから避けておきながら,場内に立ててあった読売新聞の宣伝看板はしっかり放映していたとか(^^;).語るに落ちた,とはこのことか.

 産経新聞【入学者不足で合格取り消し 福岡の私立高校】気の毒に(sigh).
(2月15日追記:この高校,方針を撤回しました.産経新聞【一転、合格者受け入れへ 福岡の私立高校】しかし,他人事じゃない)

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第3番変ホ長調“メーデー”作品20@ルドルフ・バルシャイ/ケルン放送交響楽団(ブリリアント)

 これも捉えどころの無い作品.当時としては,相当に斬新かつ難解な音楽だったんじゃないかと.「意味」を考えるのはまず無意味で,ショスタコーヴィチが紡ぎ出す音楽的な運動の冴えを感嘆しながら聴くしかないだろう.

2005/02/13

日常

 休日.この3連休の間,毎日走っていた磐越西線のSLをようやく撮影しに行く.今回からフィルムをASA100の24枚撮りにして,無駄なショットを減らすように努力する(^^;).撮影ポイントに選んだのは関都-川桁間の関都駅近くの踏切と,磐梯町-東長原間の慧日寺付近.慧日寺では当初,ロングショットを考えていたのだが去年の夏にロケハン(?)したときのポイントを忘れてしまい,去年と同じところで撮影する.上りを撮影してさっさと引き返し,ヨドバに現像に出す.結果はいまひとつ(-_-;).城郭と異なり,動くものを撮影するのは難しいわ.いま使っているカメラはキャノンのEOS KissⅢですが,鉄道写真にはもう少し上のクラスのカメラが必要ですね.誰が何と言おうとデジタル一眼レフはお呼びではないので,取り敢えずEOS7sを目指してへそくりに励もう(^^;).

 金曜からの3連休で我がプリメーラ(平成4年式のE-HNP10)は470キロくらい走りました.実家への往復と磐梯町への往復.これがプリメーラでの最後の長距離ドライブになります.元々親父が乗っていたモノを譲り受けたものですが,約30か月で走行距離が約16000キロですか.通勤に使わずに月平均500キロというのが多いんだか少ないんだか,G.C.W.氏にはわかりかねます(^^;).

 昨晩は御祝いの品を創るのに1時までかかる.我が家のパソコンは最近,とみにメモリが不足気味でちょっとした文書作ったりCD-R焼いたりするとパンクするのね(-_-;).
 しかし,今週はなんだかんだで5日間出ずっぱりはG.C.W.氏ひとりじゃないか(^^;).

今日のBGM

ジョン・フィリップ・スーザ/行進曲〈星条旗よ永遠なれ〉

01 アーサー・プライヤー/スーザ・バンド(3:06)
02 アルバート・シェッパー中佐/アメリカ合衆国海兵隊バンド(3:14)
03 フレデリック・フェネル/イーストマン・ウィンド・アンサンブル(3:25)
04 ドナルド・ハンスバーガー/イーストマン・ウィンド・アンサンブル(3:43)
05 G.A.C.ホスキンス中佐/ロイヤル・マリーンズ・バンド(3:14)
06 フレデリック・J.ハリス中佐/グレナディア・ガーズ・バンド(3:32)
07 フィリップ・E.ヒルズ少佐/グレナディア・ガーズ・バンド(3:41)
08 エルガー・ハワース/フィリップ・ジョーンズ・アンサンブル(3:22)
09 岡田修一等陸尉/陸上自衛隊中央音楽隊(3:38)
10 佐渡裕/シエナ・ウィンド・オーケストラ(3:23)
11 リチャード・P.コンディー/モルモン・タバナクル合唱団(3:44)
12 マティアス・バーメルト/BBCフィルハーモニック(3:28)[レオポルド・ストコフスキー編曲]
13 ユージン・オーマンディ/フィラデルフィア管絃楽団(3:41)
14 アーサー・フィードラー/ボストン・ポップス・オーケストラ(3:30)


 クルマに積むコンピレーションMDを作っていた(^^;).うーん,ウチには14種しか録音が無いのか.せめて24種程度はないとMDを〈星条旗よ永遠なれ〉で埋めるのは難しいのだよね.

2005/02/11

日常

 休日.プリメーラ最後のご奉公(^^;)で白河のだるま市から実家へ帰省.実家でも某プロバイダを引いたので,blogの簡単な更新はできるようになっていた.
 というわけで,詳細は明日書き直します.ちょっと身辺あわただしく,トラックバックへのお礼も出来ずに失礼をしております.

2005/02/10

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第2番変ロ長調作品14“10月”@ムスティラフ・ロストロポーヴィチ/ロンドン交響楽団(テルデック)

 これはショスタコーヴィチ流の〈象徴主義〉とでも言うべき作品.象徴派,と言うにはいささか描写が直裁かもしれないが(^^;).何しろ場面転換にサイレンが「ブー」と登場するような交響曲である.もっとも,このロストロポーヴィチの録音では,どういうわけだかサイレンに大きくティンパニをかぶせてサイレンを目立たなくしちゃっている.ここは不満.サイレンの劇的な効果を体験したければアシュケナージ盤(デッカ)がよろしい.

2005/02/09

日常

 仕事.Communication Breakdown!

 読売新聞【ナチス・ゲーリング服毒自殺「私が渡した」元米兵告白】ゲーリングの「自殺」はニュルンベルク裁判における謎のひとつだったが,これで解決となるかどうか.

2005/02/08

日常

 仕事.学内の工事で談話室が一部使えなくなり,ノートパソコン抱えて居場所を失った学生が図書館に流れてくる.図書館のライバルは談話室かい(-_-;).
 「貸出至上主義」を取り上げた小論(暴論?)が掲載された雑誌が出ました.

 読売新聞【京大版「招き猫」「金太郎飴」…縁起担ぐ受験生に人気】勤務先でバカ受けしていたのが,この記事.G.C.W.氏もこの招き猫欲しいですね(^^;).

 毎日新聞【受験生:事故バスに搭乗の生徒、パトカーが試験場まで送る】これは大変良い判断だったのではないかと.先日,東北新幹線を止めたバカがいたためか,記事のトーンが何となく奥歯に物が挟まったような物言いになっているけど,あれとこれとは状況が全く異なりますよ.こちらは当人の努力を超えたところで起きた不慮の事故,あちらは当人が注意していれば防げた過失なんだから,一緒にしたら今回の事故に巻き込まれた受験生が気の毒です.
 そもそも個々の注意で防げる事故と,個々の力ではどうにもならない不慮の事故と,同様に取り扱い同様に判断するのは浅慮というものでしょう(^^;).何でも鋳型に嵌め込まないと理解することが出来ないのならともかく.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第1番ヘ短調作品10@ベルナルド・ハイティンク/ロンドン・フィルハーモニック(デッカ)

 「皮肉」を交響曲にするとこんな音楽が出来ます(^^;),というくらい辛辣な作品なのだが,指揮の方はそういうことにあまり関心が無いようで,音楽をケバ立てることも無く.ショスタコーヴィチの音楽はある種の「アクの強さ」が身上でもあると思うのに,それを演出しない演奏では音楽の持つ「毒」のようなものが聴き手に伝わらないきらいがありはしませんか.

2005/02/07

「提言」読んでみた

 国立国会図書館を巡る産経新聞の記事に関する昨日のエントリーにはいろいろ反響があったようで,意外な成り行きにちょっと吃驚(+_+).

 謎工さんからいただいたコメントに関連して,先日Liblog JAPANで紹介されていた「電子情報環境下における国立国会図書館の科学技術情報整備の在り方に関する提言」をお昼時と3時のお茶の時間を利用してざっと読んでみました.
 個人的には「国立図書館」と「国会図書館」の機能は分離した方がいいんじゃないかと思います.公共図書館のバックグラウンドとしての国立図書館の機能と,立法府のための図書館機能は分けて考えるべきだろう,と.

(本日時間切れにつき,この稿未完)
参考:
Copy & Copyright Diary - 国会図書館は最後の聖域?

日常

 仕事如例.
 今週末に予定されていた会議をブッキングのため,来週に延期する.何時開催しようが,どのみち暫定予算案しか出来ないのだが(-_-;).

 ZAKZAK【存在の耐えられない重さ…大量の雑誌で床抜け公務員重傷】この件で写真が掲載されていたのはこの記事だけのようなので,こちらを紹介.これ,他人事じゃないと思ったヒトが結構いるような気がします(^^;).

今日のBGM

〈不滅の日本行進曲傑作集〉@吉永雅弘3等陸佐/陸上自衛隊第1音楽隊(ユニバーサル)

 これは先日,誤配送があって到着が遅れたモノ.2002年,2003年の録音だけに音がいい(^^;).昔の鋭利な分離志向ではなく,やわらかな混合志向でしかも中音域の抜けがいい.内声がよく聴こえるんじゃないかな.
 演奏も昔の自衛隊音楽隊とは随分違う.指揮者のアレンジが随所に加味されているとかで,それが聴き手の好悪をわけるかもしれないが,全体としては音の粒立ちがよくなった分,実にきびきびとした演奏になっている.いい例が古関裕而の〈オリンピック・マーチ〉で,G.C.W.氏が聴きなれた船山紘良/陸上自衛隊中央音楽隊の録音(キング:KICX8234)より25秒も速い上に,弾むようなリズムで快調に進んで行く.逆にアレンジのおかげでいまひとつになってしまったのは團伊玖磨の〈祝典行進曲〉か.

2005/02/06

日常

 休日.特記事項無し(^^;).

 山陰中央新報【中華で食べる「十六島のり」 特産地・平田で料理交流会】記事中,一箇所も「十六島」に振り仮名を付けない,この自信(^^;).出雲出身者か,その関係者でないとなかなか読めないと思うのですが.この「十六島」とか,あるいは「出雲郷」とか.

 産経新聞【キャラクター名は「スピーフィ」 つくばエクスプレス】TX初乗りに行く時は,つくばまでクルマで行ってみようかしらん(^^;).それとも小山→下館→水海道からバス→TXつくば駅を試してみるか.しかしTX,出来ればJR下館駅か,せめて関東鉄道常総線の水海道駅へつないで欲しいが.総武流山電鉄の今後も心配(sigh).
 こんなサイトもあります.つくば新線推進室HP

今日のBGM

シェーンベルク/歌劇〈モーゼとアロン〉@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団ほか(エーデル・クラシックス)

 歌劇はほとんど聴かないG.C.W.氏だが,〈モーゼとアロン〉はCDで聴いていても「歌劇」という感じは全然しないので(^^;),聴くのがあまり苦にならない.これはケーゲルの新ウィーン楽派録音集成に付いてきた録音.高校時代に某県立図書館で借り出したハンス・ロスバウトの録音(CBSだったような記憶があるが,違うかな?)に聴けた異常なまでの熱気と迫真力は無いものの,ほの暗く研ぎ澄まされた表現がこの異形の作品にふさわしい迫力を感じさせる.

国会図書館の職員過多 公務員改革に逆行“最後の聖域化”

 産経新聞【国会図書館の職員過多 公務員改革に逆行“最後の聖域化”】

 エラク見出しがセンセーショナルです(^^;).昨年あたりから産経新聞国立国会図書館を狙い撃ちした記事を載せるようになっているのですが(ここで取り上げた記事など),これは産経の政治的スタンス(親米・保守・ファシズム)と何か関係があるのかな(^^;)?

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2005/02/05

日常

 休日.午前中は医者のハシゴ.数値は相変わらずだし,歯痛はもう少しかかりそう(-_-;).午後は昼寝をしていたら寝過ごして,夕刻慌てて灯油を買いにスタンドまで.

 読売新聞【「妻は家庭」は古い――反対が賛成超す…内閣府調査】明日あたり,産経新聞で世の風潮を憂える社説が載りそうな記事(^^;).「しあわせのかたち」はひとそれぞれなんだから,しあわせな家族の有様がひとしなみ一様である必然など,どこにも無いと思っているんだけどね,G.C.W.氏は.A氏が「男は仕事,女は家庭」と考え,B氏が「男女とも仕事しながら子育て」と考えているのなら,それが共存できるような社会であればいいだけの話で,片方が正しい家庭のあり方,他方が諸悪の根源だなどということは全く考えてない(^^;).同様に結婚する/しないも,子供を生む/生まないも,各々が各々の考えるところによって判断すればよいのであり,各々の判断を理解し共存すればいいだけのことじゃないですか.ましてや,ある考え方の持ち主が他の考え方の持ち主に対して「反社会的」などと罵るのは論外の沙汰だと思いますよ(^^;).

今日のBGM

リヒャルト・シュトラウス/木管のためのソナチネ第2番“幸せな仕事部屋”(木管のための交響曲)@エド・デ・ワールト/ネーデルランド・ウィンド・アンサンブル(フィリップス)

 リヒャルト・シュトラウスの創作の全体像はいささか掴みにくいところがあって,この作品も派手な交響詩や歌劇の陰に隠れて注目されない(^^;).シュトラウスは木管アンサンブルのための音楽をその創作活動の初期と晩年に手がけており,「ソナチネ第2番」は晩年(1944-1945)の作品.あの壮絶な〈23の独奏弦楽器のためのメタモルフォーゼン〉とほぼ同時期の作品ながら,曲調はインティメートな,モーツァルトに規範をとった新古典主義風の平明なもの.ただ,何となく精彩を欠いているというか,生命力に欠けるように聴こえるのは,作曲者の年齢から来るものなのか,それとも作曲当時の環境が影響しているのかどうか.

2005/02/04

日常

 休暇をとって日帰りで帰省.実家で書類を幾つか作成し,金融機関と市役所の分庁舎を廻る.昼食は「鰻でも」というのを断って餃子を食べに行く.鰻よりみんみんの餃子の方が美味い(^^;)し安価だし腹一杯になるじゃないですか.
 帰宅して書類を関係先に持って行ったら不備があって書き直すことに(-_-;).書類を付き合わせてみないと,わからないことはあるからね.

 一昨日から急に痛み出した奥歯は,昨日の治療が効いて痛みは治まったものの,かぶせものを外してしまっているので,口や舌が残っている歯の角に当たって痛いわ口内炎は出来るわで,せっかくの餃子も充分味わうことは出来なかったのが悔しい(-_-;).

今日のBGM

レーガー/シンフォニエッタ作品90@ハインツ・ボンガルツ/ライプツィヒ放送交響楽団(ベルリン・クラシックス)

 一般的に“sinfonietta”とは「小交響曲」を意味する言葉だけど,マックス・レーガー(1873-1916)のそれは演奏時間50分ほどの大作(^^;).内容的にはブラームスから片やシェーンベルクへの,こなたコルンゴルトへの架け橋みたいな音楽で,何となく聴いていると今何処を聴いているのかわからなくなってしまいかねないくらい,何処をとっても同じような響きで一貫している作品.「何処をとっても同じような響き」という印象は,レーガーの他の作品でもしばしば感じられる.けっして単調な音楽ではないのだが,実に小難しく創られているため,却ってある種の退屈を呼び起こすというわけである.

2005/02/03

日常

 仕事.どういうわけだか,昨晩から急な歯痛に襲われ,市販の鎮痛剤飲んで朝は何とかしのぐ.入試のお手伝いで外回り.ホントは明日の当番だったものを,明日休暇を取って帰省する用事が出来たので代わってもらう.その後は目録作成をボチボチ.結局,夕方から歯痛がぶり返したので遅番を交代してもらい,歯医者に直行.5~6年前に治療した箇所が,またしても炎症を起こしている由.ほぼ同じあたりが5~6年に1度痛み出すんだよね(-_-;).
 4月から相互利用の仕事の過半を部下に譲り渡すことにして研修の機会を探っていたのだが,今日メデタク(^^;)他大学図書館から文献複写依頼があったので,端末操作を除いた,書架から文献を引っ張り出しコピーを郵送するまでの一連の流れを実地にやってもらう.根が素直なので筋がヨロシイ(^^;).

 読売新聞【東北新幹線、宇都宮駅に“温情”停車…受験生乗り違え】これを美談だと思うヒトの方が世間の多数派なんだろうか.やれやれ(sigh).

今日のBGM

レーフ・ヴォーン・ウィリアムズ/田園交響曲(交響曲第3番)@ブライデン・トムソン/ロンドン交響楽団(シャンドス)

 この曲を聴くと,伯耆大山あたりの牧場を連想するんだよね.起伏がある緑の大地に,牛が5匹6匹・・・・・・・・・という感じ.たまにはのんびりと本でも読もう.「緑陰読書」というヤツね(^^;).

2005/02/02

日常

 仕事.とうとうこの地にも降雪があり,7時半から勤務先で雪掻き.その前に,7時から自宅周辺を雪掻きし,クルマを救出しておく.その後は目録作ったり,明日の入試の準備を手伝ったり,入試の事前打ち合わせに出たり.明日と明後日の予定が今日にならないとわからないのは何時もの事とは言え,もうそろそろ本当にいい加減にして欲しいところ.第三者評価で組織の体をなしていない,と言われるぞ(-_-;).

 国土交通省東北地方整備局 郡山国道事務所ライブカメラによる情報サービスとかあって,なかなか役に立ちそう.コンテンツに【女性のための雪みちドライブ講座】というのがあるけど,これ男性でも読んでおいたほうがいいかも.G.C.W.氏は「へぇ~」の連続でした(^^;).

今日のBGM

リヒャルト・シュトラウス/交響詩〈英雄の生涯〉作品40@フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団(BMG)

 オペラがダメなG.C.W.氏にとって,リヒャルト・シュトラウスと言えば良くも悪くも〈英雄の生涯〉に止めを指す(^^;).オーケストレーションにおける水際だった職人芸と30代で自らの生涯を音詩化してしまうシニカルな露悪趣味が奇妙に交錯し,しかも露悪趣味抜きでも音楽が音楽として自立できてしまう絶妙な仕上げぶり.ライナーが,キリキリとまとめあげたオケから,ためらいもなく純音楽的な表情のみを引き出している.

2005/02/01

日常

 仕事.月初めなので,学生以外の資料延滞の督促について指示する.他は新規購入書籍の目録作成など.

 ある学生と「文章修行」について,ひとくさり.昔,小説家志望だった若者は好きな小説家(このシチュエーションでは志賀直哉,という名前がよく出て来る)の文章を筆写してそのスタイルを覚えたものだ,なんて話をする.小説家志望までいかずに,とにもかくにも文章が書けるようになりたいというのであれば,誰でもいいから「わかりやすい文章」の書き手を探して,そのスタイル(文体)を真似して書いてごらん,とアドバイス.今度来たら,吉村昭でも勧めてみようか.

今日のBGM

ショスタコーヴィチ/交響曲第7番作品60“レニングラード”@ヘルベルト・ケーゲル/ライプツィヒ放送交響楽団(ヴェイトブリック)

 とにかく寒い(-_-;).郡山は幸い,降雪が無いのでまだ助かってますが,今日は豪雪地帯のみならず,普段は降雪を見ない地域まで雪が降っている由.くれぐれも徒歩・クルマの運転など気をつけてくださいね.

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