図問研辞めます
先程,図問研に退会のメールを送る.災害に関する姿勢を問うメールを10月24日に送り,12月8日には返事を督促するメールを送ったんだけど,お偉方に黙殺されたのでは退会も止むを得ない.日頃から主義主張の違うG.C.W.氏ひとりが退会したくらいで屋台骨が揺らぐような会でも無いだろうから(^^;).却って「純血路線」が強化されて都合がいいかもしれない.
「みんなの図書館」は次号から,書店に届けてもらえるように,明日にでも手続きをすることにしよう.
しかし,ホントに情けない話である.三条,福井,高松,舞鶴,豊岡,新潟中越と災害が続く中で,去年の7月にあった飯塚市の水害に関する募金の案内をサイトに載せ続けていたことを,図問研のアクティヴなメンバーは誰ひとりとして不思議に思わなかった,ということになるわけだから.そのことをG.C.W.氏が質問した途端,連中あわててリンクを外したのだよ(^^;).しかも,その案内はトップページからのリンクを切っただけで,12月16日現在web上に未だ存在する.サイトにはリンクを外した案内も,集まった金額の報告も12月16日現在全くUPされていない.こーゆう無責任な団体に,「公務員の守秘義務」を盾に公共図書館の民間委託反対を唱える資格があるはずがないじゃないですか.
なるほど,「みんなの図書館」2004年1月号には「2004年自然災害と図書館」という文章が特集の一環として掲載されているよ.でも,G.C.W.氏が知りたいのは,図問研が団体として災害に対して,どのようなスタンスで臨んでいるか,である.声の大きな支部が大声を出せば飯塚市立図書館のように何時までも募金を集め,支部が存在しなかったり声の小さい支部しか存在しない地域は災害が起きようが何があろうが黙殺する団体なのか,そうではないのか,ということなんですよ.
1会員の声を「たかが1会員が」と思っているのか,それとも公共図書館員以外は「ヒトに非ず」と思っているのか,それは想像の域を出ないが,ま,もうどうでもいいや(^^;).好きにやってください>>図問研.
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