今日の購入物件
タイトルは便宜上(^^;).実際にはここ3か月の落穂拾い.
ヘンデル/オラトリオ〈メサイア〉@トマス・ビーチャム/ロイヤル・フィルハーモニック(BMG:09026-61266-2)
芥川也寸志/〈エローラ交響曲〉ほか/湯浅卓雄/ニュージーランド交響楽団(NAXOS:8.555975J)
大澤壽人/ピアノ協奏曲第3番〈神風号協奏曲〉&交響曲第3番@ドミトリー・ヤブロンスキー@ロシア・フィルハーモニック管絃楽団(NAXOS:8.557416J)
諸井三郎@交響曲第3番ほか@湯浅卓雄/アイルランド国立交響楽団(NAXOS:8.557162J)
〈Song of Exuberance〉@ジョゼフ・アレッシー(トロンボーン)&メトロ・ブラス(Dillon:CD001)
〈Russian Brass Vol.1〉@ロシア・ナショナル交響楽団の低音金管楽器奏者(Parow'sche Musikalien:PM301)
松崎しげるNew Best One@松崎しげる(ビクター:VICL-41072)
「月2枚」には枚数が合わないが,ご勘弁ください.
ナクソスの「日本作曲家選輯」が3枚.驚いたのは3人の中で最も無名だと思われる大澤壽人(1907-1953)の作品.昭和13年頃の時点で,既にここまで欧風化された洒落た音楽を書ける作曲家がいたとは.同世代に,不思議と令名の高い貴志康一(1909-1937)がいるが,彼より音楽の格は上だと思う.
諸井三郎は晦渋な交響曲もいいけど,〈ピアノ協奏曲嬰へ短調〉の録音を切望する.
低音の金管をフィーチュアした2枚のCDは,外国語のブックレットが読めなくて実は内容がよくわからない(^^;).近所のタワレコで偶然見つけたモノでリンクもタワレコだけど,HMVのサイトではヒットしなかった.〈Russian Brass Vol.1〉はタワレコのサイトに曲目が掲載されているんだけど,クリスマス狙いにしては発売日が6月ですか.〈Song of Exuberance〉の方は英文ブックレットにやたらと「The Salvation Army」って出てくるんだけど,それはつまり救世軍のことなので,こちらも宗教的な作品が並べてあるのかもしれない.曲の雰囲気はそう思えなくも無い.もっともその割には,1曲目がロスアンジェルス・オリンピックのファンファーレ(ジョン・ウィリアムズ)なんですけど(^^;).
松崎しげるは・・・・・・・・・,すみません〈地平を駈ける獅子を見た〉欲しさに買いました.
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