残念
現在,長岡市立中央図書館のサイトを見ると「このたびの新潟県中越地震で被災した方々に心よりお見舞い申し上げます。1日も早く元通りの生活に戻れることを心からお祈り申し上げます。」という言葉が流れています.自らも罹災し避難所になっていた図書館がこれほどの気遣いを見せているのに引き換え,図書館業界団体の不見識は見るに耐えません.いったい,どうしてこんなことになっているのでしょうか.
ある専門図書館系の方のweb日記で,去る10月27日-29日に催された全国図書館大会(香川県高松市)の様子が記録されています.そこを参照した限りでは新潟県中越地震はおろか,高松の公共図書館が罹災したことも特別取り上げていなかったようですね.残念です.
« 地震関連情報:11月7日 | トップページ | 余震ありました »
「図書館」カテゴリの記事
- 【2016年熊本地震】図書館・出版流通関係記事まとめ(2016.04.18)
- 官尊民卑に弄ばれる「図書館の自由」(2009.02.15)
- 講演会のご案内(2008.07.04)
- ICタグの盲点(2008.02.16)
「特設:新潟県中越地震」カテゴリの記事
- 在庫一掃処分???(2005.07.19)
- 新潟県中越大震災の被災地へ本を贈る会(2005.05.20)
- 鉄道復旧(2004.12.28)
- 学生ボランティア(2004.12.25)
- 長岡高専,5年生の授業再開(2004.12.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント