日常
仕事如例.
大和町から来ている先生の話.自宅は無事だけど,電柱はあっち向いたりこっち向いたりしている.JR浦佐駅の近所にあるデイケアセンターがぺしゃんこになった.24日に郡山から帰宅する時は県境が越えられず,クルマで長野県から松代へ廻り,そこから大和町まで.郡山に来るにはクルマで越後湯沢まで出て新幹線に乗る.
新潟県下の図書館における被害状況が掲載されるかと期待していた日本図書館協会のメールマガジンは本日配信されたが,事務局が全国図書館大会のため高松に移動してしまったこともあってか,新潟県中越地震にはお見舞いも含め,一言半句も触れていなかった.日図協よ,お前もかい(>_<).この「感度の悪さ」は小泉総理を超えたかも(sigh).今年の全国図書館大会のテーマは〈情報の泉・図書館を考える〉だそうだが,これは皮肉か.
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コメント
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日図協のメルマガ、やってしまいましたね。私も見て「がっかり」と「やっぱり」という感想を持ちました。まぁ、予想されたことではありますが、そんなものなのでしょうかね。
投稿: への | 2004/10/28 12:25
>>へのさん
まあ「そんなもの」なんでしょうが,今回は「そんなもの」じゃあ済まされないと思うのですよ.図問研でもそうだったんだけど,昨年の飯塚市立図書館への支援があれだけ迅速に立ち上がったのに,どうして今年は福井でも高松でも公共図書館が被害を受けているのに,日図協も図問研も声を上げないのか.ましてや今度の地震は,どう考えても図書館には甚大な被害が及んでいることくらい,神戸の震災を経験した図書館業界団体のエライ人はわかっているはずなのに,どいつもこいつもポータルサイトひとつ立ち上げられないじゃないですか.日頃,二言目には「現場現場」とまるで現場経を唱えているかのごとき日図研だってサイトじゃ何もしていない.いま図書館大会で何が話し合われているのか知りませんが,見通しは明るくは無いですね(-_-;).
投稿: G.C.W. | 2004/10/28 20:34
>>G.C.W.氏
阪神大震災を経験した方々は別としても、やはり当事者にならないと実感がわかないのではないでしょうかね、哀しいけれど。まぁ、何もしていない私が言うのも何ですが。
そういえば、昨日(28日)取引のある某大学図書館に行ったら、カウンターに募金箱が置いてありました。どれだけの金額が集まるのかわかりませんが、こういうことは必ずしも結果ではないですよね。何とかしたいという気持ちを持つ人がいれば、日図協も図問研も動くのではないかと思います。動いてないということは…。
投稿: への | 2004/10/29 12:44
>>へのさん
ここで〈図書館の学校〉が災害情報をupしていれば,日図協の某理事の鼻をあかすことが出来たのに.残念です.
#実はわたしも今,気がついてアクセスしてみたら何も無かった.
今日は風邪で仕事休んじゃいましたが,月曜に出勤したら新潟大学のサイトにあった「できることからはじめよう」ポスターを勤務先でも張り出してみようかと考えてます.
http://www.niigata-u.ac.jp/gakugai/im/news/bussiboshu.pdf
投稿: G.C.W. | 2004/10/29 22:36