最近の購入物件
このところ,まったく記録しておかなかったので忘れないうちに.
『球団消滅:幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎』(中野晴行著/筑摩書房/200年3月初版/本体1800円)
『幻の東京カッブス』(小川勝著/毎日新聞社/1996年4月初版/本体1456円)
『近代ドイツの専門職』(チャールズ・E.マクレランド著,望月幸男監訳/晃洋書房/1993年9月初版/本体4175円)
『風水と天皇陵』(来村多加史著/講談社現代新書1736/講談社/2004年9月初版/本体740円)
『古代オリンピック』(桜井万里子,橋場弦編/岩波新書新赤版901/岩波書店/2004年7月初版/本体740円)
『On the way:三津谷葉子写真集』(ワニブックス/2004年10月初版/本体2476円)
『birth:二宮歩美写真集』(アスコム/2004年10月初版/本体2800円)
『球団消滅』と『幻の東京カッブス』は日本のプロ野球界が,戦後60年もかけて,結局は何も変わらずにここまで来たことを検証できる好著.この2冊が描き出すプロ野球のあり方は,いまわたしたちが目の当たりにしている茶番劇とほとんど変わりが無いように,G.C.W.氏には見える.大物オーナーが相次いで表舞台から姿を消した現在は,60年変わらなかったプロ野球界,ひいては高野連のバカバカしさなどをも含めた,日本野球を根底から覆す好機なのだが,果たして本当の構造改革は可能だろうか.
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