翳り
読売新聞【「ハリ・ポタ」売れ行き鈍化、大量在庫に書店戸惑う】
2万4000セットを仕入れ消化率67%という大手書店チェーンでは、「思ったほど売れず困った。このままでは2割はあまる」。15万セット注文した別のチェーンでは「前巻から2年近く開き読者が離れたのか、消化率は予想以下。倉庫の確保も考え始めた」という。
やはり,間が開きすぎたのが敗因じゃないかなあ(-o-)/.2003年6月に原書が出版されて,原語で読めるひとは翻訳を待たずに読んでしまっただろうし,飽きちゃったひともいれば,付和雷同で買っていたひともいたでしょう.この記事で井狩春男さんが言うように「初版200万セットが適正」だったのかもしれません.
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