21世紀の司書養成
別件をぐぐっているときに見つけたサイト.「21世紀の司書養成」という謳い文句には惹かれるものが(^^;).
本学は、図書館司書課程を、卒業のためのカリキュラムの外側についている付録のようには考えていません。その証拠に、資格取得には必要のない、しかし司書を本当に目指す学生にはぜひ学んでもらいたい、そして一緒に考えていきたい内容を盛り込んだ少人数の「専門ゼミ」を開講しています
すごいな,と思い担当者を確認してみようとしたら,表紙にある教員紹介のページが開かなかった.ちょっと残念.
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コメント
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「21世紀の司書養成」ですか。ぜひ頑張っていただきたいですが、資格を就職に活かす道も考えていかないと、ペーパードライバーで終わります。今は運転免許よりも価値の低い(と言っては実も蓋も無いけど)資格になっているような。免許があれば、とりあえず運転はできるけど、司書資格があっても働けないのでは、どうしようもない。調理師免許があれば「流れ板」もできるでしょうが、「流れ司書」ってのは、まだないですよね、きっと。
>司書としての就職を公務員合格セミナーでバックアップ
とありますが、これからは公務員じゃない道も加えていかないといけないのでは。PFIとか指定管理者制度とか、ありますからね。
投稿: への | 2004/09/30 12:35
>>へのさん
誰だったかなあ,「流しの図書館員」なんて話をしていたひとをどこかの掲示板で見かけたことはあります.医師にも「流し」に似たような感じで,あちこちの大病院を異動して腕を磨くひとがいると,どこかで聞いた記憶があります.
「流しの図書館員」で飯が食えるようになったとき,図書館司書は「専門職」として認められたことになるのかもしれません.専門職と公務員をリンクさせる発想から脱却しないと,いつまでたっても司書は専門職に成長できないでしょうね.
投稿: G.C.W. | 2004/09/30 21:33