今日のBGM
シューベルト/交響曲(第3番)ニ長調D.200@ニコラウス・アーノンクール/アムステルダム・コンセルトヘボウ管絃楽団(テルデック)
アーノンクールは「シューベルトはロココだ!」との主張の下,モーツァルト演奏のときのような攻撃的姿勢(^^;)は脇に置き,シャープではあるがリリックな解釈を前面に押し出した演奏を展開している.コンセルトヘボウの魅惑的な木管が魅力全開でそれを支えている.この第3番は全集中,アーノンクールの解釈がもっとも成功している録音.
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