メモ
毎日新聞【音楽著作権：ダンス教室の「演奏権」侵害認める 最高裁】
著作権法で保護されている「演奏権」の侵害を認め、教室側に音楽使用差し止めと過去１０年分の使用料約３６４０万円の支払いを命じた名古屋高裁判決（今年３月）が確定した。
著作権使用料を払うことに異存が無いとしても，１年平均に換算して約３６４万円というのは，いささか高すぎるような気がするのですが．どういう計算方式でこの金額が算出されているのか，あとで調べておかないと．
ときにこのケースの場合，過去の名曲（モーツァルトとかショパンとか）のＳＰ盤（コルトーとかシュナーベルとか）を探して使用すれば，著作権使用料の支払いを免れるんですかね．
「図書館」カテゴリの記事
- 【2016年熊本地震】図書館・出版流通関係記事まとめ(2016.04.18)
- 官尊民卑に弄ばれる「図書館の自由」(2009.02.15)
- 講演会のご案内(2008.07.04)
- ＩＣタグの盲点(2008.02.16)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
１日１万円ですよ、きっと...たぶん。
それにしても...例えば、学校の運動会で音楽とか使うのはどういう扱いだと思います？
学校では良いんですよ。ただ、これをビデオに撮影し、音楽も一緒に録音できちゃったりします（きっとこれは個人で視聴する分には許されますが、子どもの運動会とはいえ、上映することは音楽著作権上違反行為にあたりそうですね）。また、地元のケーブルテレビが収録しても、放送出来ない！なんてこともあるのではないでしょうか？
子どものバレエ教室などで、ディズニーやジブリものを使っているのは、かなり危険な行為(?)と言えるかもしれないですね。
投稿: まる３＠山中湖 | 2004/09/28 22:03