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2004/09/05

ILLのはなし

3日に受講したシンポジウムで,NIIから来た講師の方は当然のことながら,NACSIS-ILL文献複写等料金相殺サービスの利用を呼びかけていたわけですが.料金相殺サービスが始まったからなのかどうか,現在いささか看過できない動きが独立行政法人化した国立大学図書館にあることを,NIIの関係者がどれだけ把握しているのやら.

今年度から,あちこちの国立大学図書館で複写代や現物貸借代が値上がりしているんですよ.

これまで国立大学図書館の複写代は何処に頼んでも一律1枚35円というのが決め事だったのですが,独法化してタガが外れたのをいいことに一部(?)の大学図書館が値上げの踏み切ったというわけです.例えば,A大学図書館では文献複写が1枚65円,現物貸借は送料の如何を問わず一律1冊に付き1300円の料金を徴収することになり,B大学の学部図書館では文献複写は基本料100円をもれなく加算,複写代も1枚40円になっています.
ここに【国立大学法人のメリットを最大限に生かそう!】というパンフレットがありますが,なるほど自由な値上げも独法化のメリットのウチですか,と嫌味のひとつもいいたくなるような(-_-;).

この値上げの原因に考えることが出来るのが,「運営費」の名のもとにNIIから請求されるショバ代です.1年間料金相殺サービスを利用するためには10500円を支払わなければならない.いくつかの国立大学図書館(私立でもあるのかな?)はこの負担増をそっくり利用者に転嫁したのではないだろうか,という疑いをG.C.W.氏は抱いています.NIIは料金相殺サービスの説明に「ILL文献複写等料金相殺サービスは,この機会を最大限に活用し,教育研究の推進のための図書館サービスの高度化,事務処理の効率化・合理化を進めるとともに経費節減を目指しています」とうたっています.しかし実際には,料金相殺サービスの導入は経費節減どころか,逆に利用者に負担増を押し付ける結果になっているのですね.

このことを,NIIはどのように考え是正していくつもりなのか,機会があれば担当者に問うてみましょう.相互利用料金の値上げの理由が,すべてNIIへのショバ代だとは言いませんが(相互利用の負担を減らしたい思惑もあることは想像に難くありません),大きな理由のひとつであることは,各大学図書館のILL担当者の目には明らかだと思いますね.

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