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2004/09/08

「広域貸し出し」続き

昨日の続き.仙人さん(お久しぶりです)からもコメントいただきましたが,G.C.W.氏の勤務先でも読売のこの記事は「?」な反応だったですよ.机上の空論に近いんじゃないか,という反応までありました.

で,どうにも「広域貸し出し」という言葉が気になったので『図書館用語集』三訂版(日本図書館協会)をひもといてみましたが,該当する用語が見当たらない.そこで『最新図書館用語大辞典』(柏書房)をめくってみると,こちらには「広域利用」という言葉がありました.でも,これは「隣接する2つ以上の自治体が(中略)協定を結び,行政の単位を超えてそれぞれの住民が広域利用圏内の他自治体の図書館サービスを利用できるようになること」(p115)なので,やっぱり昨日の読売の記事からは,内容がずれているような気がします.

G.C.W.氏の「?」は,ひとつには公共図書館なら以前から程度の差はあれ行われているはずの「相互利用」との整合性もしくは折り合いを,この事業に補助金付けたい連中がどう考えているのかがさっぱり見えて来ないところにあります.いまひとつ,国は「貸出至上主義」に公共図書館を封じ込めるつもりなのか(^^;)という危惧もあります.

ところで,この記事について管見の限りではウチ以外にも〈四季折折〉〈図書館雑記&日記兼用〉が触れてますが,あきさんと110kAさんで評価がまっぷたつ(^^;).住環境や勤務する図書館,居住する自治体の図書館事情によって,評価が割れているように見えます.公民館やコンビニ(郵便局も混ぜて上げて)が公共図書館の貸出・返却カウンターの代用になれば,それはそれでよろこばしいことではありますが,どうも手放しではよろこぶ気になれないのは,所詮G.C.W.氏も図書館プロパーの視点から逃れることが出来ないということですかね(^^;).

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図書館」カテゴリの記事

コメント

どなたかがおっしゃっていたように、文部科学省自体の公表を見ないと論評は難しいのかなと思います。
それで、あくまでも推測なのですが、「相互貸借サービス」の宣伝(啓蒙?)活動ということは考えられないですか? 図書館員、あるいは図書館をよく利用する方には「相互貸借」など当たり前かと思いますが、そういうサービス自体を知らない利用者がいることは確かなようです。それどころか、図書館員に話し掛けてはいけないのではないかと考えていた人もいるという嘘のような本当の話を聞いたことがあります(都内の図書館での話です)。
利用者登録の際に渡される利用案内などにも書かれているとはいえ、サービスとしてはあまりメジャーではない(という言い方は適当ではないかもしれませんが)のかなと思います。文科省が宣伝のために予算をつけるとは考えにくいですが、今回の記事を見て「へぇ、図書館って、そういうこともしてくれるんだ」と思った人も少なくはないのではと感じました。

いろんなところでコメントを集めてみようかな、と
考えています。

ただ、110KAさんの言う
>と、新聞記事だけでここまでたらたらと文句を言ってきた
>けど、元の発表を読んでみないことには、これがただの
>勘違いであるとも限らない。ので、ちゃんとした発表を
>発見できたら、その時にはそれだけで、記事を書こう。

という反応が今は素直なのかもしれません。

あ、あとへのさんのおっしゃる
「嘘のような本当の話」はほぼ本当の話だと
仙人は体験からそう感じます。もちろん、そんな
ことないという人が増える世の中であればいいな
とは思いますが。

>>へのさん,仙人さん

コメントありがとうございますm(_ _)m
先刻,文部科学省のサイトを見に行きましたが,まだニュースとしてリリースされていないようです.わたしも,もう少し様子を見ることにしましょう.

確かに,まだまだ図書館のサービスは「誰もがみんな知っている」レベルにまで浸透しているとは,いささか言い難いですね.「噂のような本当の話」似たような経験は,ウチでもありますし.

図書館サービス,まだまだ「啓蒙」が必要なのかも.

これは図書館界に限ったことではありませんが、アピールや宣伝がやはり不足しているのではないでしょうか。図書館を舞台にしたドラマやアニメに対して、「そんなことは図書館では絶対にしない。訂正してほしい。」などとJLAあたりが抗議することがありますが、それだけ図書館の内側が世間に知られていないから誤解されるのだということは考えないのでしょうか。間違いの訂正を求めることも大切ですが、誤解される原因を探ってアピールすることも必要ではないかと(もちろんアピールはしているのでしょうが)。
「図書館の常識は、世間の非常識」という意見を聞いたことがありますが、そういう面もあるだろうなと思います。世間一般の人々に対して、「敢えて説明しなくてもわかってるよね?」というところに立ってものを言う人が少なからずいるよなと思います。誰かの受け売りになりますが、図書館の利用法を図書館学以外の場面できちんと教わった人がどれくらいいるのでしょうか。職人のように「先達から技を盗め」という考え方もあるのでしょうが、それでは図書館は特殊な空間になってしまいますよね。誰もが使える図書館であるためには、子どもの時から使い方をもっと教えてあげなくちゃと思います(生意気言ってすみません)。

>>へのさん

> 図書館の利用法を図書館学以外の場面できちんと教わった人がどれくらいいるのでしょうか。(中略)誰もが使える図書館であるためには、子どもの時から使い方をもっと教えてあげなくちゃと思います

うにゃ,これを考えるには,わたしの「図書館体験」は恵まれすぎてます(^^;).小学2年で担任に学校図書室の存在を教えられ,小学3年で担任(2年次とは別人)から図書室利用の手ほどきを受けて,という調子で小学生の時にたっぷりと図書館利用の面白さを叩き込まれてきました.
だから,何年か前まで,何処の街でもこの程度のことが行われているもんだと思っていましたことですよ.へのさんもご存知のOさん(仮名)から,彼女の悲惨な(^^;)図書館経験を聞くまでは.わたしの育った街と,彼女の街と県は違えど直線距離で10キロくらいしか離れていないのに,こうも違うとはね(sigh).
#だから,今度の誘拐殺人事件で「栃木県は」とか「小山市は」とか陰口叩かれると,実に腹が立ちます(^^;).しかもあの当事者たちは,昔々ご近所だったりしたし.同じような教育受けているはずなんですが,どこで間違えたのか(sigh).

話がそれました.わたしは昔々,日図協が組織改革なんて言っていた頃に「一般向けの新雑誌を日図協で立ち上げたらどうですか」と意見を具申したことがあります.当然(?)の如く不採用になりましたが.それくらいのことは,日図協が最低限やるべきことだと思うのですよね.図問研ではダメです(^^;).それを結局「図書館の学校」が引き受けたような格好になってますが,それを今度は図問研が純血主義よろしく非難するわけで.スケールが小さすぎですね.
「大同団結」とはいささか時代がかったスローガンですが,まあそれくらいのことは,この危機の時代に試みてみてもいいと思うんですけどね.

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