今日のBGM
シューベルト/交響曲第9番ハ長調D.944@ネヴィル・マリナー/ASMF(フィリップス)
ブライアン・ニューボールトによるフラグメントの編曲をも含めた大全集(?)中の1曲.G.C.W.氏は,やっぱりこの作品には「第9番」の番号を付けておきたい(^^;).
しかし,木管に魅力の乏しいオケによるシューベルトはあまり面白く無い(-_-;).古楽系のシューベルトが総じて面白く無いのは,木管の音色がいまひとつだからじゃないかしらん.アーノンクールのシューベルト録音が出色のものたりえているのは,「シューベルトはロココだ!」という彼の主張からなのか,オケがコンセルトヘボウであることも,理由のひとつだろうとG.C.W.氏は思うのであった.
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