このところの購入物件
しばらく購入物件を記録していなかったので,まとめてUP.
・『宗教改革の真実』(永田諒一著/講談社現代新書1712/講談社/2004年3月初版/本体700円)
・『聖典「クルアーン」の思想』(大川玲子著/講談社現代新書1711/講談社/2004年3月初版/本体700円)
・『始皇帝陵と兵馬俑』(鶴間和幸著/講談社学術文庫1656/講談社/2004年5月初版/本体1000円)
・『戦国大名と天皇』(今谷明著/講談社学術文庫1471/講談社/2001年1月初版/本体960円)
・『だれが『本』を殺すのか』上(佐野眞一著/新潮文庫さ-46-5/新潮社/2004年6月初版/本体667円)
・『だれが『本』を殺すのか』下(佐野眞一著/新潮文庫さ-46-6/新潮社/2004年6月初版/本体667円)
・『公共哲学とは何か』(山脇直司著/ちくま新書469/筑摩書房/2004年5月初版/本体720円)
・『言海』(大槻文彦著/ちくま学芸文庫ン-3-1/筑摩書房/2004年4月初版/本体2200円)
・『新橋駅の考古学』(福田敏一著/雄山閣/2004年5月初版/本体4600円)
・『なぜITは社会を変えないのか』(ジョン・シーリー・ブラウンほか著/日本経済新聞社/2002年3月初版/本体2300円)
記録しないでいる間に『始皇帝陵と兵馬俑』および『戦国大名と天皇』は読了してしまいました(^^;).G.C.W.氏の本分はこのあたりや『新橋駅の考古学』にあるものですから,こーゆう本を読む方が図書館関係の文献を読むよりも楽だし楽しいというのが何ともはや.
『なぜITは社会を変えないのか』は2年も前に出た本なのですが,まだ帯付きの初版1刷が手に入りました.で,その帯に「図書館も新聞も,大学も,ビジネスの仲介もなくなることはない・・・・・・」と書かれているのを見てちょっと吃驚.ここまで書いてあるのに,図書館業界でこの本を取り上げた御仁に記憶が無い(^^;).まだ読んでないので,どーゆう話が書いてあるのか,本の中で図書館がどのように扱われているのかわかりませんが,せっかく惹句に図書館が出てくるのだから,業界誌あたりで紹介・書評が掲載されていても不思議じゃないような.G.C.W.氏の知らないところで誰か取り上げていたらご教示お願いしますm(_ _)m
そうそう,「積読が一杯あって減らないのに,また買ってしまったですよ」という話をしたら若い同僚が「ダメですよG.C.W.さん,本は読んで元を取らないと」と言うのに,思わず納得(>_<).買った本の元を取る,なんてこれまで考えもしませんでした.
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