大学図書館のサイト構築
【大学図書館トップページのガイドライン】という指針がありました.情報もとはLiblog JAPANと田辺浩介のホームページ.
田辺さん曰く「Webって比較的外注にしやすい、されやすいイメージがあるんだけど(特に最初の設計段階)、現状はそうでもないのか」
うーん,どうでしょう.システムの導入当初は外注で作っていても,それがある一定の役割(館員のスキル向上?)を果たした後,システムのリース更新などに合わせて自作に切り替えるというパターンはありそうです.
実のところ,勤務先のサイトは当初外注(というより親切でシステム納入業者さんが作ってくれた)モノを利用していましたが,現在は蔵書検索のページを除いてG.C.W.氏の手作りです(^^;).ただし,ホームページビルダーを使いまくって構築してますので,">【大学図書館トップページのガイドライン】が言うところの「無駄なタグを挿入する編集ソフトの使用」に該当するんじゃないかと.
昨年度の司書養成コースを受講した学生に,演習で勤務先のサイトの評定をやらせて,その結果を多少なりとも取り入れたつもりですが,能力と時間が不足している部分が残っています(>_<).特に,トップページはもう少し全体的に小型化する必要がありそうです.それからアクセス解析もやらないと.ふむふむ.
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